2017.11.20
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カテゴリ: 手芸・工作など




こぎん刺しを始めた頃に、ちょっと刺してみたのだけど、左右対称でないものだから、途中でわけがわからなくなって、あきらめていた模様です。
調べたら、こぎん刺しの模様の中でも難易度が高いとか、なるほどね。



上の写真の図案を見ながら刺しているのですが、右利きの私は右から左へ刺すときはそのままの向きで刺せます。だけど、左から右へもどる時には、左手で持つか、くるりと反転させて刺しながら戻ってくるかのどちらかになります。
引っ張るのに力がいりますし、長い針を上下させながら糸を指定された数だけ拾っていくのにはやはり利き手のほうが便利。というわけで、一段ごとにくるりと向きを変えながら刺していますよ。
ただ、図案の本はいちいち向きを変えませんから、逆にしたときは、頭の中で逆に置き換えてみないといけません。
普通の模様は左右対称、上下も対称なので簡単なのだけど、サヤ型はしっかり見ておかないと間違えやすいです。

さて、出来上がったら達成感があるだろうなぁ・・・楽しみです。
あ、これは、前回のこぎん刺しの大作の続きですよ。








さて、ここからは別のお話。

今日の午前中、アマゾンのプライムビデオサービスで、懐かしいドラマを見ていました。


「ウルトラQ」です。いつも母といっしょに見ていました。

で、今日見た回では


主役の万城目さんの服装が、なんか違う!! 黒っぽいズボンに厚手のジャケットですね。こんなジャケットを着ている人、最近いないなぁ。





背中のところに、飾りのベルトがついていて、とってもおしゃれ。



前は三つボタンで、一番下は外してありましたよ。

よく見ると、助手の一平くんも、おしゃれですね。ネクタイが細いのが流行っていたのかな?




これは、小学生の「浦島太郎」くんが亀を可愛がっていて、その亀に竜宮城につれていってもらおうと思っているの。それが銀行ギャングのドタバタに巻き込まれてしまい、誘拐されてしまって・・・


いろいろあって、こうなって、


ロケットで逃げる乙姫を追いかけていたら、










今時、こんな虫歯の子供はいないだろうなぁ・・・



無事に戻ってきたけれど、話を信じてもらえず、玉手箱を開けてしまったら、こんな。



だけど、クラスのみんなは自分たちも竜宮城に行きたくなったのか、急に亀を可愛がりはじめます。





この小学校の机は、二人分横につながっていて、荷物は下の棚のようになっているところに突っ込むようになっていますね。
私が小学校の時の机は、上の蓋に蝶番がついていて、ぱかっとあけるようになっていました。だから、机を傾けても中身はこぼれないようになっていました。だけど、机の上に給食の脱脂粉乳をこぼしたりしたら大変!! 蝶番のついている蓋の部分には隙間がありますので、机の中にこぼれたミルクが入ってしまって、教科書とかノートがビチョビチョになってしまったなぁ・・・



今日は、万城目さんのジャケットがとっても素敵だなぁ・・と思ったのでした。昔はスーツとかジャケット、ワンピースとかは、婦人服を専門に縫っていた母のお友達に仕立てていただいていたの。冬のコートもそうだった。まず生地を買いにいって、その人のところにもっていき、大体のデザインを相談してきめる。そして、仮縫いにも行って、手直ししてもらって、出来上がった物を着ていましたね。
大学生の時に来ていた季節ごとのスーツ、コート類はたいてい仕立ててもらったものだったけど、就職してからは既製品ばかりになりました。

母は紳士服を仕立てていましたけれど、仮縫いまで終わったものを引き受けてきて、仕上げ縫いをする仕事でしたよ。だから、いつでもミシンが出ていたし、業務用の重いアイロンも常に使えるようになっていました。母が仕事をしていないときに、ちょろっと使わせてもらっていたけど、重いアイロンで残してきた給食のパンをブシューッとつぶして焼いてもらうと、本当に美味しかった。
コッペパンがつぶれてカリカリになって、おせんべいみたいにして食べていました。懐かしいなぁ・・・

なんか変な日記になりましたが、これでおしまい。





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Last updated  2017.11.20 23:11:36
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Re:あこがれの「紗綾形」に挑戦中(11/20)  
ごねあ  さん
こんな難しい形はお手上げです。絶対間違いますから。(笑)

ウルトラQは私は全然見たことがありません。

お母さんが器用で、いろんなものをkororinさんは受け継がれているようですね。 (2017.11.21 00:07:07)

Re[1]:あこがれの「紗綾形」に挑戦中(11/20)  
kororin912  さん
ごねあさんへ
この番組は、1966年の1月から7月に放送されたようです。つまり、私が小学校の5年生から6年生にかけて。ちょうど年末に学校で配られた割引券を使って「エレキの若大将(加山雄三主演)・怪獣大戦争」の二本立て映画を見た後のこと。
そうそう、テレビで見ていたアメリカの「ミステリーゾーン」と似た雰囲気だったから、母も一緒になって毎週楽しみに見ていたのでした。
石坂浩二さんのナレーションも、なかなか良かった。平穏無事な私たちの暮らしの中に、いつこのようなことが起きるかわからない、という恐怖心をかきたてるようなもの、人々の愚かな行いがこのような悲劇をもたらすのだ、という教訓めいた雰囲気のものなど、今見ても興味深いです。 (2017.11.21 08:28:35)

Re:あこがれの「紗綾形」に挑戦中(11/20)  
scotchケン  さん
私も就職して間もない頃、このようなブレザーを買って着ていました。
バックウエストベルト風と言いますかね。それとか両肩にマチのある
ノーフォークのジャケットとか。

ちょっとカジュアルですもんね。生地はウールの変わり織りのものが
多かったですね。ツイードのものも着ました。

大阪船場は繊維の中心地でしたから流行は先端を行っていましたから
ね。 (2017.11.21 13:25:59)

Re[1]:あこがれの「紗綾形」に挑戦中(11/20)  
kororin912  さん
scotchケンさんへ
ケンさんは、糸へんのお仕事だったそうですから、こういう服のデザインにもお詳しいのではないかと思っておりました。この万城目さんの着ているジャケットは、おしゃれですね、ケンさんもこんな感じの服装をよくなさっていたのですか?
さぞかし、かっこよかったのでは? (2017.11.21 17:04:08)

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