団塊定年日記
2026
2025
2024
2023
2022
2021
2020
2019
2018
2017
2016
2015
2014
2013
2012
2011
2010
2009
2008
2007
1月
2月
3月
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
全1件 (1件中 1-1件目)
1
ワンダーフォーゲル部時代の友人、筍爺ことIMが上京したので、1年先輩のTKさんに上野・谷中・根津の散策をアレンジいただき、これに参加した。残りのメンバーは同期の同じ会社に勤めていたTMと出版社(あけび書房)の社長をやっているKN。 12時30分にJR上野駅公園口改札口前集合。少し早かったので横断歩道を渡り、写真を数枚撮る。多くの人が駅から吐き出され、上野公園のほうに吸い込まれていく。切符売り場のところでTMが電話をしているのを発見。TKさんが今朝体調不良になり参加できないとのこと。 すでに博物館に行っているというIMのところへ、合流したKNと三人でむかう。東京国立博物館に着くがIMはいない。TNが携帯でIMに電話、国立科学博物館にいるという。東京国立博物館と国立科学博物館ヒューマンエラーを起こす典型例だった。 国立科学博物館へ行った目的は『世界遺産ラスコー展』を見ること。2万年前のクロマニヨン人が描いた洞窟壁画。人類がこの地球上に現れたのは数百万年前、火を使うようになったのが、100万年前、20万~10万年前に誕生したホモ・サピエンスは5万~3万年前にアジア各地に広がった。時間を超えた人類の凄さ、ロマンを感じる。5年前に起きた、福島第一原子力発電所の事故は現在に生きる人にとっては100年のスケールで大きな問題にしているが、人類の歴史の時間スケールから見ると、目に見えない程度の出来事でしかないように思う。 ラスコー展を見終わり、出口のところで集合写真を撮り、次は東京藝術大学美術館へ行く。道の両側の紅葉が綺麗だった。宮田亮平退任展「喜怒愛藝」トークギャラリーを観る。宮田亮平は初めて聞く名前。東京藝術大学学長を経て現在は文化庁長官とのこと。200名~300名に作品を説明しながらギャラリーを歩く。話はあまり頭に入らなかったし、残らなかった。「イルカ」をモチーフにした作品が多かった。「イルカ」は宮田氏のトレードマークでライフワークとのこと。「イルカ」より、シンプルな美しい金属の造形作品の方が印象に残った。 東京藝術大学美術館を出て谷中に向かう。東京藝術大学に来たのは二度目だと思う。正門とか赤煉瓦の建物に歴史を感ずる。芸術通りを歩き、「下町風俗資料館付設展示場(旧吉田屋酒店)」に立ち寄る。ここで、初めて4人全員の写真を撮ってもらう。 「朝倉彫塑館」を経て「たいやき たいち」でたい焼きを買い、谷中銀座商店街に入る。商店街は人でいっぱい。左右に個性的な店がならび、行列のできた店も何軒かあった。東京の商店街はこんなに、人が多いのかと驚く。小生が住む町の日立銀座は人もほとんど歩いていない、シャッター街になっている。途中、カミさんのおみやげによもぎ饅頭などを買った。 谷中銀座商店街を出て、へび道(旧藍染川)を通り、不忍通りに出た。地下鉄根津駅のすぐのところに黒い建物の「はん亭」があった。営業開始は17時から、まだ30分位あったので、近くのバー「CLAN PaPa」で、時間を潰すことにする。ワインバーとのことだったが、生ビールもあり、4人とも生ビールを注文。一息ついた。 17時になったので「はん亭」に移動。串揚げ処として東京では有名とのこと。12種類の串揚げを食べる。また最初に出た生の野菜、とりわけキャベツが美味しかった。IMは名古屋まで帰ることもあり、1時間30分でお開きとなる。次はKNの仕事の場である神保町界隈を散策しようということになった。 地下鉄はややこしいので皆と別れタクシーで上野駅まで行く。女性ドライバーだった。19時の電車には間違いなく乗れる時間に上野駅についた。座席未指定券だったのでホームで19時の電車を予約するが満席だった。立って帰るのはいやだったので、20時の電車にする。 カフェに入り、オレンジジュースを飲みながら、i-Padを見て時間を潰す。暫くすると、柏駅で人身事故のアナウンスがある。運転再開は20時10分頃とのこと。構内をブラブラしながら「アンジェビューロー」でサンキューカードとハサミ「ブックエキスプレスエキコートウエノテン」で本と来年の手帳を買った。 買った本は「ブラタモリ 函館 川越 奈良 仙台」 「統計学が日本を救う」 西内 啓著 「はじめてのサイエンス」 池上 彰著 結局、特急電車が動きだしたのは21時30頃、家についたのは23時を過ぎていたが、疲れはそんなになかった。久しぶりに充実した楽しい1日を過ごすことができた。これも友人たちのお陰と感謝する。
2016.11.22
コメント(0)