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塾のイメージを作るため、いろいろ紙に書いたりしている書いては消し、書いては消しの繰り返し。マインドマップがいいと言うが、あまりこういうものって続いた試しがない。試行錯誤は続く。-------------------------------------------------------台風は、東京直撃ではなかったのですが、昨夜から今朝にかけて、かなりの風雨でした。しかし今年は台風が多いなあでも、マスコミの報道も、東京に近づかないとなると、案外トーンダウンしてるなあと感じるのは私だけでしょうか?(マスコミが東京中心だなあと感じるひととき)
2004.08.31
先日、町を歩いていたら、消費者金融のティッシュ配りに遭遇。ま、いつもの光景なので、何とはなしにもらったら、次の一言。「今、このスピードくじを引いていただいて、あたりが出たら、500円のクオカードが当たりますけど、いかがですか?」「はあ」と私ティッシュをもらってしまったので、その勢いで何とはなしにくじを引く羽目に。で、結果は見事当たり。「おめでとうございます、では、こちらのビルの4階で引きかえします。お連れいたします!」とティッシュ配りのお姉様がのたまう。私はこの段階で「怪しい?」と気が付いた(遅いって)ので、「今急いでいるので、あとにします」と言って早々に立ち去った。ちょっと離れたところで、後ろを振り返ったら、あとの人にも同じ事をしていて、その人も見事にあたって、連れて行かれそうになっていた。(その先は知らない)結局これって、クオカードを餌に来店させて、最後はローンを組ませようって魂胆だろう。少し考えればわかるのだが、ティッシュを受け取らせてからの一連の流れ、それなりによくできている。これがいきなりくじ引きだとこうはいかないはず。もはや受け取るのが当たり前の、ティッシュ配り⇒くじ引きの順だから、ついつい引っかかりそうになる。危ない危ない。気をつけねば。
2004.08.30
昨日は、高校時代の同級生と先輩が、帰京歓迎宴会を開いてくれましたみな、仕事も忙しく、人によっては小さい子供もいるなかで、急遽集まってくれました感謝ですやはり級友っていいですね心おきなく騒ぐことが出来ます。結構遅くまで盛り上がり、結局終電のがしました(笑)しかし昨日集まったみなさんは、全員が勤め人。私はこれから経営者の身。立場が違ってきます。でもこれからも友達つきあいは続けていきたいですね。追伸子連れの人もいましたが、なぜか私に子供がよくなつく。でっかいおもちゃと勘違いされたようで(苦笑)
2004.08.29
以前、みかみ先生の日記に、「休まないようにしている、休むと苦しくなるから」と書いてあった確かに休み明け(特に長期休み)は、元のペースに戻すのが大変だ。それならば、アイドリング状態でもいいから、少しずつでも動いていた方がいいのかもしれない。サラリーマン時代は、休日は権利だと思っていたから、取らねば損だと思っていた。遊ばねば損だと思っていた。でも、自分で仕事始めた場合、無理して遊ぶ必要などない。そもそも、強制的にやるような仕事など、ほとんどないのだから。(選べるのが強み)自分は意思が余り強い方ではないので、あまりインターバルを入れないで、追い込んでいった方がいいような気がする。
2004.08.28
いろいろコメントいただきありがとうございましたちょっと今日のは消化不良でした。また後日改めて書き直す予定です「どのような生徒を」ではなく、「どのような生徒に」育てるのか?一字違いですけど、大違いですね。「に」の方が、より前向きですね。未来へつながっていく印象があります。ちと大げさかもしれませんが、塾の生活が、子供の成長によい影響を与える場でもありたいですよね。やはり「に」ですね以前に、直也先生が、「生徒は商品」と言うことをおっしゃっていた。最初はその意味がよくわからなかった。あの塾の生徒はこうだ という印象が与えられれば、それが地域へのブランド化につながる。飲食店は、デートの時に使うような、落ち着いた雰囲気の店もあれば、牛丼屋や立ち食いそばなど、短時間に安く食べられる店まで、いろいろある。それぞれをTPOを使い分けながら、利用しているのだ。しかるに塾の場合、こういう分類が実に曖昧だ。講師の力量等はよく宣伝されているが、そこに通う生徒は、どのような満足をうけられるのか?それだけではよくわからない。当然、ブランド化が困難になる。飲食店に置いて、和洋中すべてあり、設備も、雰囲気のいい個室から、立ち食いコーナーまで、すべて取りそろえている、なんて店はない。でも塾は、一概に比較出来ないが、それに近いことをやろうとしている。やはり、考えるときは、業界内部だけにとらわれるのではなく、客観的な目が必要だ。
2004.08.27
自分よりも能力の高い人と出会ったとき、そこに嫉妬心が生まれる。とりわけ、自分に近い立場の人の場合はそうなりやすいと思う。ではこの、嫉妬心をどう昇華していくのか?いくつかのパターンに分かれるだろう1)それを発憤材料に、さらにがんばる2)無視しようとするが、完全にはできずもだえ苦しむ。3)自分は自分、と割り切る。4)相手の弱点を探ることで、心の平安を探る。5)相手をつぶしにかかるなどなど。もちろん、どれかにぴたりと当てはまることはないだろう。いろいろミックスされるはずだ。一般週刊誌などは、こういう嫉妬心をうまく利用して商売していると思う。で、一番問題なのは 5 真の実力で勝負出来るなら何の問題もないが、得てしてこういう人ほど、他人の足を引っ張ることに終始する。自分を成長させようとしない。要するに人間的な成長には怠惰なんだな。怠惰だからこそ出来るんだろう。私にだって嫉妬心はある。でも、そういう気持ちを起こさせると言うことは、自分も明らかにそのレベルに向かって成長しつつある証拠だと思っている。だって、ある程度レベル的に近くないと、本当の意味での嫉妬心って起きないはずですから。相手を認めて、その良さから学ぶ。そういう姿勢でありたい。------------------------------------------------------先日聞いたこと。私を退職に追い込んだ原因の一端を作った人が、今度は自分が厳しい立場に追い込まれているらしい。因果応報か・・・人間関係って、基本的にWIN-WINの関係で行かなければ、長くは続かない。自分だけ良ければいいという関係は、相手から反発を買いかねない。その思いは、結局回り回って自分に返ってくる。天につばを吐くと自分に返ってくる、それと同じだ。ビジネスだってそう。相手からしてもらった以上に返す、のが基本だ。そうでなければ長続きしない。追伸と言うわけで、引っ越しの片づけ終了明日は、内装工事の見積もりに来てもらう今夜は近所の銭湯で汗を流す。
2004.08.26
先日、河村先生に教わった通り、ハローワークに求人申し込みに行った。ここに求人を出すところって、それなりの実績がいるのかと思っていた。書類の審査もいろいろ面倒なのかと思っていた。でも実際は書類を書くのに少し時間かかっただけで、あとは実にスムーズ。職員の対応も至って丁寧。なあんだ、こんなにカンタンだったんだ。使わない手はないですね。第一無料だし。万が一、いい人が来なくてもリスクはありません。一つの手段として十分使えます。河村先生曰く、わざわざハローワークで探す人って言うのは、一般的な求人情報誌経由で来る人と雰囲気が違うそうだ。考えていることと実行するのでは大違い。この調子で一つ一つクリアしていくぞ。------------------------------------------------------いざ開業に向けて、いろいろ準備チラシ一枚にしても、印刷手配と折込手配。教材会社への発注。備品購入。そして大事な講師手配。まずは英語が出来る講師がほしいです。いよいよ本格化してきました。
2004.08.25
アテネオリンピックでは、まだまだメダルラッシュが続いてる。どの選手も、臆することなく自分の実力を遺憾なく発揮して、好成績を収めている、その精神力がすばらしいと思う。そもそも彼らはなぜその競技を始めたのか?新聞などを見ると、親が選手だった、と言う人が結構多い。親の背中を見て育つと言うことか?きっかけは「うちの子にも是非・・・」だったかもしれない。でも問題はそのあとだ。絶対、途中でイヤになってしまう時期が出てきていたと思う。(もちろんすべてではないが)特に自我が芽生える小学生後半から中学生位にかけてだ。そのときに親子でどう乗り越えていったのか?それが大きな境目だ。おそらく相当な修羅場があったことは容易に想像可能だ。親にとっても、体を張ってでも、練習を続けさせる相当な覚悟がないと、その修羅場は乗り越えられなかっただろう。で、今好結果を出した人は、その修羅場を乗り越えてきたのだろう。子供が自主的に何かをするというのは、小さいうちは無理だ。周囲がその環境を作ってやらなければならない。環境に染まる中で、だんだんと自覚が芽生えていく、私はそう思っている。先日見に行った歌舞伎もそうだ。物心付かないうちから、あたりまえのように練習させる。だから体にあの芸が染みつくのだ。目標達成のために、どれだけの覚悟を持ってやれるのか?その要素は大きい。そういう塾作りを目指していきたい。追伸好成績を残した彼らは、もちろん才能もあろう。しかし、それ以上に、練習をしてきたはずだ。才能を開花させるための量稽古を積んできたはずだ。選手達は若い人が多い。同世代が、遊びに恋にと楽しんでいる間、黙々と練習をする。たくさん練習をしたからと言って、必ずしも好結果を残せる100%の保証はないのに、である。彼らの精神力には驚嘆するしかない。
2004.08.24
先週末、親の付き添いで歌舞伎を見に行きました。何でも友達と行く予定が無理になったようで、その補欠です。平日の午後だというのに、場内は満席。そのほとんどが中高年ではありましたが。どうもリピーターの方が多いようで、私の親もほぼ毎月見に行ってます。そういう人は珍しくないようで、ディズニーランドも真っ青の集客力です。肝心な舞台で印象に残ったのは、演じている人と黒子の連係プレイが見事なこと。衣装の早変わりや、小道具を出し入れしたりするタイミングがぴたりと合ってます。さすがプロです。確かに有名な役者(中村勘九郎や、市川染五郎など)は存在感抜群で、その華やかさに引きつけられますが、裏方の引き立てがあってこそ、と言うことを感じました。裏方と演じる人が一体となって舞台を盛り上げる、このすばらしさを堪能出来ました。人を引きつけるというのはこういう事なんだろう追伸女形の役者はやはりきれいですねえ。よく考えると中年のおじさん(笑)なんですが、色っぽさをうまく出しています。不思議です。
2004.08.23
たくさんの方から応援いただいた。いろいろ勉強させていただいたあとは成功させるだけ。失敗したらどうしよう? って弱気の虫が働くときがあるが、逃げずに立ち向かうのみ。逃げるな!!-------------------------------------------------------昨日会った人、元同僚だったのだが、現在は塾を経営している。風の噂では聞いていたのだが、すっかりそのことを忘れいていた。もう8年くらいやっているそうだ。改めて思い出すことが出来た。東京でも仲間(ライバル?)が出来そうだ。ハッパをかけられた。でも経営って深いですよね。その人の話を聞いていてもそう思った。すごいところに足を踏み込んだ気もするが、自分が超えられない試練は訪れない、ということを信じてがんばっていきたい。------------------------------------------------------私が今いる東京では、私立高校がかなり強い。高校受験の際に、私立高校を考えるのは半ば当たり前だ。単願推薦ねらいも珍しくないしかし以前いた愛知県では、私立受験は少数派だった。最近は少し状況が変わったようだが、優秀な子はまず公立高校を狙っている。都立高校はここ数年、復権を狙って、一部の学校では特別の入試問題を組むなどしている功を奏しているようだ。場所によって、入試の状況はかなり違っている。
2004.08.22
昨日、元同僚から電話あり。約6年ぶりだ。正直存在を忘れていた()話が盛り上がってきたので、今日急遽会うことになった。同業なようで、大いに参考になると思う。しかしすごいタイミングだ。私が名古屋にいたことも知らないし、況や東京に戻ったことも知らない。でも図ったように連絡をくれた。何かの縁かもしれないこのほかにもいくつか連絡くれている人がいるので、しばらくは忙しくなりそう。しかしここ数ヶ月、いろいろな人と出会っている。この縁を大事にしていきたい。塾の方も着々と進行中。近いうちに詳細を発表出来ればと思っています。-------------------------------------------------------自宅の引っ越しの片づけが終わらないうちに、今度は、実家の片づけ。(おいおい)30年来の荷物を整理せよとのこと。片づけていたら、写真が出てくること出てくること。いやあ、若かったねえ。特に大学生時代の写真なんて今見ると恥ずかしい平々凡々と育っているなあと言う感じです。とても正視出来ませんでした。じゃあ、今の顔はどうなんだ? と言われるとつらいものありますが、顔はその人の生き方を表す、これからもっともっと勉強して、それなりの顔にしていきたいです。追伸アルバムに夢中になると、片づけが全く進みません。注意注意。
2004.08.21
昨日の他塾のチラシを見ていて思ったこと。料金表に、消費税を含むという注釈がないこと。また、夏には冷房費、冬には暖房費が必要と書いてあること。特に気になるのは後者。光熱費というのは、授業料に含むものなのではないだろうか?喫茶店に行って、今は冷房を使っているので料金にプラスします、なんて聞いたことがない。昔は、先生をやっていた人などに、近所のお母さんがお願いして教えてもらっていたため、設備や冷暖房費なども負担する、なんて習慣があったのだろうか?また、月謝という言い方も何となく引っかかる。これも昔からの習慣なのかもしれないが、やはり塾はサービス業であると思うので、謝礼ではなく、サービスの対価と考えるなら、授業料というのが正解だと思う。ところで、税込み表示がないというのも、やはり問題だよなあ。税込み表示を義務づけられて半年くらいたっているんだから、気が付かないはずないと思うのだが・・・何となく人の揚げ足取りしているみたいでイヤなのだが、こういうところが、他業種の人から見たら、「甘い」と言われるんだろうなあ。自省自省
2004.08.20
今日、家の近くの塾がチラシ入れていた。A4単色の両面刷りだ。小学生から、中学受験、高校生まで何でもやっているようだ。また料金を見るとかなり安い。安くして生徒を集めようという意図が透けて見える。でも中3だけは高め。結論、ここは中3生しかほとんど生徒いない はず。最初は、どの学年もそれなりの値段だったはずだが、中3以外は、あまり集まっていないため、ある段階から中3以外を下げてきたと思う。これはたぶんに他塾(特に大手)を意識しての事だと思う。なんとなくチラシ1枚で、戦略が見えてくるんだよなあ。
2004.08.19
アトランタや、シドニーや、長野の大会の時には、選手がよく、「楽しんできます」というようなコメントをしていたと思う。私は、世界のトップを争おうという選手達が、この言葉を吐くのはどうかなあと思っていた。おまえ達を楽しますために、こっちは税金を払ってるんではないとも思っていた。案の定、成績は低迷。特に中途半端にメダル候補とされた選手に多かったと思う。こういう高レベルな大会に置いて、メダルを取るか取らないか、ましてや金を取るかどうかなんて言うのは、技術の優劣ではなく、最後まであきらめずにベストを尽くすという執念なんだと思う。昨日の男子柔道で、その前の試合で左手を負傷、敗退した選手が、直後の3位決定戦に勝って、銅メダルを取った選手がいた。彼などまさにその見本だろう。相手はその迫力に負けていた。勝利への「執念」、それが結果を分けるのだろう。今回の日本人選手にはそれがあるような気がする。-------------------------------------------------------アテネオリンピックは、メダルラッシュですね。ちょっと前までは、期待された選手でも本番に弱かった印象があったのですが、今回は、みな実力通りの結果を出している印象。好結果の陰には、選手達を支える周りの人たちの尽力もあろう。しかしそれ以上に思うのは、選手達の心境の変化だ。明らかに物事に動じなくなっていると思う。自分に集中出来ていると思う。国民の期待を背負って立つという悲壮感も全くない。自分の実力を素直に表現出来る、そんな若い人たちが育ってきているのかもしれない。学ばせられる。------------------------------------------------------
2004.08.18
引っ越しって大変です今朝方荷物が着いたのですが、一人暮らしとはいえ、結構荷物あります。整理するのに、まだまだ時間かかりそうです。とりあえず寝場所だけ確保せねば(笑)------------------------------------------------------今朝方、いつもより早く目覚めたので、近所を散歩した。7時くらいだ。駅に向かうサラリーマンの姿があった。何年か前までは、わたしもああだった。時間に追われながら電車に乗って通ったものだ。昔の記憶がよみがえってきた感じだ。ラジオをつけた。聞き慣れない番組だ。交通情報をやっていた。首都高は箱崎インター付近が混み合ってます、環八は・・・なんて言っていた。すべては、以前には当たり前だったこと。でも今はちょっぴり浦島太郎状態だ。新鮮に聞こえたりする。これから少しずつ勘を取り戻していく。勘を取り戻したら、ダサイ コンサルタントにならないように成功させるのみ。
2004.08.17
今日の夕方、無事に東京に着いた。荷物は明日到着だが、まずは自分の体は移動。いよいよである。思えば、高田さんから誘われて、教室の仕事を開始したのが、3月末。ちょうど、名古屋では桜が咲き始めた頃だ。そして、今日。帰るときに空を見上げたら、とっても空が高く見えた。風は秋の感じがした。始めた頃は、今までの経験で、十分何とかなると思っていた。でも、4月5月のチラシ宣伝は、さんざんだった。ぴくりとも反響がない。なにがなんだかわからなかった。それを解決の方向に導いてくれたのが、楽天の塾長さんたちだ。というわけで、一件回り道したようだが、考える機会を与えてくれたことに感謝している。私は東京で成功を目指す。高田さんにも是非成功してもらいたい-------------------------------------------------------ここ1年以内に、私は3回も引越をしている昨年11月に、名古屋⇒大阪今年3月に、大阪⇒名古屋そして今回、名古屋⇒東京だんだん引越の準備がいい加減になっていく、というか、慣れてきたので、手際がよくなったというのが正解(と思いたい(笑))今回の引越で、もう、引越はしばらくないだろうな。-------------------------------------------------------午前11時 先ほど、荷物出し終了。いつも思うことだが、引越業者の手際は実によい。あれよあれよという間に運び出していく。動きにムダがないんだよなあ。料金的に見れば、もっと安くすることもできるが、その分、よけいな負担が増える。よく、近所の引越ならば、「軽トラックでも借りて、友達とやればいいじゃん、金かからないよ」なんていうことがある。確かに私も以前はそう思っていた。でも、友達に飯の一つでもおごってやらねばならないし、運び方が悪いと傷つけてしまうおそれもある。第一、体力的にきつい。時間的にもロスだ。お金は、金額の多寡ではなく、その価値が金銭的に十分見合うかどうか?を判断して使う。まさにその通りだと言うことを実感している。
2004.08.16
明日をもって、約3年半の名古屋生活を終えます。昨日、今日は、引越の片づけをしてました。これからは、東京に戻ります東京は、私の父方も母方も、祖父母の代から住んでいる町。地方から見ると巨大な存在だが、やはり正真正銘の江戸っ子の私にとっては、かけがえのない故郷なのです。思えば、前職時に名古屋勤務を命ぜられ、赴任したのが平成13年の2月。そこから、だんだん左前になっていく本部のあおりをうけ、最後には自分も放り出された。でもその間に培ってきた人脈というのは、本当にありがたかった、特にここ半年くらいで知り合った方には、本当に勉強させられた。世の中にはスゴイ人がいる、ということがわかったし、自分もそういう人と知り合えることで、自分のレベルが上がっていったんだなということが実感できた。本当にありがとうございます。これからは、それを生かしていく番だ。これからが本番なのだ。追伸名古屋って、全国的にはあまり評判がよろしくないようですが、私はとっても好きな町でした。都会と田舎のほどよいミックスと言う感じで、とっても住みよかったです。機会があればまた来たいですね。みんなもいこまい! 名古屋
2004.08.15
巨人の渡辺オーナーが辞任したそうだ。結構マスコミは騒いでいるが、そんなに騒ぐことか?コミッショナーが辞めたら、それなりの話題だが、一球団のオーナーが辞めただけ。こんなの会社の人事異動の域を出ないはず。こんなに騒ぐのも、実は彼が事実上の権力者だからか?今回の合併から始まる一連の問題、プロ野球というのが、如何に今まで無風状態、閉鎖状態で来たかを露呈している。今までは渡辺オーナー中心に、ぬるま湯の関係を続けてきた。その延長上で、今回の合併問題を処理しようと思っていた所、世間と、選手会側の反発が予想以上。そんな状況をみて、さっさと逃げた、というのが今回の辞任の原因というような気がしてならない。スカウトの問題、あの理由を本気で信じている人などいるのか?今までコミッショナーを差し置いて、さんざん好き勝手言っていたのに、いざとなるとこうだ。こんなのが事実上の権力を握る組織って、やはり健全ではない。今回ストが起きる可能性もあるが、トコトン膿を出す覚悟が必要だと思う。体質改善できるチャンス到来だ。------------------------------------------------------私は銭湯が好きで、よく出かける。特に昔ながらの古めの銭湯が好きだ。しかしこの古めの銭湯というのが結構くせ者である。正直いって、当たりはずれが激しいのだ。先日行ったのは、「はずれ」であった。何が当たりはずれを分けるのか?それは清掃を含めたメンテナンスなのだ。そこは、清掃がなってなかった。浴室の天井のコンクリはカビ生えてるし、脱衣場にしいてあるござは、所々ガムテープで補修してある。オマケにまともに掃除してないのか、表面がざらついている。また、壁の隅もはげている。メンテが悪い所は、態度にも出る。入っても「いらっしゃい」とも言わない。お金を出しても、無言でおつりよこすだけ。出るときにこっちが「ありがとう」って言っても、普段見ない顔だからか、怪訝そうな顔して無言。確かに古い銭湯は、常連相手に成り立っている所が多いが、私も一応客である。挨拶している客に無言はないだろう。確かに儲からない商売なのので、惰性でやっているのかもしれない。しかし、曲がりなりにも客からお金を取っている以上、メンテナンスを怠って良いという理由にはならない。古い建物でも、きれいに掃除してメンテしてあって、気持ちよく入れる所も多い。そういう所は、大概感じもよい。古い銭湯に私が何を求めるかというと、きちんとメンテしたものが、現在でも立派に通用させている事に対する感動と敬意なのだ。古いからと言って、ぼろぼろにしておくのなら、その存在価値は著しく低くなる。
2004.08.14
昨日は、想論館を見学させて頂いた。噂通り、河村先生の授業は迫力がある。あの細身の体で、どこにあのパワーがあるのかという感じだ。で、この教室、授業終了後生徒達を連れて、一緒に出口まで行く。生徒を見送るためだ。その際、親が迎えに来ている子もいるので、保護者とのコミュニケーションも図れるのだろう。また、授業と授業の間はきっちりと掃除。ぞうきん掛けと、床の掃除機掛け。飲食店で、前の客の食器を下げるだけ、という所はない。必ず、テーブルをふく。よく考えれば、これらはあたりまえに近い行為かもしれない。しかし、実行率は低いはずだ。河村先生は、「参考にしているのは水商売です」とおっしゃっていた。やはりするどい。
2004.08.13
昨日から、双葉さんのところにおります。ここは送迎をしている塾です。近隣の塾にとっては、送迎までして生徒かき集めやがって・・・と思っているでしょう。目の敵にしているとおもいます。しかし、一度、双葉さんの送迎を見たら、「こりゃ、生半可な気持ちでやってない」、ということがよくわかります。私が同乗させていただいたのは、愛鷹地区といって、非常に道がせまく、傾斜の多い地域です。そこを一軒一軒家の前まで車をつけて生徒を集めていきます。昨日は、20人くらいを集めてました。正直私の送迎イメージは、自動車学校でした。幹線道路沿いに一定のルートを回ってるのだとおもってました。ところが、直接生徒の家まで。どんなに狭い道でも入っていきます。親はありがたいよなあ。約1時間位の行程を1日に2から3回往復するのです。乗ってるだけの私でもかなりしんどかったです。正直言って、これを何年もつづける、というのは、相当の覚悟がなければ勤まりません。近隣の他塾さんの状況がわからないので勝手なこといえませんが、ここまで本気になっているのかどうかは、はなはだ疑問です。他人を批判する前に、まず自分のところで何が出来るのか?それをかんがえなければならない、ことを感じました。因みに私は、送迎の是非について論じません。ただし、双葉さんの送迎は「本気」です。
2004.08.12
<今日で、生徒の顔見るのおしまい>今日で夏期講習前半が終了。私はこの休み中に東京に戻るので、生徒の顔見るのはたぶん最後。取り立てて、私がいなくなることについては大きく言わなかったので、いつも通りに終わったかんじだ。「今日が最後ですね」と言ってくれた生徒もいたが。(ありがとう、G君)ま、静かに去るのもまたよし、か。(いなくなったことに気づかない奴もいるかもね(^^ゞ)これから、私にとって本当の戦いが始まるのだから。<ラストジュクヤに会いに行く>今度は、普段の塾の姿を見に行く。今後、他塾見学はなかなかできなくなるから、行けるときにどんどん行っておく。忙しい所、申し訳ないです。よろしくお願いします!!<拙速は、巧遅に勝る>坂本(蘇る金狼)さんの日記にあったが、何はともあれ、実行をするというのが本当に大事なのだろう。あるセミナーで私が聞いたことだが、いい話を聞いても実行に移す人は何%もいないそうだ。できない理由を並べ立て、それで自己を納得させて終わってしまう人が多いそうだ。実行できない理由に、失敗(エラー)をおそれる、というのがあると思う。当然失敗はつきものだ。全てが成功するはずがない。しかしそのエラーは、確実に成功につながっているのだから、おそれていてはダメなのだ。大事なのは、どれだけエラーの幅を抑えるか? これが重要なんだろう。トライ&エラーを繰り返して成功に近づくのだろう。「拙速は巧遅に勝る」 現代のような変化の激しいときには、熟考していたらチャンスタイムが終わっていた、なんて事が珍しくないのだろう。一歩踏み出す勇気、これを常に持っていたい。
2004.08.11
私は、鉄道を使って、全国を巡ってきた。今も、移動には優先的に使っているつもり。しかしここ数年、全国的に鉄道の利用客が減っているらしい。これは、ローカル線だけではなく、幹線系統でもあてはまるらしい。直接の原因は、少子化による通学客の減少と、リストラなどによる労働人口の減少によって、通勤客が減ったことらしい。しかしこれだけが理由ではないだろう。もっと根本的な所で、鉄道が利用されなくなっている。例えば、サラリーマンが休日にどこか家族ででかけるときに、鉄道で行くだろうか?車利用が多いのではないだろうか? 渋滞の心配があったとしても、子供を連れて移動するなら、車の方がいいと、そっちを選んでいるのではないか?また、若者がグループで出かけるときも、まず車利用になる事が多いようだ。根本的なライフスタイルとかけ離れてきている、そんな感じだ。鉄道を利用するためには、時間までに駅に行かなければならない。駅に行ったら、切符を買わなければならない。あの路線図の中から、自分の行きたい駅を探し出し、値段を調べて切符を買う。駅に入ったら、今度は自分の乗る列車の入るホームまで行かなければならない。その際、大概階段の上り下りを強いられる。地下鉄の場合はそれがもっと大変だ。重い荷物があるときなどは、本当に難儀する。無事に乗り込んだとしても、着席できる保証は、指定席以外ない。これで、目的地まで最も早く着けるか?ということも保証の限りではない。今まではこれがあたりまえだった。村松さんの困惑ではないけど、普段乗り付けない人にとっては、実に面倒な仕組みだろう。乗り慣れた私だって面食らうときがある。これを普通に強いてきたのが今までのやり方だ。こんな面倒なら車の方がいいや、と思うのも当然だ。従来、鉄道会社側は、増え続ける乗客を如何に効率よくさばくか?そこに視点があったため、顧客が利用しやすいシステム作りに力を入れてなかった。いまもまだまだその名残が残っている。言い方悪いが、「乗せてやる」感覚だ。最近は、関東や関西の私鉄が共同して、共通カード(ストアードフェストカード 関東はパスネット 関西はスルッと関西)を作り、自動改札に入れれば自動的に金額を差し引くという、切符を買う手間を省くことをしているが、これも問題がある。どちらも、JRに使うことができないのだ。だから、JRを使う場合には、別なカードを持たなければならない。JRとの乗換駅では、2枚投入、なんてことを強いられる。利用客にしてみれば、JRも私鉄も関係ない。なぜ一緒にできないのか?さらに細かくなるが、スルッと関西はカードの残高が0円でも改札を入ることができるが(降車時に精算)、パスネットは、初乗り運賃分がないと入れない。急いでいるときには不便きわまりない。初乗り運賃なんて、鉄道会社毎に違うし、常に残高を確認しながらのカードなら、メリットが感じられない。このようなカードは、一切のプレミアが付かないのだ。5000円のカードは5000円しか使えないのだ。前払いなんだから付けてくれても良いと思うのに。システム自体はかなり進化してきたが、これが利用客の視点から見た発想になっているか?というとはなはだ疑問である。まだまだ細かい点を上げたらきりがないので、割愛するが、こういうシステム自体が、現在のライフスタイルと微妙に食い違っていることも、鉄道の利用者を減らしている遠因になっていると思う。これは塾においても当てはまる。常に顧客の視点から、考えることをしていかないと、衰退していく。考えることはとっても多い。
2004.08.10
高田さんが、授業に集中的にはいるようになってから、教室の雰囲気が変わってきた感じがする。上手く言えないけど、和気藹々の雰囲気の中に、緊張感があるという感じだ。塾長が率先して授業をしているのが、他の先生に好影響を与えているのだろう。人を育てるというのは、こういう事なのかもしれない。------------------------------------------------------どうも私は、前職のことになると冷静さがなくなるようだ。指摘頂いた、超~塾長さん、ありがとうございました。たしかに、加盟したオーナーの中には、どうかと思う・・・という人は多かった。でも、まじめに経営していた人も少なからずいたし、そういうのを全てひっくるめて本部のシステムがあったわけだ。私はそこで給料をもらっていたのだから、あまりあしざまには言えないよなあ。コンサルになると考えたとき、基本にあるのは、個人塾に対する尊敬心であるわけだから、仮にコンサルしてどのような結果になろうとも、言い訳してはいかんのだ。反省反省。------------------------------------------------------猛暑が続いているので、ちょっとパワーダウン。岡山と愛媛詣でのあと、いろいろ考えさせられることが多く、足りない頭を、暑さと戦いながら、整理中。そろそろインプットが必要になってきたなあ。読書数が減ってきた。今までは週に2~3冊くらいだったのだが、最近は週1冊がやっと。積ん読状態になってしまっている。読書の秋と言うが、秋になる前にまたペースを上げていこう。ところで、なぜ文庫本各社って、夏になるとフェアをやるのだろう。新潮文庫の百冊とか・・・
2004.08.09
私が小学生の時、下校時の寄り道なんて、日常茶飯事だった。まっすぐ歩けば5分くらいの所を、1時間以上かけて帰ったなんてざらだ。何をしていたかというと、大概友達と、どっかで遊んでいた。私が小学生時代を過ごしたのは埼玉県の狭山市で、大きな団地の中にある小学校に通っていた。しかし当時はまだまだ、団地を一歩出れば、雑木林と茶畑と空き地が広がっている所で、そういう所で道草を食べまくっていたのだ。秘密基地を団地の隅に作り、そこに入り浸っていたなんて事もあった。雑木林で虫を捕るなんて普通。茶畑で鬼ごっこなんてのもしていた。家に帰ってから行けばいいのに、その時間すら惜しかったんだろう、とにかくいろんな所で遊びまくっていた。今から考えれば、濃密な時間を過ごしていた。これらの行動は、基本的には親に内緒。でも、こういうヒミツの時間を持つことが実は、自立においてとっても重要だったんだろうとあとから思う。高田さんに聞いた話だが、高田さんの自宅の近くが小学校から近く、下校時間になると、よく車が止まっているそうだ。子供を乗せて帰るんだろう。迎えの車らしい。今の子供は何かにつけて送迎付きだ。塾でも、ちょっと天候が怪しくなると、車で来る子が多い。歩いてもさして時間かからないはずなのに。親にとっては安心だろう。物騒な世の中でもあるので。でも、子供だけの時間を持たないと言うことは、自立心が育たないのではないだろうか?学校、部活、塾、習い事などなど、大人の用意したレールに乗っかっているだけの生活は、依存心のみがそだってしまわないだろうか?最近の子供の遊びも、ゲームや既成のおもちゃで、それを作ったのは大人だ。子供自身で考えることをしなくなるのではないだろうか?それとは逆に、全く送迎には無頓着という人もいる。最近の子供を見ていると、過干渉か、ほったらかしか、両極端の家庭が多いような気がする。影ながら見守るという親が少ないような気がする。
2004.08.08
私は旅行が趣味だが、初めて宿泊を伴う一人旅をしたのは、中2の夏休みだった。もちろん、泊まったのは宿ではなく、夜行列車であったが。今から思えば、親はよく送り出してくれたものだ。あのときの行程は、東京から福島、新潟を経由して、夜行(ブルートレイン)で大阪。そこから東京に戻る、だった。1泊2日だった。きっぷも全部自分で手配して購入した。貯めていたお年玉を使ったと思う。父親から、借りたカメラを片手に出かけた。とっくに廃止されたローカル線にも乗った。また、まだまだ当時は多かった、客車列車の鈍行にも乗った。印象に残っているのが、列車に乗っていて夜暗くなって、空いた車内でぽつんと、駅のホームの明かりを見ていたとき。今日は、家に帰らないんだ、という寂しさと、初めて一人で旅行している楽しさがない混じりになった感覚、今でも忘れない。たしかそのときの駅は、新潟県の五泉駅だったと思う。夜行列車では、隣に乗り合わせたおじさんから、お菓子をもらった思い出もある。中学生が一人で夜行に乗っているのは、さすがに珍しかったのだろう。今教室で見ている生徒は中2が多いのだが、私は彼らと同い年にこんな事をしていたのかと思うと、改めて感慨深い。------------------------------------------------------さて、2教室の見学をさせて頂いたわけですが、いずれの教室も、1教室としては、かなりな生徒人数を持っていらっしゃいます。しかし、私が経験してきた世界は、まずは30名、でした。このあまりの落差は何なのか?いろいろ考えさせられます。
2004.08.07
帰還しました長距離の移動は、思ったよりも疲れます年取ったのねえというわけで、今日はおしまい-------------------------------------------------------昨日も、約4時間くらいお話させて頂きましたありがとうございましたここも、生徒が自主的に勉強しています。最後の生徒が帰ったのは、なんと11時半!徹底的につきあっている先生もスゴイと思いました。さて、先生の所で、他塾のチラシをいくつか見せて頂きましたが、見ていると、流行りそうな所と、そうでない所が見えてきた感じでした。反応の薄いチラシは、少人数できめ細かく指導とか、生徒一人一人を大切に、とか、すごく当たりの優しいチラシが多いです。でも、実のところ、その塾が何を教えているのか?それが見えてきません。先生の所のチラシはそうではないです。でも、塾の個性がハッキリとわかります。何をしている塾なのか?これがわからないと、受け手は反応しづらいんでしょうね。勉強になります。
2004.08.06
岡山に移動しました松山では、路面電車に乗って、道後温泉に行きました。松山に来るのは初めてではないですが、何度来ても良い町ですねえ。温泉、路面電車、お城・・・もっと時間取って、堪能したいです。====================================================-ただいま松山におります昨日は、約5時間にわたり、いろいろとお話を伺うことが出来ました。教室の様子もたっぷり見せていただくことが出来ました内容のまとめは追々していきますが、本当に勉強になりましたこれだけの内容を、包み隠さず教えてくれた先生には、感謝感謝です。足を運んだ甲斐がありました。生徒が自主的に勉強している姿というのも、これまた参考になります。やはり自ら学ぶ姿勢がないかぎり、なかなか学力って上がらないんでしょうね。自主的に来る環境も作る必要があることを感じました。今日は、道後温泉に行った後、岡山にむかいます。
2004.08.05
今日は、偏見を覚悟で書く高田さんの日記にもあったが、昨日は、自習に来ているいつもの生徒が来なかった。夜の授業もなかったから、計画的に来なかったのだろう。この生徒、成績がすこぶるよくない。今のままでは高校を選んではいることは不可能だ。そこに自分も気が付いているのだろう、週5回の授業と、夏休み中の自習を自分で決断してきているなのに、昨日は休んだ。その前日に、宿題の忘れを塾長に指摘されたのも原因かもしれない。結局、イヤなことから逃げているんだよなあ。彼は、テスト前でも近所のゲームセンターで遊んでいるらしい。彼の成績がふるわない主な原因は、絶対に、この「逃げ」があると思う。中学生くらいにおいて、成績と頭の善し悪しは関係ないと思う。やっているかいないか? だけだ。これで、十分平均点が取れるはずだ。成績のよくない子は、大概、勉強をしていない。塾生を見ていて本当にそう思う。できる子ほど、よく勉強している。かくいう私も、夕食後は親に、強制的に勉強タイムをもうけさせられていた。マンガ読んでいたこともあったが、それなりにやってはいた。成績は中の上くらいだった。今の親は、そういうことはさせないのだろうか?
2004.08.04
明日、明後日と、宇和島と岡山に行きます。塾長訪問ですたくさん学んできます。てなわけで、日記の更新が遅くなる可能性があります。-------------------------------------------------------最近読んだメルマガで、なるほどと思ったこと一つ。その作者は、最近リストラにあったそうです。で、サラリーマンの友人にそのことを話すと、まず絶句し、その人の立場に同情し、次に発する言葉がこれ「つぎ、決まってるの?」逆に自営されている友達に話すと、「おめでとう」「失格ではなくて、卒業なんだよ」といわれたそう。この「卒業」って言葉がいいですね。自分の、本当にやりたいこと、好きなことができるチャンス到来なのです。どっちがいいかは言えませんが、明らかに自営されている人の方が前向きです。このように置かれた立場によって、見事に考えていることが違ってきます。私は、会社を辞める前から楽天日記をしていたが、正直辞めてしばらく立ってからだ、世の中には、自分の職務に真剣に生きている自営の方がたくさんいらっしゃると言うことを知ったのは。立場が変わって、見えるものが大きく変わってきた。まさに自分の中でパラダイムシフトが起こったのだ。高田さんが言っていた。「自営は退路なんかないんだ」と。頼れるものは自分。何をやっても責任は自分。ならば、自分の好きなこと、やりたいことを第一にやらねば損だ。ラストジュクヤの意味も少しずつわかってきたような気がする。
2004.08.03
さてさて、今日からは仕事を引退状態なので(まだ名古屋にいますけど)、自分の好きなことをしていたどこに行ったかはヒミツ(笑)-------------------------------------------------------今日は、私が阪神ファンなので、その話題を書く昨日、金本選手が、全イニング出場の連続試合記録で、日本一となった。701試合連続である。足かけ5年の記録である。この記録、一見地味だけど、実はとてつもない記録だと思う。そして、監督してはこんなありがたい選手もいないと思う。プロ野球は実力の世界だ。その中で毎試合出続けると言うことは、いくつかの条件が必要だ。1)強靱な体力2)けがに強いこと3)出場できるだけの成績を取り続けていること。 などなど強靱な体力であることも大事なのだが、やはり常に高いレベルでの成績を残していることが、実力の世界においては最も大事だ。名前や過去の実績だけで試合に出られるような甘い世界ではない。彼の今日現在の記録は、打率.278 打点78 本塁打25 残している数字も中軸打者として申し分ない。今のところ、打点はトップだが、残念ながら、三冠王が取れるような成績ではないだろう。しかし、常にプロ選手として高いレベルにいるのは間違いない。こうした実績が、監督しての安心感につながり、常に試合に起用されているのだろう。大きなアクシデントもなく、また、突出しているわけではないが、常に高いレベルでの成績を出し続けている。無事是名馬の偉大なる見本である。自分もこういうレベルを目指したい。
2004.08.02
東京に戻るまで、あと半月になったが、結構いろいろな塾さんにおじゃまさせて頂くので、スケジュール的に結構詰まってきたなあ今週は、愛媛と岡山だ。来週は、岐阜と、もう一つ予定。まだ他にも行きたい所がある。
2004.08.01
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