2017.11.20
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カテゴリ: 手芸・工作など
まずは、今作っている大物のこぎん刺し作品の途中経過を


このように三種類の模様を積み重ねたところで、今夜は終了しました。この後どんな模様を入れていくか、まだ決めていない。ワクワクします。






さて、今日はもう一つ別な工作の話もね。

昨日はかな書道サークルの日だったのですが、先生が私のペン字の作品を添削しながら、
「これ、汚さないように、なんかしてるんですか?」
と尋ねられた。
そうなんですよね。ボールペンなら気にせず書けるのですが、万年筆とかつけペンでは、インクが乾くまで時間がかかるので、そのまま書き進むとついうっかり汚してしまうことがあるんです。
私が書いたものには、そういうミスが見られないので、尋ねられたのだと思います。


「ちゃんと専用の手首枕を作ってますから、大丈夫。紙が下を通るように足をつけて、その上に手をおいているので、全く汚すことがありません。」
と、張り切ってお答えしました。

でも先生にはどんな物なのか、あまり想像できなかったみたい。

それで、次のサークルの時に現物を持っていって見せようと思ったのです。


この写真の一番上が、小筆を使って書く時用のもの。真ん中がいつも使っているペン字を書く時の手首枕。 でもこれだけでは、中がどうなっているのかわかりにくいと思って、もう一つ説明用に作りました。


かまぼこを使ったら必ずきれいに洗って保存してあるので、在庫がいっぱい。(木彫りとか工作に使えるからね)
その中から幅や厚みが同じ物を選んで縦に三枚、木工ボンドでくっつけます。そして、これまた買い置きしてある100均のバルサ材(9mm角です)の長さを合わせて切って、両端につけます。
乾くまで、輪ゴムでしっかり留めて固定すると、忘れているうちにしっかりくっついていますので、今度はもらったけど使わないでとってある割りばしを両端にくっつけて中身は出来上がり。

これくらいだと、手首枕を使ってもペン先が紙に当たる角度がそんなに変わらないので、気にせず書けるし、紙を汚してしまうこともありません。


このままだと色気がないので、たくさん持っている友禅和紙を貼りますが、そのまま使うと手首をのせているうちに机の上をすべってしまって書きにくいので、滑り止めをくっつけています。



で、こんな風に使っています。




これも、毎度お世話になっている「水回り工事業者」の宣伝用マグネットで作っています。

こんな感じに、あるものを使って何か工夫して作るのが大好き。

というわけで、スーパーでもらった輪ゴムも割りばしもかまぼこ板も、ケーキの箱も包み紙も、ついつい捨てずに保存するので、ますます物が増えてしまう。けっこう頻繁に役立つものだから、なおさらね。

やっぱり、断捨離は無理そう・・・





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Last updated  2017.11.20 00:25:11
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