2017.04.18
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カテゴリ: 庭の花
昨日の大雨からうって変わって、今日は朝から良い天気。またまた雨粒がきらきら光っているはず・・・

母がプールに行く準備をしている時に、一眼レフを持って庭に出ました。


あとで外付けHDDに画像を移動させた時にわかったのですが、今日だけで343枚撮っていましたよ。昔のフィルムカメラ時代には考えられないことですね。


では、まずは、私が写真を撮っているときにやってきた蝶。


この間やってきたのは、モンシロチョウだったのですが、今日は違います。
ぱっと見ただけでは、見分けが難しいのですが、なんとなく、筋が黒っぽいのがわかるでしょうか。


翅の裏側の付け根のところに、黄色い部分がありますけど、これが決め手。

筋黒白蝶(スジグロシロチョウ)です。



この蝶は、私がカメラを構えたままレンズをどんどん近づけていっても、全く気にせずミヤコワスレの蜜を吸っていました。




知らないうちに、ブルーベリーの花がたくさん咲いていました。



こちらは、フラッシュが自動で光ったもの。


こちらは、ブルーベリーの葉っぱ。




白のシラー・カンパニュラータもどんどん咲いて、可愛いです。





先に咲いていたのは、この薄紫の花。




手前にちらっと見えていますが、ピンクのシラー・カンパニュラータは、これからです。

これは、たった一つだけ咲いた白玉椿。いつもの年だと、11月くらいから咲きはじめて、それから次々に花が開き、春まで花があるのです。それが、どうしたわけか、今年はこの一輪だけ。


では、八重桜。
あっと言う間に満開になって、はらり、はらりと花びらが散ってきはじめたようです。









八重桜の中心を見ると、花びらに変わらずじまいのおしべが少しと、葉っぱの形になりかけためしべがあります。


これは、異常を起こして葉っぱになった・・・というわけではなく、本来葉っぱだったことの証明のようなもの。
花というものは、元は、シュート(茎と葉がセットになった部分)が変化したものなのだそうですよ。
だから、こうして先祖返りするものもあるんですね。


母がプールに出かけたあとは、日よけの帽子をかぶり、一時間ほど草取りをしました。やはり折り畳みの台を使うと、だいぶ楽ですね。

では、庭の写真の最後はこれ。


姫沙羅の若葉の向こうに、八重桜がぼんやりと・・・

春真っ盛りですね。



では、おまけです。

こんな端切れを仏壇屋さんで買っていました。小さめのが200円、25cm×35cmくらいので300円です。
上の方の二つの棒型の物は、リコーダー入れです。

あ、画像で探したら、こんなのを作っていましたね。

他にも何か、作っていたような・・・ どこかに入れっぱなしになっているのかも。

なんで、仏壇屋さんに端切れがあるかというと、仏具に金襴が使われているから。

これは、我が家の仏壇の下に置いてある経机ですけど、このように布がかけてありますし、リンを載せている枕のようなものも、過去帳のような物にも金襴の布が使われています。また、この引き出しの中には、お数珠を入れた念珠入れも入っています。
仏壇屋さんには、こんな製品も売ってあるし、仕立てた後の端切れも売ってあるんですよ。





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Last updated  2017.04.18 18:37:23
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