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先日、阿蘇青年会議所に招かれて ビジネスコーチングの技の一部を披露してきました。私がコーチングである実業家の方の売上を3倍に伸ばした方法をお教えし、かつ、実習しました。一人の方には、私が あることをして差し上げましたとても喜んでいただけました。あまりのすごさに、ビックリされていました。エンカレッジhttp://yukiduke.racs.jp無料メールマガジン「きっと幸せになれる!!方法」も購読していただいたらうれしいです。
2008年10月31日
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『仕事をして一盃やると、同じ酒でも味が違う。これを思うと、 労働ぐらい人を幸福にするものはないかもしれない』 幸田露伴幸田露伴の言葉に共感です。この労働は、何かの追い立てられてした労働ではないはず。自らの決断で、やりたくてやった労働に違いありません。労働とは 他の人々に対する貢献です。貢献ほど、人を幸福にするものはありません。これがアドラー心理学の知恵であり、多くの人々の姿でもって証明されている真実かもしれません。エンカレッジhttp://yukiduke.racs.jp無料メールマガジン「きっと幸せになれる!!方法」も購読していただいたらうれしいです。勇気づけのページhttp://yukiduke.jp
2008年10月31日
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自分の体の中の感覚を確かめる。頭の中はどうだ?重くはないか?いつもと同じか?喉の通りはどうだ?胸の感覚は?すっきりしているか?体内の感覚を一つ一つ確かめる。自分の中にもう1人の自分がいて、その子が何か主張しているかもしれない。「ねえ。私の声を聞いてよ、、」って言っているかもあるいは、胸の中のもやもやが何かを教えてくれているかも感覚は人によって違う「小さな自分」が見える人もいる何かの感覚 存在 暖かさ? を感じる人もいるもう1人の自分の「声」を聞く人もいる感じる体の部位も人によって違う違って良い。静かな環境で、しばらく自分の体の中の感覚や 見えてくるものや 聞こえてくる声に 感覚を向けてみよう。自分がどうしたらいいか。分かってくるかもエンカレッジhttp://yukiduke.racs.jp無料メールマガジン「きっと幸せになれる!!方法」も購読していただいたらうれしいです。 勇気づけのページ 勇気づけのページ携帯http://yukiduke.jp/keitai.html
2008年10月31日
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「何が幸せなんだろう」って考えている暇があったら一歩踏み出してみれば? 流れ の中にこそ答えはあるかもなぜかというと、不幸せの癖の中にどっぷり浸っている 脳みそ(正確に言うと認知スタイル)でどんなに考えても不幸のスパイラルに陥るだけだから堂々巡りの認知スタイルから抜け出すことができるのはえい!!と一歩を踏み出すあなたの その行動だけなのです。エンカレッジhttp://yukiduke.racs.jp無料メールマガジン「きっと幸せになれる!!方法」も購読していただいたらうれしいです。 勇気づけのページ 勇気づけのページ携帯
2008年10月27日
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※魂のコアに至る道1~3を見てください。ゆったりと深ーーく リラックスして、「何のために………するの?」とか「………になるのは何のため?」と その「働き」に質問を続けます。実はこの質問を コアに達するまで続けるのです。簡単でしょ?もちろん、十分にリラックスして(トランス状態に入っていて)、不適切な「働き」を心から受け入れている必要はありますが。「それじゃあ、子どもを自分の思い通りに操縦するのは何のため?」と質問すると何らかの答えが出てきます。「親として力がある」などと答えが出てくるかもしれません。次々と質問していくと目標を超える目標(メタ目標)が出てきます。子どもののろのろした行動を見ると「ついイライラする」「子どもを思い通りに操縦したい」「親として力がある」「周囲から認められたい」「パワーを感じる」コア-トランスフォーメーションがうまくいくと、このように次々とメタ目標が出てきます。しかし、「パワーを感じる」はコアではありません。なぜならば、コアは言葉としての答えではなく、コアを体験するからです。その1で書いたように、だからこそコアを体験したことのある人に誘導してもらう方が良いのです。コアは、言葉や理念ではなくて 体験としてあらわれます。コアの体験にはある種の特徴があります。それは…… どうぞ!体験したい人は、「エンカレッジ」http://yukiduke.racs.jpで体験して下さい。無料メールマガジン「きっと幸せになれる!!方法」も購読していただいたらうれしいです。 「コア-トランスフォーメーション」という本 が出ています。素人の人が本を読んだだけで挑戦するのは、あまりおすすめしません。たぶん、うまくいきません。コア・トランスの誘導ができる人に任せてみてください。
2008年10月23日
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エンカレッジの催眠・セラピーのワーク中に不思議な光景を見られる方もいます。例えば、コア・トランスフォーメーションhttp://yukiduke.racms.jp/core/の過程で 自分の両親や その両親のさらに両親の人生をさかのぼるワークがあるのですが、終わった後に話されるのです。「不思議なんです。」「私が見たこともない若いおじいちゃんと まだ子どもの父が 二人で山にキノコ取りに行ってるんです。子どもの頃の父のキラキラ光る目や楽しそうに話し声や笑い声まで聞こえました。」「私が生まれる前の 父と母が知り合って、恋に落ちて 結婚するまでのストーリーがみんな見えたんです。あんなこと私が知っているはずがないのに。今、とても幸せな気分です。」そう。エンカレッジの催眠・セラピーワークはあなたの無意識が本当に見たがっているものを見せてくれるかもしれません。エンカレッジhttp://yukiduke.racs.jp無料メールマガジン「きっと幸せになれる!!方法」も購読していただいたらうれしいです。
2008年10月22日
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エンカレッジhttp://yukiduke.racs.jpの催眠・心理セラピーをお受けになった方がビックリされることがあります。一つ目は 「気持ちよさ」です。催眠中は 本当にリラックスした状態になるので、睡眠の何倍も疲れが取れたような感覚があります。(睡眠と違って、意識はしっかりとあります)何日間も眠ったようなすっきりした表情で 目を開けられます。「こんなに気持ちがいい体験は初めてです。」って二つ目は 世界の見え方 が変わることです。中には、「明るくなった。」「かかっていたベールが晴れたようだ。」「白黒だったのが カラーになった。」などと表現されます。本当にそのように見えるようです。うれしそうに、報告してくださいます。三つ目は、体が変化することです。姿勢が変わります。敏感な方は、その体の変化に自分から気づかれ驚かれます。実は、体と心は表裏一体 一緒のものなのです。ですから、他人の問題を抱えていたりすると 肩が重くて 良く肩が凝ったりします。心理的に一歩踏み出せないと感じておられる方は 重心が強く後ろに下がっています。そのせいで、腰が痛くなる方もいらっしゃるようです。 催眠・心理セラピーを体験すると、そんな体が 素のピュアなあなた本来の体に戻ります。それと共に、素直な心持ちになれます。そして、体の変化に気づけるようになることは とても大事なことです。自分を取り戻すことだからです。四つ目が 問題に対する見方感じ方です。セラピーの前までに、もうどうしようもないと感じていた 問題をお見せすると 「あれ?」とおっしゃいます。問題の見え方、感じ方が激変してしまうのです。問題が問題ではなくなったりします。エンカレッジhttp://yukiduke.racs.jp無料メールマガジン「きっと幸せになれる!!方法」も購読していただいたらうれしいです。
2008年10月22日
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アドラー心理学では、周囲の人々や社会に対する貢献感を十分感じたら幸せだと考えています。そしてそのためには、ありのままの自分のことが大好きで、周囲の他者を受け入れて、信頼して、一人の人間として尊敬していることが必要だと考えています。アドラー心理学が考える幸せの条件は1 自己受容・自己承認2 他者信頼3 貢献感の三つです。そしてこの三つはどれが欠けても困るし、相互に関係しあっていると考えます。自己受容できているから他者も信頼できるし、自己受容して他者を信頼しているから、自分が人々に貢献していることを十分実感できると考えているのです。ありのままの自分を受け入れて、周囲の人間を受け入れるようになると、不思議な不思議な「ハッピー・ラッキースパイラル」に入っていきます。不思議な不思議な「ハッピー・ラッキースパイラル」に入ると、なぜだか分からないけど物事がうまく運ぶようになります。人間関係がとても良好になります。とてもグッドなタイミングで、チャンスがやってきます。困難と思っていたことがいつのまにか解消されています。いいでしょう。(^-^)ラッキースパイラル!!皆さんも、不思議な不思議な「ハッピー・ラッキースパイラル」へどうぞ!不思議な不思議な「ハッピー・ラッキースパイラル」に入るには☆その一自己受容・他者信頼・他者貢献の基礎となる人間関係コミュニケーションを身につけるために「SMILEスマイル」を受講する。※エンカレッジだけでなく、日本全国にSMILEを開催できるSMILEリーダーがいます。あるいは、エンカレッジのカウンセラーなどのアドレリアンカウンセラー(ヒューマンギルドに連絡すると紹介してもらえます。)から幸せな人間関係コミュニケーションの取り方を学んでさらに、習った幸せな横の人間関係の取り方を意欲的に練習する。☆その二これまでの人生の中で自分の体と心に刻印づけられた負の遺産(不適切なライフスタイル)をサイコセラピーやボディーセラピーで、あるいは両方使って解消する。※エンカレッジでは、両方使います。通常の相談所はどちらか一方を使うと思います。その三NLP神経言語プログラミングを学んだり、コーチング(NLPを学んでいるコーチをお薦めします。)を受けたりすることで、明確な目標を持てるようになり、自己の脳の取り扱い(つまり言葉とイメージと行動の取り扱い)に熟達するようになる。この三つがあると不思議な不思議なスパイラルに入れますよ。短くまとめますと。1 自律・自立した人間同士のコミュニケーション方法の学びと練習(SMILEなど)2 過去の負の影響の精算(様々なセラピー)3 明確な人生目標(幸せで、豊かな人生)の確立(コーチングなど)の三つです。私の場合は三つとも必要でしたが、人によっては二つや一つで大丈夫な人もいるでしょう。たとえば、出身家庭で 自己責任を取り合うような自律した人間関係のコミュニケーションを習ってきている人には 1は不必要でしょう。たとえば親がSMILEの方法をていねいに実践している家庭で育った子どもには 1は不必要です。子ども時代にあまり負の影響を受けてこなかった人には 2は不必要か 少量で良いでしょう。逆に、私のように機能不全家庭で育ち、心理的虐待や身体的虐待やモラルハラスメントやネグレストなどを受けてきた人 戦争や災害や事件で大きな心理的影響を受けた経験のある人には 2は絶対必要です。3のコーチングはあった方が良いかも。案外人間、自分のことはいちばん見えなくなっているものです。自分と相性の良い優秀なコーチ あるいはすばらしいメンター(導いてくれる賢者)を見つけましょう。メンターを見つけるコツは 素直になることです。(^-^)エンカレッジhttp://yukiduke.racs.jp勇気づけのページhttp://yukiduke.jp
2008年10月21日
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カウンセリングルームエンカレッジあなたのその悩みを その場で相談できるのが、電話カウンセリングの長所です。初回30分無料です。(その後のカウンセリング契約を結ばれた方は、初回60分、90分でも無料になります。)遠慮なくご相談下さい。まず、日時をご予約下さい。 空き があればすぐにでもご相談を受けます。空き時間をお確かめ下さい。http://yukiduke.racms.jp/tel/ ご相談を申し込まれたことを含めて、ご相談者の秘密は厳重に守ります。(守秘義務) 本郷ひろなかは、自己の生きにくさの克服から出発15年間の心理学学習グループの運営 公立中学校カウンセラー 特別支援教育コーディネーターなどの経験を経てきました。 通常の心理カウンセリングも 心理セラピーも コーチングも 催眠も そして電話(スカイプ)カウンセリングこなす マルチコーチ・カウンセラー・セラピストです。(直接面談は熊本市水前寺のカウンセリングルームで行っています。) ひろなかのカウンセリングは ただ聞くだけのカウンセリングとは 大きく違います。1、まずは電話カウンセリングを受けてみて下さい 本郷ひろなかの電話カウンセリングは、初回30分を無料で受けることができます。 まずは受けてみて下さい。あなたのお話しをていねいにお聞きします。 その後 電話カウンセリングを続けるかどうかをお決め下さい。 ただし、初回である程度の効果を出されたい場合は、60分や90分で予約されることをおすすめします。2、カウンセリングまでの流れ ご連絡(電話、メール) → 初回日時のご予約(空いていればすぐにでも対応します) → 初回受理(インテーク)カウンセリング (30分までは無料 延長15分1000円 ある程度の効果をお求めの方は 60分以上ご予約の上 お受け下さい。) → カウンセリング契約(口頭でする簡単なものです。カウンセリングを終了する時は一回前までにお教え下さい。) → 2回目以降の料金振り込み・日時予約(事前にお振り込み下さい) → 2回目からのカウンセリング 3、受けやすい料金体系 初回無料 電話によるカウンセリングやコーチングが 受けやすい シンプルな料金体系です。初回30分 無料(延長:15分1,000円)初回60分 無料初回90分 無料(60分と90分はその後のカウンセリング契約を結んだ方だけ無料です。カウンセリング契約を結ばれなかった方は、申し訳ありませんが、事後に60分2,000円、90分4,000円をお振り込み下さい。肥後銀行 松橋支店 普通1550547 ホンゴウヒロナカ)電話カウンセリング契約○60分 3回 12,000円(延長15分1,000円)○90分 2回 12,000円(延長15分1,000円)※30分の初回無料の電話カウンセリングは、その後のカウンセリングのための受理(インテーク)として行います。初回からある程度の効果をお求めの方は、初回60分以上をご予約下さい。※以前お受けになった方は、60分4,000円で継続してお受けになることができます。 3、受ける回数、頻度は自由 受ける回数、頻度はクライエントさんが自由に設定します。 カウンセリング、コーチングの主導権を握っているのは、あくまでもクライエントさんです。 そして、それなりの効果を期待する場合は、ある程度の回数が必要です。例えば、週に一回のペースで3ヶ月、その後1ヶ月に一回のペースで…など。電話カウンセリングを終了させる時は、一回前までにお知らせ下さい。 4、まずはご連絡下さい。 電話 096-384-3181 e-メールinfo@yukiduke.jp お問い合わせフォーム 携帯アドレスhhgg@q.vodafone.ne.jp(本郷ひろなか)※エンカレッジでは 直接面談のカウンセリング・催眠・心理セラピー コーチング メールによるオンラインカウンセリングも行っています。お問い合わせ下さい。 カウンセラー 本郷博央(ほんごうひろなか) 勇気づけリーダー 勇気づけチーフカウンセラー(勇気づけの会) NLPマスタープラクティショナー(米国NLP協会) 中級教育カウンセラー(日本教育カウンセラー協会) 勇気づけ人間関係セミナーリーダー(ヒューマンギルド) 日本TA(交流分析)協会 正会員 元 熊本県公立中学校カウンセラー 元 熊本県公立中学校特別支援教育コーディネーターくわしくは エンカレッジのホームページへ
2008年10月21日
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カウンセリングをしていて「何がやりたいことで 何がやりたくないことなのか? 分からないんです。」とおっしゃる方がよくいます。本当は分かっているんです。その証拠に、「やりたくない」けど「やらなければならない」と思えることをやり続けているとまず、ワクワクしなくなります。毎日がつまらなくなります。そのうちに眠れなくなったりします。人によっては熱が出たりします。お腹を常時下す人も出てきます。喘息を引き起こす人もそして、うつ状態になる人が出てきます。交流分析の知識によると人が人と接する時に使っている 「自我状態」には親の自我状態大人の自我状態子どもの自我状態の三つがあります。一番大事にした方がいいのは 自分自身の「子どもの自我状態」で表現される「~したい」という、こころの奥底の欲求なのです。これを「自由な子どもの自我状態」と呼ぶのですが、「自由な子どもの自我状態」を大事にした時に、本当に自分をだ時にしたと言えるのです。これに対して自分の子どもからの欲求である「~したい!!!」という欲求を抑え込む「そんなことをしちゃいけない!」「こうするべきだ」という押さえ込みや否定は「親の自我状態」から発せられます。こういう「自由な子ども」を押さえ込む抑制的な思考状態のことを「批判的な親の自我状態」と言います。批判的な親の自我状態を活性化すると、それに対して 「子どもの自我状態」の方では、「自由な子ども」が抑制されて「分かったそうするよ。」という「従順な子ども」か、「嫌だーーー!」という「反抗的な子ども」という反応が発揮されます。この「従順な子ども」と「反抗的な子ども」が 全ての問題の大元です。そして、全てを解決するのが、「自由な子ども」の発動なのです。そして、「自由な子ども」を育み、安全に発揮できるようにしてあげるのが「養育的な親の自我状態」と「大人の自我状態」です「養育的な親の自我状態」は「~べき」を振りかざす「批判的な親」と正反対に「自由な子ども」に向かって「そうだよね。そんなことしたいよね。良く分かるよ。」と理解し、共感し「私が守ってあげるからね。したいことをしていいよ。」と許可してくれます。また、「大人の自我状態」はその許可を受けて 「自由な子ども」の望む方向で行動することが はたして本当に自分にとって有利かどうかをチェックし足り、周囲に迷惑をかけないためにはどうしたらいいかをチェックしてくれます。(エコロジカルチェック)さあ、自分の中の「養育的な親」を高めて「自由な子ども」を解放してみませんか?もちろん経験豊かなカウンセラー・コーチに誘導してもらった方が 安全ですよ。「やらなければならない」「してはいけない」ことばかりを考えて 他人の言動ばかりを気にしているとそのうちに 自分の「やりたいこと」や「やりたくないこと」が分からなくなってしまうのです。(無意識さんは分かっているのですけど)がんじがらめの鎖を断ち切り、自由になるとまったく別の世界が見えてきますよ。(^-^)一人でがんばるのはやめてだれかの助けを借りてみませんか?がんばらなくていいんですよ。エンカレッジhttp://yukiduke.racms.jp 勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/ 携帯勇気づけhttp://yukiduke.jp/keitai.html
2008年10月20日
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ありのままでいいんだよ。ありのままのあなたでいいんです。あなたはあなたであっていいんです。別の人間であろうとすることが 全ての苦しみの元です。あなたはあなた。自分のために時間を作って。静かな誰にも邪魔されない 環境を作ってそう。たとえば、鍵をかけた部屋の中で 静かに座ってじっと自分の内側に注意を向けましょう!そこに「あなたらしいあなた」がいます。小さいあなたを感じる人もいるかも。その小さなあなたに向かってささやいて下さい。「おまえはおまえであっていいんだよ。」「そのまんまのおまえが大好きだよ。」ってもしも、いつもありのままの自分をないがしろにしている気がしたら「ごめんね。いつもあなたの声を聞かないで。」って 謝ってみましょう。そして「ありがとう!そこにいてくれて。ありがとう。」ってその子を しっかり見つめながら、抱きしめてあげましょう。無意識の中に「自分であるな」の禁止令があるとき人は自分らしくあろうとし、かつ自分であってはいけないとも感じ 苦しみます。絡み合う拮抗禁止令を解きほぐすことで自分らしさを取り戻すことができます。エンカレッジhttp://yukiduke.racms.jp勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/
2008年10月19日
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※その2からの続きです。エンカレッジなど、コア・トランスフォーメーションを誘導できるところで一度以上体験した人が、一人で静かな部屋でやる時の手順を書いています。自分の中の「ついイライラしてしまう無意識の働き」に対して、「あなた」と呼びかけて、その「働き」の目的が本当は自分のためを思って働いているのだということで、その「働き」を心から受け入れます。もしかした、その「働き」の存在を体のどこかで感じるかもしれません。左胸のあたりかもしれないし、背中の下側かもしれないし、お腹の深いところかもしれません。感じても感じなくても良いのですが、体のどこかに感じたら、そこに向かって話しかけます。この時に、しっかりとリラックスしていることが必要です。呼吸がゆっくりとなっています。姿勢も力が抜けているでしょう。この非常にリラックスした状態の時に話しかけるのです。「あなたがついイライラするのは何のため?」十分リラックスしていたら、ポンと答えが出てきます。それは答えの「言葉」が自然と浮かび上がってくるような感じだったり、体で感じているその「働き」がつぶやきのように答えてくれる感じだったり、言葉ではなくて雰囲気や体感として感じるものかもしれません。中には視覚映像として出てくる人もいます。重要なのは、意識で考えて答えを出そうとしないということです。重要なのはトランス状態に入っていることなので、トランス状態に入っていれば、自然と答えが浮かび上がってきます。最初は不適切な目標かもしれません。その「働き」は「子どもを自分の思い通りに操縦したい。」などと答えるかもしれません。どんなに不適切な目標でも受け入れてあげて下さい。「そう。子どもを自分の思い通りに操縦したいんだ。ありがとう答えてくれて。」何度もいいますが、十分受け入れて 感謝することが大事です。そうしないと この「働き」は答えてくれなくなります。そして、さらに問いかけます。「それじゃあ、子どもを自分の思い通りに操縦するのは何のため?」ってすると…… エンカレッジhttp://yukiduke.racs.jp
2008年10月17日
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ストロークというのは直訳すると「なでる」という意味です。交流分析では、人が人に与えるコミュニケーションの単位を「ストローク」と呼びます。そして、人をほめたり、「好きだよ。」と言ったり、笑いかけたり、頭をなでたり、抱きしめたりするような、もらった人が快を覚える「ストローク」をプラスのストロークと呼びます。逆に、叱ったり、冷たい目で見たり、「あっち行け!」と言ったり、睨みつけたり、殴ったりするような、もらった人が不快を覚える「ストローク」をマイナスのストロークと呼びます。プラスのストロークはだんだんと自分の中にたまっていって、自己承認とか自尊意識とか自信とかにつながって生きる力や意欲になっていきます。これを「ストローク銀行にプラスのストロークが貯まる」と表現します。マイナスのストロークは 逆にこの貯まった貯金を食いつぶします。ストローク銀行にたくさん貯まっている人は、打たれ強いし、ストレスに強いし、エネルギーがあります。では、どうしたらストローク銀行に貯まるのでしょうか?まずは自分をほめましょう。何でもいいのです。自分をけなす癖がついている人は なかなか難しいのですが、がんばってほめましょう!!そして、自分の長所に注目しましょう。短所に目をやる 短所に注目する必要はありません。(というか、短所は実はそのままで長所なのですが…それは別の機会に記述します。)自分を勇気づけましょう。ほめるのは、何か良いことがあったときにしかほめられませんが、勇気づけるのは失敗したときや 何でもないときにでもできるものです。一見して失敗した時にも、「でも、がんばったじゃないか!」とか、「あの時には あんなにしかできなかったじゃないか。」と、慰めたり 勇気づけるのです。人は、その瞬間、瞬間に、ベストの選択・言動しかしないものです。過去の選択・言動は、全てベストのものだったのです。そして、たくさんプラスのストロークをくれる人のところに近づいていきましょう。そして、その人からのほめ言葉や勇気づけなどのプラスのストロークを跳ね返さないで しっかりともらいましょう。跳ね返すというのは、謙遜したり 笑ったり、聞き流したりして せっかくもらったほめ言葉や勇気づけを跳ね返すことです。謙遜したり笑ったり聞き流したり(この笑いは跳ね返すための笑いです。おかしいときや楽しいときの笑いはもちろん良いのです。)したら、せっかくのプラスのストロークを跳ね返すだけで、何の役にも立ちません。相手が、プラスのストロークをくれたら、好き嫌いをせずに、全部受け止めて、すっと自分の中に入れて、にっこり笑って「ありがとうございます。」と言いましょう。これが、相手からのプラスのストロークを自分の中に貯めるコツです。さあ。まずは、自分で自分をほめたり、勇気づけたりして、ストローク銀行に貯めましょう。他人からもらったプラスのストロークも どんどん積極的にもらって貯めましょう。「エンカレッジ」という名前は 勇気づける 元気づける 励ます という意味です。名前に全てを込めています。エンカレッジhttp://yukiduke.racms.jp/
2008年10月17日
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昔生きているのがとても辛かった。なぜ自分がこんなにも辛いのかさえ 分からなかった。嫌な思い出がたくさんあった。父親が酒を飲んで暴れる恐怖の場面や数々の侮辱の言葉を投げかけられる情けない場面を毎日のように思い出しては、たまらない気持ちになり、自分自身を「ダメだ。」と思い続け 他人が信頼できなかった。そして、他人から信頼されないような行動ばかりをとり続けていた。そして、さらには 恐怖の場面や侮辱の場面を思い出すことで起こる感情を再体験することで 過去と似たような苦しい出来事を引き寄せていた。(※感情はそれにふさわしいことや人を引き寄せるのです。)出身家庭で身につけたコミュニケーションの癖や感情を使う癖が抜けなくて人間関係がどうにもうまくいかない日々があった。子ども時代も辛かったけど、就職してからも茨の道だった。就職して、一人暮らしをするようになったのは良かったのだけど。自分のコミュニケーションがうまくいかないことが、どうにも訳が分からなかったからそれから、自分の胸に空いたぽっかりした虚無の穴が いったい何か分からなかったから転機は32歳。カウンセリングを受けたこと。それから、17年。カウンセリング、セミナー受け続けて、自主勉強会を開き続けて、自分を変え続ける毎日だった。2年目から他の人の相談を受けるようになったが、次の転機は ジョセフ・ペルグリーノ博士と会ったこと博士に、妻に対してかんしゃくを起こす癖が抜けないことを相談したら、博士は私をじっと見つめて「大丈夫。あなたならきっとできる。」と言って ハーグしてくれた。シンプルな「勇気づけ」のそして信じる力の偉大なパワーを感じたときだった。さまざまな技法を学び、自分のトラウマ的な記憶の作用を消し去っただけじゃなく、多くのクライエントさんのそれはそれは悲惨な記憶の影響を消すのをお手伝いさせて頂いた。私なんかの体験とは比べものにならないくらい悲惨な体験をお持ちの方も多くいらっしゃった。もちろん、人間の人生 比べられるものではないけれど…この記憶の操作方法をある程度身につけると、打たれ強くなる。傷つくような場面に遭遇しても、すぐにへいちゃらになるし、逆に、楽しい場面や心強い場面に遭遇するとそれから何度もエネルギーをもらうようになるのだ。多くの人とすぐに仲良くなれるようになったし、その人々との間につくる信頼関係も強く太くなった。それは、分からなかった人との付き合い方を アドラー心理学やNLPや交流分析という形で学ばせて頂いたから。こうやって身につけてみると コミュニケーション技法と言うよりも 真心、誠実、思いやりを形に表したもの と言った方がいいだろうか?同じ人間として相手を尊敬する気持ちを表したもの と言ったがいいだろうか?それを少しずつだけど身につけさせて頂いたから今自分の人生をかけて学んだことを 実践を通して学んだことを多くの方にお返しさせて頂いている。そのことだけでも、幸せなのかもしれない。エンカレッジhttp://yukiduke.racms.jp
2008年10月16日
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※下記の記述は「エンカレッジ」で一度コア・トランスフォーメーションを体験して、その後コア・トランスフォーメーションを一人でする場合です。(うまくいかない時は、無理にしないで下さい。)誰の邪魔も入らない静かな場所で、静かに座ります。椅子がいいと思いますが、自分のいちばん楽な姿勢ですわって下さい。食後やお風呂からは30分できれば1時間経っていた方が良いです。このトランスフォーメーションをする前に、瞑想(難しい瞑想である必要はありません。楽にすわって、目を閉じて 息を 一 二 一 二 と数えるだけでかまいません。)やヨガをしておくのも良いかもしれません。座って、目を閉じます。深呼吸を落ち着くまで何度かします。静かに意識を内面に向けます。そして、「道1」で挙げたような問題点を考えます。たとえば、「のろのろしている自分の子どもの様子を見るたびに、イライラが押さえられない。」という問題点に焦点を当てるとします。イライラしてしまうという感情は自分が引き起こしているものです。ですから、自分の中に「ついイライラしてしまう」という無意識的な「働き」があるわけです。その「働き」に便宜上 人格を与えます。これは日頃コミュニケーションを取れていないその「働き」と深いコミュニケーションを取るためです。そして、その「働き」を受け入れて、呼びかけます。「ついイライラしてしまうあなた。」「あなたは、私(個人)の中の一部なのだから、私のためを思ってイライラしてくれているんだよね。今の私(意識)には何でそうするのか分からないけれど、あなたが一生懸命私のために働いてくれているのはよく分かるよ。本当にありがとう!」そうなのです。どんなに意識の目で見たら不適切な行動も感情も思考も、無意識上は自分のためになると信じ込んでいるから、そうしているのです。だから、受け入れる必要があります。自分の不適切な問題点を心から受け入れるということが出発点です。「魂のコアへ至る道 3」に続く 「コア-トランスフォーメーション」という本 が出ています。素人の人が本を読んだだけで挑戦するのは、あまりおすすめしません。トランス誘導ができる人は、自分でできるかもしれません。良かったら「エンカレッジ」http://yukiduke.racms.jpへお任せ下さい。
2008年10月16日
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魂のコアに到達するコツがあります。(「コア-トランスフォーメーション」と言います。本も出ています。ただ、本を読んだだけではできません。NLPマスターまで取っている人で、自分と他人のトランス誘導ができる人は、本を読んでできるかも。)まず、できればリードしてくれる人がいることです。リードしてくれる人は魂のコアに到達した経験のある人であることが望ましいです。到達したことのない人は、どうやってリードしたらよく分からないからです。まあ、自分でできないこともないでしょう。一度でも、トランスを体験したことのある人なら、自分でできるかもしれません。できなかったら、できる人にリードを頼んで下さい。次に、自分で不適切だと思う、思考、感情、行動を選びます。コアに至る道のすばらしさは、自分の不適切な側面がコアへの通り道だと言うことです。やはり、劣等感は宝物なのです。たとえば、思考。つい、「あんなに大きな声を出すべきではない。」と思考してしまう癖があったとします。「~べき」という形の思考は 基本的誤り(アドラー心理学用語 論理療法では「非論理的信念」、認知療法では「思考の歪み」と呼びます。)ですし、他人の行動に対して批判的になることは幸福から遠ざかる行為です。ですから、これを不適切な思考の癖として 焦点を当てることができます。たとえば、感情。のろのろしている自分の子どもの様子を見るたびに、イライラが押さえられない。このイライラという感情に焦点を当てることができます。たとえば、行動。毎日のように、ついアルコールを飲み過ぎてしまう。このアルコールを飲み過ぎてしまうという行動に 焦点を当てることができます。自分の不適切な側面がコアへの通り道だということに気づいたとき、わたしは歓声を上げましたよ。だって、わたしの思考、感情、行動は 不適切なものだらけ。私は、毎日でもコアに行くことができます。数え切れないほど、不適切な面がありますから。あなたはどうですか?2に続く「エンカレッジ」電話やスカイプを使って、コアトランス誘導できますよ。
2008年10月15日
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鏡がないと自分の顔は見ることができない全身もよく見えない自分から見て、多分こんな姿だろうなあと想像するが 違うかもしれない自分の心も…そう。自分の中だけで考えても 堂々巡りから抜け出すことはできない。抜け出したと思っても、それは錯覚のことが多い。他人から観察すると、「あれ、それって君のいつものパターンじゃん。」当然。人は考える時に必ず自分の認知パターン思考パターンを使って考えるからだから、考えれば考えるほど、いつもの堂々巡りに戻ってしまうだけカウンセラーという鏡を得た時初めて、自分の思考パターンに気づくかもそして、それを乗り越えて本当の変化を楽しめるかもカウンセリングルーム「エンカレッジ」http://yukiduke.racms.jp
2008年10月14日
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なぜあなたは そのことの意味を考え続けているのだろう?そのことは、あなたにとってどんな意味を持つのだろう?そして、そのことが実現した時に、あなたにはどんな影響があるのだろう?あなたが今それを決意することは もしかしたら、あなたの人生を一変させるかもしれない。そして、それは あなたらしさの実現なのかもしれない。だからこそ、あなたはそのことを意識し続けたのだろう。さあ、勇気あるあなたの決断と行動に拍手を送ろう。惜しみない賛辞を贈ろう。なぜなら、私もあなたも 目の前のことに勇気を奮い起こし続けている同じ 人生の旅人だから
2008年10月13日
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あなたのこころのつぶやきをお聞かせ下さい。誰にも言えないこころの叫びを、メールに書いてみませんか?悲しみ悲しい時は泣きましょう。悲しみは、この世のどうしようもないことを癒すための感情です。不安恐れ不安や恐れは 未来に対する感情です。あなたが未来に向かって生きている証拠です。怒りもしかしたら、あなたを守るために怒りが起こっているのかもしれません。心理学の専門家が、あなたの悩みや疑問にお答えします。カウンセリングルーム「エンカレッジ」http://yukiduke.racms.jpチーフカウンセラーの本郷ひろなかです。メールカウンセリング1 回数コース メールのみのコース。 メールの往復回数で料金が設定されます。 ○メール2往復……4000円 ○メール6往復……11000円※返信メールは、送られてきたメールを読んで プラス 返信を書く時間が合計で30分以内程度のめやすで送られます。あまりに長いメールは 途中までしか対応できません。2、定額コース 月による定額で、メールの送信は原則無制限です。こちらからの返信が来てから 次のメールお送り下さい。(返信に3日~5日かかることがあります。) ○1ヶ月……8000円 ○3ヶ月……20000円※返信メールは、送られてきたメールを読んで プラス 返信を書く時間が合計で30分以内程度のめやすで送られます。あまりに長いメールは 途中までしか対応できません。 カウンセラー・コーチ 本郷博央 勇気づけチーフカウンセラー・コーチ NLPマスタープラクティショナー(米国NLP協会) 中級教育カウンセラー(日本教育カウンセラー協会) 勇気づけ人間関係セミナー講師(ヒューマンギルド) 日本TA(交流分析)協会 正会員 元 熊本県公立中学校カウンセラー 元 熊本県公立中学校特別支援教育コーディネーター エンカレッジ 〒862-0950 熊本市水前寺2丁目21番19号2F 電話 096-384-3181 FAX 096-357-0935 hiro@yukiduke.jp
2008年10月11日
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「こころ」と「ことば」と「人間関係」はお互いに密接な関係があるのです。私たちはこの世界を認知するときに大きく分けて「視覚イメージ」「聴覚イメージ」「体感イメージ(味覚、臭覚も含む)」の三つのイメージで認知します。そして、三つのイメージをことばに変換します。ですから、視覚イメージ優位の人は視覚に関することばが多いのです。「先が見えない。」とか「クリアになってきた。」とか表現したりします。体感イメージ優位の人は「壁に突き当たったようだ。」とか、「スルリとすり抜けた。」とか、擬態語を多く表現したりします。長島元監督なんかがこのタイプです。聴覚イメージ優位の人は、言葉の意味にこだわったり、論理的な流れにこだわったりします。聴覚 つまり 言葉が最優先されるからです。だから、違うイメージ優位の人と話すとなんだか話の内容がつかめずにピンと来ません。でも、ちゃんとカウンセラーとして訓練を受けている人はクライエントの優位なイメージに関連することばで返していきますから、クライエントさんは「なんだか話がよく分かるし、私の言っていることを分かってくれている。」と感じます。実は人間には視覚タイプと聴覚タイプと体感タイプの人がいると初めて発見したのはアルフレッド・アドラーなのです。現代では、いろんな心理学の良いとこどりをしたNLP(神経言語プログラミング)という体系の中で、盛んに「視覚タイプ」「聴覚タイプ」「体触覚タイプ」のタイプ分けをしています。自分とは違うイメージを使って考えている人がいるのだということを分かっているだけで、人の違いが分かって人間関係は楽になっていきます。例えば、視覚タイプの人は相手から目を見てもらえないと注目してないと感じます。だけど、聴覚タイプは相手に注目していても目を見ないことは多いのです。(後天的にそうすることが礼儀だと訓練した人は別です。)だって、耳を向けられた方が「聞いてもらっている!!」って感覚が強いですから。これはアドラー心理学の知識ですが、ことばの使い方だけでケンカになったり、仲良くできたり、そして、心の中も変わったりします。人と関係をを取るときに、お互いに情報を交換しますよね。この情報の交換に使うことばに事実ことばと意見ことばの二種類があります。事実ことばを使うとケンカになることがあります。単なる意見をまるで事実であるかのごとく表現するからです。うちの娘たちが良くやっています。何かゲームの仕方で言い争っているのです。「違うよ。これはこうするんだよ。」「分かってないなあ。この時はこうするんだよ。」「違うもん。そうじゃないもん。」そこで私が介入します。もちろん介入には手順が必要です。なぜならば、その言い争いは娘たちの課題だからです。他人の課題に手順を無視して介入するととても破壊的なことが起こります。「なんか、パパ気になるんだけど、話に加わってもいいかなあ?」娘たち二人「うん。いいよ。」「両方の言い分を聞いてもいいかなあ?」と言って両方が思っていることを聞きます。「なるほどね。しょうこは…………って思ってるんだ。けいこは~~~って思ってるんだ。」娘二人「うん。」「そうかあ。二人の意見が現在の時点では違うんだね。お互いに相手を説得したかったら、私はこう思うんだけどって言ってみたら?そして、説得できなかったら、あきらめるって言う方法もあるよ。時間がたったら分かってくれるかもしれないじゃん。」二人とも、その後、少しだけ話して争いは止めました。当然です。「私は~と思う。」という意見ことばを使ったら、事実争いをしなくてすみます。言い争いをしているときは必ず、単なる意見を事実ことばで表現して、競争しているのです。意見ことばにして、なるほどね、相手はそういう意見なんだと思えば言い争いは終了です。アドラー心理学では、すべての心的葛藤は人間関係なのだと喝破しています。(様々な人間関係にスピリチュアルな側面が存在するのを否定はしませんが)と言うか、心的葛藤自体を認めないのですけどね。詳しく言うと。で、人間同士のコミュニケーションをより適切なお互いが協力し合えるようなものにしていけば、心も落ち着いてくると考えているのです。事実ことばと意見ことばというスキルもその一つです。言葉を変えることだけに意味があるわけではありません。しかし、言葉を変えるとその人の態度が変わることはよくあることじゃありません?態度が変わったと言うことは心の状態が変わったということですよね。そして、自分の態度が変わると相手の態度も変わるのです。さらに、相手の態度が変わると関係性全体が変わって、さらにさらに自分の心も穏やかに幸せになっていくのです。これがアドラー心理学が目指す、相互尊敬・相互信頼の民主的な横の関係です。※これはカウンセリングルーム「エンカレッジ」http://yukiduke.racms.jp/が開催している「勇気づけの人間関係セミナーSMILE」http://yukiduke.indent.jp/smile0.htmlからの知識です。
2008年10月10日
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共依存事例 モザイクで語ります。(モザイクというのは、クライエントなどの人権を守るために、人が特定できないようにいろんな事例を混ぜて語ることです。なお 事例の主から許可をもらって書いています。) A子さんは同棲をしています。同棲相手の彼は大学生なのですが、最近は大学にも行かずにぶらぶらとしています。アパートの家賃や食費などはみんなA子さんがパチンコ屋のコーヒー嬢をしながら稼いでいます。この仕事をA子さんはあまり好きではありません。しかし、他のバイトに比べて時給が良いので、我慢してやっています。彼のことが大好きですし、彼のために働いているのだと思うと辞められません。彼には私がいないとダメなのよと思うと気持ちが高ぶります。 しかし、彼はとても嫉妬深く、自分の友人と親しく話していただけで激怒し暴力を振るってきます。夕方から怒り出して、深夜になってもおさまりません。どれだけ違うと否定しても、いろんな言葉尻を捉えてしつっこく非難してきます。夜に入って暴力を振るい出しました。いたぶるような暴力は深夜にも及び、最後は腹を思いっきり蹴られて息ができなくなりました。 A子さんは朝方、彼が寝ている間にアパートを抜け出して友人の家に逃げました。姉に電話をしましたら、「もう別れなさいよ。私と一緒に暮らせばいいじゃない。同じことを何度も繰り返さないで。もう分かったでしょ。あの男はそういう奴なのよ。」と言われました。姉は、同棲している彼が何度も暴力を振るって、そのたびに逃げ出して、そしてそのたびに元に戻ったのを知っているのです。自分でも、今度こそは別れようと決心します。 姉と一緒に暮らすアパートを探していると、彼からメールが入ってきます。「俺が悪かった、戻ってきてくれA子。おまえがいないと、俺はダメなんだ。」いつものことです。無視していると、彼の友人から電話が入ってきました。友人によると彼はとても反省していて、今度こそ二度と暴力は振るわないし、自分でも働くと言ってバイトを始めたというのです。大学にも行きだしたと言うことでした。 友人の最後で良いから一度だけ会ってみないかという言葉にふらふらとして、一度だけということで会うことにしました。彼と会うと、彼はとても優しい眼差しで見つめながら、「俺、自分を変えるから。おまえに側にいて欲しいんだ。」と言います。本当に今度こそ大丈夫なようです。「側にいて欲しい。」と言われると胸がきゅんとして彼を守ってやりたくなります。彼を信じてよりを戻すことにしました。姉に電話すると、「あんたのことだから、そういうことになると予想していたよ。」と言いました。 2ヶ月後、彼はまた同じように暴力を振るい、A子さんはまた逃げ出しました。これでもう何度目でしょうか?続きは「共依存」へ共依存を克服したい人は「エンカレッジ」へ
2008年10月09日
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人の言うことは気にするな。「こんなことをすれば、きっと、こんなふうに言われるだろう…」、こんなくだらない感情のせいで、どれだけの人がやりたいこともできずに死んでいくのだろう。- ジョン・レノン -一回きりの自分の人生です。輝かせてみたくはないですか?「よし!」と納得できる人生にしたくはないですか?一歩踏み出しましょう。
2008年10月07日
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電話カウンセリングで、クライエントさんと話していると、ああ、やっぱり、クライエントさんの中に蘇る力がもともと潜んでいるんだな。と実感します。ある方はおっしゃいます。「過去なんか振り返らない方がいいと分かっているんだけど、ついついグジグジと考えてしまうんです。」ってさあ、その方のエネルギーの流れを電話を使って遠隔で探ります。そうすると、正常のつながりの時に 体がふらついて 後ろに傾いてしまうのです。逆に、気をづらしたつながりの時に がっちりとしてしまうのです。体全体のエネルギーの流れが 逆転しているのです。これでは、思っていることと反対の方向へ、反対の方向へと 行動や思考が向かってしまいます。前に進むためのエネルギーが ブレーキのためのエネルギーに使われているのです。「肩が凝るでしょう?」「腰も痛いのではないですか?」と申し上げるとそうだとおっしゃいます。体全体が後ろに傾いていて、その姿勢で生活しているのですから 当然です。それで、全身のエネルギー(実は 心のエネルギー)を正常に戻すワークをしました。「あ、力が入った!!」とビックリされます。これで、自分の思った方向に人生の舵取りが取れるようになります。
2008年10月07日
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15年前に、アダルトチルドレンの自助グループを作りました。現在のエンカレッジです。みんなが平等に参加できて、みんなが自分の家庭のことをさらけ出しても安全なように、気を遣って運営していました。自分自身が家庭の生育歴から、不適切な思いや 不適切な自己に対する認識や、不適切なコミュニケーションでいっぱいだったので、月に一度の例会に出席することは、ものすごい癒しになっていました。当時の仲間たちも 素直に自分のつらさをはき出しながら、次第に解放されていっていました。カウンセリングルームエンカレッジのカウンセラーや常連さんは全員がそんな自分のつらさを乗り越えて 解放していった仲間たち。明日は、例会。みんなからパワーをもらおう!!!旧エンカレッジ
2008年10月06日
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感情はコントロールできます!!感情にまつわるある誤解を取り去ることから始まって、いろんな段階を経ることによって感情を自由にコントロールできるようになります。かなり長い文章ですが、その1~その8まであります。興味のある人はメンタルコーチングの極意http://yukiduke.seesaa.net/へ!!!旧エンカレッジ
2008年10月05日
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私が大学の心理学で学んだのが 決定論 です。つまり、遺伝子決定論 と 環境決定論です。当時は、「遺伝と環境の輻輳説」なんて言っていました。教えている甲斐教授は、「私はこうは思わないのだけどね。私は自己の意志というものがかなり存在すると思ってるんだけどね。」とおっしゃっていました。「遺伝と環境の輻輳説」つまり、人間の全行動は遺伝と環境の複雑なかみ合いに支配されているという考え方最近では、この「人間という存在は遺伝子と置かれた環境でどんな存在になるかは決定してしまう」という味も素っ気もない考え方は科学的にも否定されだしました。それは量子物理学の、意識つまり心と物質やエネルギーとの間に関係があると言うことが理論的にも実験の結果からも明らかになってきたからです。簡単に言ってしまうと それを観察する意識=心の存在なしには、物質はそこに存在することができないし、心の有り様は物質の在り方にも影響を及ぼすのです。そして、我々人間はこの物質にさえ影響を及ぼす心というものを持っています。この心の作用自覚イメージ化自由意志良心によって 自分の言動を選択することができるのです。つまり、遺伝子による要因も 環境特に幼児における出身家庭の環境の要因も要因の一つに過ぎないのです。それらの要因はあるにしても、自分がどんな言動を選択するかは「自覚」によって自らの言動を検証しつつ「イメージ化」によって自分の未来の言動とその結果をイメージしつつ「良心」によって、最良のものを照らし合わせ 他人に迷惑をかけるものを排除しつつ「自由意志」によって選択することができるのです。だから、最終的には自己決定が一番の大きな力をしめます。これを、アドラー心理学では「柔らかな決定論」と呼び、「7つの習慣」などでも非常に重視しています。 勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/
2008年10月05日
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ロゴセラピー(実存主義心理学)の創始者であるヴィクトール・E・フランクル(「夜と霧」の作者)は、ユダヤ人であったために、オーストリアに侵攻してきたナチスドイツによって家族共々アウシュビッツに送られます。そこで、彼の両親、妻、子どもは殺されてしまいます。彼だけは生き延びて救出されるのですが、強制収容所から出てきた彼は一般の市民に向かって講演をします。(「それでも人生にイエスと言う」という本になっています。)とても平易な言葉で人生を生きる意味を語りかけます。そして、最後にこう語りかけるのです。「人間はあらゆることにもかかわらず、困窮と死にもかかわらず、身体的心理的な病気の苦悩にもかかわらず、また強制収容所の運命の下にあったとしても……それでも、人生にイエスと言うことができるのです」と。フランクルが収容所に収容されるずっと前からアドラーの弟子のアドラー心理学者で、個人心理学会(アドラー心理学会の正式名)から離れたあとも 生涯自分のことをアドレリアン(アドラー心理学実践者)だと考えていたということはあまり知られていません。私たちが 感情はコントロールできると信じているのは フランクルたちのように自分の人生の実践の中でそれを示してきた人たちが たくさんいるからです。私が一番身近に知っている 尊敬すべき方は 私の師匠様であるペルグリーノ博士(モントリオール個人心理学研究所理事長 アドラーの長男でニューヨーク大学教授だったクルト・アドラーに教えを受けた方です)私も先輩アドレリアンに倣って 感情をコントロールし 人生をコントロールし続けます。いっしょに、人生にイエスと言いませんか? 勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/
2008年10月02日
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NLP 神経言語プログラミングの技法の中で相手とのラポール(親近感)を短時間で作り上げる技法としてミラーリングがあります。詳しく知りたい方は http://yukiduke.seesaa.net/ へどうぞ!勇気づけ携帯http://yukiduke.jp/keitai.html勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/
2008年10月02日
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パブロフの犬 ってご存じですか。えさをやる時に 鐘を鳴らしていたら、えさをやりもしないのに 鐘を鳴らすだけで 唾液を出すようになった実験のことです。この条件付けのことを NLPでは アンカー アンカリングする と言います。くわしくは http://yukiduke.seesaa.net/article/107453481.html へどうぞ!勇気づけのページ携帯http://yukiduke.jp/keitai.html勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/旧エンカレッジ
2008年10月02日
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あなたが生きていく上でどんな課題があると思いますか?そして、その課題をどのようにクリアしていくことで充実した人生が歩めると思いますか?アドラー心理学では次のように考えます。人生の課題には、主にビジネスの課題(ビジネスタスク)、交友の課題(フレンドシップタスク)、愛の課題(ラブタスク)の三つがあります。この三つの課題に自己責任で解決しようとしていくことが「自立」であり、逃げて他のものに寄りかかって目をそらしたり、ごまかしたりすることを「依存」と言います。(人やアルコールやギャンブルや買い物やSEXや仕事に逃げるわけです。)三つの課題のうちビジネスの課題というのは、手に職を持って、周囲や社会に貢献して、収入を得て、それによって食べて生活していくためにいろいろな人と交流していく課題です。別名「食べるための課題」と言います。交友の課題でつきあう人々と愛の課題でつきあう家族などを除いた義理の関係でつきあう人々との人間関係と言ってもいいかもしれません。そうです。人間はあらゆる課題を解決していく上で、一人では何もできません。課題を解決していく上で必ず他の人間と協力していきます。ですから、課題はイコール人間関係でもあるのです。ですから、ビジネスの課題には、親戚づきあいとか近所づきあいとか、自分の配偶者の親との関係、PTAの関係、そしてもちろん、職場の人間関係、仕事を遂行する上での人間関係(つまりお客さんなどとの関係)などがあります。交友の課題(フレンドシップタスク)は、友情を感じて個人的につきあう人々との関係です。ですから、PTAのつきあいでも、職場の同僚でも上司でも、お客さんでも、友情を感じて友人として個人的なつきあいをすれば それは交友のタスクになるのです。もちろん、近所づきあいや親戚づきあい、そして義理の親との関係も友情のタスクになる可能性は多分にあります。愛の課題(タスク)は、人生のパートナーとの関係が基本です。別名「セックスタスク」と言います。パートナーとの間にできた子どもとの関係も愛の関係です。孫にも強い愛情を感じるので、孫との関係も愛のタスクです。友情(交友)のタスクと愛のタスクの区別は、大きなお金を相手のために提供できるかどうかが分かれ目になります。愛のタスクの人々とは「運命共同体」を形成しています。ですから、私たちは愛のタスクの人々のためには、必要なときには数十万とか数百万とかいう大金を提供します。(これを悪用したのが「オレオレ詐欺」「振り込め詐欺」です。)友情のタスクと愛のタスクを混同してしまう人がいます。本当は友情のタスクにとどめておいた方がよい関係に、愛のタスク的な感情を感じて、愛のタスク的な反応をしてしまう人です。これは不幸を招きます。依存の一種ですから。「愛」は愛のタスクの人々にかけましょう。さらに言うと、親子の愛情は夫婦の愛情とは質が違います。配偶者へかけるべき愛を誤って子どもにかける人がいます。配偶者への愛はお互いに死ぬか離別するまで掛け合う愛情です。そして、子どもは最後には自立して別の「愛のタスク=家庭」を作って飛び立ち、自立していく存在です。限りなく友情(それも地上で最も濃い友情)に近づく愛と言ったらいいでしょうか?これらの違う関係性をきちんと区別して、それぞれのタスクに向かい合っていくことが自立です。これらのタスクに真正面から向かい合う勇気・意欲が欠けているとき、人は依存に走ります。どうですか?あなたが一番気にかかるタスクはどれですか?大丈夫。あなたは、この三つのタスクを全部うまく解決していけます。勇気づけ携帯http://yukiduke.jp/keitai.html勇気づけのページhttp://yukiduke.jp/
2008年10月01日
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自分を許しましょう!!その時に自分が一見怠けているように思えても、その時はその時でそういう態度しか取れなかったのです。それに、過ぎてしまったことはどう考えても 時間の針は元に戻せないじゃありませんか?だから、認めてあげましょう。「いいんだよ。おまえはそれでもすばらしい!」って。「どんなことがあったって、私はおまえが大好きだよ」って声に出していってあげましょう。自分のことを一番認めてあげることができるのは 自分なのです。え?甘やかさない方がいいって?自分を許すことと 自分を甘やかすことは違います。甘やかしが「今ここ」で行われるものなのに対して、許しとは自分の過去に対して行うものです。過去の自分の行動は変えることはできません。仮に、その過去の行動が自分にとって失敗だと思えたり、恥ずかしい行動だったとしてもどんなに反省しようが、どんなに悔やもうが、どんなに罪悪感を感じようが、どんなに自分を責めようが過去の行動もその結果も変えることはできません。だから、全てを許すことです。どんなに衝動的に恥ずかしい行動をやったとしても、そんな自分を丸ごと許しましょう。だって、過去のことに関しては 許し以外のどんなことをやっても意味がないんですから。もちろん、「今ここ」という現在には、やることがたくさんあります。まず自分の間違いに気づいたら、感情や態度や言動をすぐに修正することができます。周囲に自分が間違っていたことをはっきり宣言することができます。例えば、不適切な言動で 結果として誰かを深く傷つけたとしたら(誰かの感情をコントロールしたのではありません、結果として相手が傷ついたのです)、不適切な言動を取ったことは間違いです。それをはっきりと認めて、相手に謝罪することができます。これを私たちは不完全を認める勇気と呼んでいます。そして、再発防止を決意し、再発防止のために代替案を発見することができます。このように、「今ここ」でやれることをしないことが、自分に対する甘やかしです。今の「甘やかし」はできるだけ避けましょう。やれることをやりましょう!!!あなたならできる。私は信じていますよ。(^-^)でも、過去に甘やかしをやった(それが一瞬前の過去でも)と言って 自分を責めないでね。それは思いっきり意味ないですから多くの人は、「今ここ」に対する甘やかしと 「過去」に対する許しを混同して おかしくなっているのです。過去に対する 反省や 攻撃や 自責の念や 後悔や 罪悪感や 「もしあの時にこんな反応をしていたら」なんていう妄想は 百害あって一利なしです。過去は生ゴミ!かかわる価値がゼロどころか マイナスです。それよりも、「今ここ」の自分を甘やかさないで、今できることを淡々とこなしましょう!!もしも、過去に間違いを犯したのならば、今できる「適切な態度にだだちに修正すること」「間違いを認めること」「悪い影響を与えた相手がいたら、謝罪して相手の心を癒すこと」「再発防止を決意すること」「具体的に再発防止の対策を取ること」などの行動にエネルギーを注ぐことです。過去の間違いを犯した自分を許すということは今できることを「しないでいいよ」と甘やかすことではありません。逆なんです。自分を許し、自分を認めることで スパッとやる勇気が出てくるんです。自分にやれることをやりましょう。千里の道も一歩からです。意味のない反省や贖罪の儀式はやめましょう!そう!「どんなことがあったって、あなたはすばらしい。」あなたならやれる!!!自分を許したい人はエンカレッジへ
2008年10月01日
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