バリアフリーは高齢者向けや障がい者向けのものとイメージしがちですが、子どもや赤ちゃんがいる家庭、また元気な人でもより安全に暮らしやすい住まいとする方法がバリアフリーリフォームの考え方となります。バリアフリーでは、「廊下や浴室、トイレに手すりを設置する」、「段差の解消」、「床材を滑りにくくクッション性の高いものへ交換」、「階段の勾配を緩くする」、「トイレや浴室、玄関や廊下を広くする」ことが主要な内容となってきます。
バリアフリーリフォームの減税制度についても確認しておきましょう。
バリアフリーリフォームの価格傾向
主な価格帯:50万円〜100万円
バリアフリーの価格帯の傾向としては、手すりの設置や段差の解消といった簡易なものであれば数十万円ほど、廊下幅を広げたり階段幅を広げるなど大規模なものとなると100万円以上してくる傾向があるようです。必要となるすべての箇所に対してバリアフリーリフォームできることが理想ではありますが、かなり大規模な工事となってしまいますので、その時々で最適なリフォームをするようにすれば価格を抑えることができます。
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