2020.11.23
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カテゴリ: 手芸・工作など
​​先日から、暮れのプレゼント用に、丸い巾着袋を縫っています。
たまたまyoutubeで見つけた動画を参考にしましたよ。

youtube「かんたん裏地つき丸い巾着袋の作り方」

この動画では、ミシンで縫っているし、裏表同じ布になっていますが、私は、表裏別布とか、切り替え付きとか、いろんなやり方を試してみました。

​その中で、 裏表同じ布の、手縫いバージョン をご紹介します。

動画を見て描いてみた、型紙です。 このまま布にあててフリクションペンでなぞりやすいように、厚紙で作りました


では、下の左側の型紙を使って作ります。



それを二枚準備します。

今回は手縫いの紹介なので、 縫うライン を書いているところ。


ミシンにはガイドがついているから、こんなラインはいりませんが、 手縫いの時には、線を書いておいたほうが、まがらないで、きれいに出来上がります



真ん中の直線部分は、紐通しとフリルになるので、縫い残します。

ひとまずアイロンをかけてから、 丸い部分の縫い代を5mmに切り落とし、ひっくり返したときのラインが美しくなるようにします


直線部分は、 折り返して、アイロン をかけておきます。


それから、 指を突っ込むか、手芸用鉗子でつまむか


そして、外になる方だけ、形を整えます。(もう片方は内布になるので、あとで整えます)

今回は丸い袋なので、こんな へら を使ってみましたよ。 100均で売っている粘土べら の中の一本ですが、便利です。


内布にする方を押し込んで、きれいに整えてから、アイロンをかけます。
あき口のところをきちんと合わせて 、ずれないように待ち針で留めておきます。


袋の口は、二本縫います。外側はフリル用で、内側は紐通し口用です。ここは、動画では、5mmと2.5cmのところを縫うようにしてありますが、私はフリルが好き。


こんな感じです。 黒い線はフリクションペンで書いているから、アイロンをかけると消えてしまいます。




裏が違う布になるようにするには、最初に違う柄の布を縫い合わせてから、同じように縫うのですが、ちょうど、一番上のフリルのところに縫い目が来ますので、ちょっと硬くなるかも。


違う布を内布にしたときは、こんなです。




というわけで、出来上がりはこんなです。




サークルの人にあげるときには、お饅頭とか、アメとかを入れてプレゼントしようかな。


今回の日記は、全部巾着作りのことでした。

お花は、次回。







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Last updated  2020.11.23 13:25:42
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