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スティービーワンダーの評価は70年代に入ってから、という感じだが、個人的には少年のころが大好きだ。声がよく出ているし、へんにクールにきめてなく、肉体を楠氏して、ソウルフィーリングをよく吐き出してると思う。お得意のハーモニカも実に理にかなってる。ハーモニカにソウル魂をぶつけられる歌手はそうはいない。子供であっても声はセクシー!すごいと思う。
2004/11/29
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コピーコントロールCDは嫌だ!何が嫌だといったら、単純にうちのオーディオでは聞けない。音がどうのこうのやら、姿勢が嫌いだということは全然ないし、それに文句を言ってる人の気持ちも分かんないが、単純に家のオーディオで聞けないのだ!なんとかしてくれ!欲しいジョン・レノンの「ロックンロール」やスカパラの最近のアルバムも買えないよー。
2004/11/27
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ジェイムス・ブラウンよりマイケル・ジャクソンより踊りの上手いがいるとすれば、ジャッキー・ウイルソンに違いない。ボクシング出身なだけあって黒人ダンスのよく動く足技に加えて、シャドーボクシングのような上半身の動きが物凄いリズム感。ちなみに前回とりあげたオリジナル・ラヴの田島貴夫もボクシングやってて、「ブギー4回戦ボーイ」という曲ではではボクシングのシャドーをジャッキーふうにやって、ライブで沸かせていた。このとき、「シュッシュツ」って掛け声出すが、これもジャッキーの得意技。田島はジャッキーを見たのだろうか?ハイトーンなボーカルがなんとも色気があって、セクシーなダンス&リズムといい、オリジナル・ラヴと共通するところあって、最近のお気に入り。JBやステイービーワンダーのような激しいソウルの表現にはない、体の隅々まで黒人のクールな表現をあふれ立たせるシンガーだ。偉大。
2004/11/26
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マイケル・ジャクソンのボックスが発売されるが、今まで見たライブの中で最高に強烈だった「デンジャラス・ワールドツアー」のDVDがなんと入ってる!あとはベスト盤でCDが5枚入ってるが、DVDだけで発売されないだろうか?このDVDが欲しいために1万円だすのはきついな…。
2004/11/25
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昨日行って来ました。腕組んで見てたのが、途中から踊りまくってしまった。やっぱりポップスやロックやっても「躍らせる」に適した音楽がオリジナルラブの原点ですね。やっぱりクラブ=DJ感覚が田島には染み付いている。煽るのがまた上手い。リズム感が素晴らしいので、煽るタイミングも上手い。イアンデューリーの「セックスドラッグロックンロール」をカバー。この曲途中から田島がサックスを持ったが、完全にフリーな演奏。ツインサックスで、オーネット・コールマンにはまってる田島の魅力が発揮された。他、田島がはまってるらしい、演歌や笠置シズ子。特に影響が強いと思ったのは笠置。間違いなく、田島は笠置の「ラッパと娘」を聴いて感動しただろう。2時間もの間一度も音程をはずさないボーカルも見事。あとこれだけグルーヴが物凄いのに、2時間叩き続けるドラムも凄いと思う。サックスも良かった。「ハレームノクターン」をコルトレーンふうに決めてくれた!田島無しでもこれは見事!思わず「ヒューヒュー」何回も叫んでしまった。とにかく2時間中躍らせるオリジナル・ラブは日本一のライブバンドと思う。
2004/11/17
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相変わらずこのアルバム「レココレ」のジョン特集と読んだけど評判悪いね。B面も凄いよ。「血の日曜日」なんかジョンのボーカルの迫力と小野の狂気のコーラスとスペクター・サウンドがごちゃごちゃでR&Bで凄い迫力。怒りにあふれる歌詞を叫ぶジョン・レノンはラッパーのようだ。まさにNYアングラのはしりだ。次のアイルランドのアコースティツク曲もジョンと洋子二人のヂュエットも情感たっぷり、歌詞が歌詞だけに優しい曲も緊張感ピリピリ。最後の洋子の曲はヨーコの例の奇声をスペクターがウォール・オブ・サウンドにして可愛らしーく聞かせる。いいな~。あと「ジョン・なんたら」って曲。これも凄い。ジョンの「ガットガットガットガットガット」って何回も繰り返すところが普通の音楽のサビの部分としては極端に長くて「変」。まるでヒップホップのDJが同じフレーズを何度も繰り返す(なんて技の名前だったけ?)かのよう。怒りのメッセージ性といい、このアルバムは1973年に生まれた「ヒップホップアルバムの元祖」みたい。そう言えば、パブリック・エナミーの音なんて作ってた集団ボム・スクワットがフィル・スペクターと比較されてたこともあったなーと思い出した。
2004/11/16
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エンツォ・アヴィタビーレ&ボッターリ「世界を救え」というアルバムを購入。去年から注目していたのがイタリア音楽の地中海を隔てたアラブや北アフリカの影響を受けた音楽。そういう音楽がついに登場となったわけで、購入。期待以上に迫力があり、グワナ・ロックやライ以上に洗練されていて、それながら馬力のある音楽であった。独特の地中海周辺の音楽らしい、アラブぽい、音頭のようなグルーヴにアレンジでホーンやギターが緻密に絡んでいく。とってもかっこいいイタリアン・ロックが生まれた。
2004/11/09
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宇多田とともにJPOP(KPOP?)を代表するのがBOA。最近までこの手の歌手の良さ分かんなかったが、有線などを聴いてたら、没個性的なR&B歌手の中でリズム感が他の歌手と違い安定していて、とても気持ちの良いのがBOAだった。彼女の曲やJPOPのR&Bの曲など昔の歌謡曲と比べたらとてもドライで、サビが大げさでなく、キャッチーでなくても、ごく自然に引き込まれる歌手が日本にも増えてきており、歌が上手い人がもてはやされる良い傾向になってきている。これからのJPOPはとても楽しみだ。
2004/11/07
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洋服を冬モードにして派手な格好になった。音楽も派手な最新サウンドを聴きたいということで、新譜を買いに。そこで流れてたのが「ブリトニー・スピアーズのベスト」これはなかなか最新の音で良い!と思ったがやっぱり製作者もアイドルに合わせて、ギリギリのラインでポップスとして単純明快にして現代の最先端R&Bを水で薄めたように仕上げてる。これは却下。続いてナイジェリア?アラブの最先端、「ラシッド・タハ」を聞く。これは凄い!現代に蘇った、レッド・ツェペリン!というような凄いグルーヴ。しかし、このアラビアングルーヴもよく聴くと打ち込みのようだ。果たしてこの音が5年後聞ける音なのか?と問い詰める。勢いに任せてる音で核となるものがないような気がして、これも却下。続いてラップの「ナス」。この人は毎度レベルの高いクールな音楽を作る。今回も良いが、新鮮味という点で却下。これだったら前のアルバム聞いても変わんないのでは?とそうたいしたファンでもないので却下。そいで、「宇多田ヒカル」。これは掘りだしもの?(宇多田を掘り出し物というのもなんだかおかしいが)サウンドが最先端R&Bに加え、アジアぽさを混ぜ、製作陣がかなり実験的なことをやってるのだ。彼女のボーカルがかなりひっこんでるように聞こえるが、伴奏もかっこいいので、日本製作のものより、歌の力だけに頼らない、良いバランスで、凄くかっこいい!この4枚の中でギラギラに今を感じさせ、前衛の香りがしたのが宇多田だった。そいで宇多田を購入した。
2004/11/04
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