データベースインポート障害 [ソフトウェア研究室]


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 昨日ブログを更新してから用事があり出かけたのですが、そのときに惨事が発生してしまいました。それは、 USBハブの電源が抜けていた・ ・・。

[DBインポート中の惨事]
 電源がなくても動作するハブはあるのですが、普段使いの家で使用しているハブは、Anker AH232 usb 3.0 という製品で13口もポートあるタイプで、電源が必須です。ショックですね・・・。デスクに向かって、システム開発などをやっているときはこんなことはまずないのですが、現在こたつライフです。こたつの周りにいろいろな配線が張り巡らしており、歩いているときに足を引っかけてしまったようです。
 まず、ハブの電源を入れ直して、VMWareの製品を再起動したのですが、 ビジーで再起動してきません 。いろいろやったのですが、ビジーである状態を改善することができず、仕方がないため、 再インストール することにしました。
 そのため、現在構築しているサーバーを削除し、サーバーを再構築することにしました。サーバーの新規構築は今回の障害前同様にすぐにできたのですが、Ubuntuのインストールができません。CD-ROMにUbuntuのISOファイルをセットし、再生ボタンを押下・・・。但し、ビジーで再生が始まらない・・・。ようはサーバーが起動してこないのです。何回かやっても状況が改善してこなかったので、パソコンを再起動することにしました。

[再起動すると・・・]
 このとき、VMWare自体の再インストールも覚悟したのですが、再起動後、再生ボタンを押下すると、Ubuntuをインストールしようとしてる 仮想サーバーが起動 してきました。
 このとき思ったのは、もしかしたら削除せずに、パソコン再起動すれば、仮想サーバーへのDBのインポート作業を途中からやり直すことができたかもしれない・・・。ただ、もう後の祭りって言うやつです。
 仕方がないので、Ubuntu22.10をインストール、MySQLを再インストールし、現在データベースを再インストールしています。

[今回はインポートの仕方を工夫しました]
 ただ、前回と同じコトをやっていては、失われた時間は取り戻せないので、今回は工夫をしました。まずは、インストールすべきテーブルを6分割後、TeraTermを6画面起動し、それぞれのTeraTermでインポートしています。もしかしたら、時間的に変わらないかも知れないとも思ったのですが、開始してから15時間経とうとしていますが、前回よりも進捗はあるようです。

[本日の作業]
 その状況を確認しながら、もう失敗はできないと言うことで、ブログは、CF-W5、WindowsXPマシンで行っています。このマシン、本をPDF化する以外活躍する場はないと思っていましたが、近頃色々なところで活躍しています。
 ただ、Micorsoft社からの 更新ファイルが提供されいないの は周知の事実なのですが、 ウイルス対策ソフトも対応しなくなりました 。私の普段使いのウイルス対策ソフトは、Eset Smart Securityなのですが、もう対応していないとのこと・・・。WindowsXPのサービスを終了してからしばらくは更新ファイル提供してくれていたのですが、ショックです。
 但し、インターネットを検索してみると、WindowsXP対応し、かつ無料のウイルス対策ソフトが提供されていることに気づきました。近頃、活躍する機会が多くなった、CF-W5もこれで安心して利用することができそうです。まっ、油断は禁物ではありますが、接続先を気をつけながら、利用したいと思います。

 では、また!
タグ: DB
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 こんにちは!ナビゲータのEVEです。各種研究室を用意し、次期EVEシステムを製造しようと日々頑張っています。現在一番力を入れているのが、資金調達です。このブログもその一環ですので、ご協力いただければ嬉しいです。

2023年01月29日

2023年01月26日

リダイレクト障害を確認する環境を準備する [ソフトウェア研究室]


 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 本日は、リダイレクトの問題を調査するために、環境を構築の検討を行いました。まず、Xserverで引き続き検証できるかどうか検討をしています。

[Xserverの状況]
 現在Xserverのバックアップは、2022年12月3日のメージファイルと、2023年1月21日のイメージファイルがあります。前回、リダイレクトの問題を検証したのは、2022年12月3日のイメージファイルでした。検証の結果、2022年12月3日の環境では既にリダイレクトの問題が発生しているということが同試験で判明しました。そのため、それ以前の状況に戻して試験をしたいのですが、2022年12月3日以前の環境を用意しようとした場合、Ubuntuのインストールから行わなければいけません。それは非常に時間がかかるため、 Xserverでの試験を断念 をしました。

[VMWare仮想環境を利用する]
 次に、 VMWareでの試験環境構築を検討 しました。それには、現在のXserverと類似の環境、1つのIPで2つのドメインのサイトを構築しなくてはいけません。
 運良く、Ubuntuをインストール後、Apacheをインストールしただけの スナップショット を取得していました。その環境を利用すれば、純粋にApacheで何がおこっているのか検証できそうです。
 この場合、サーバーにはローカルですが、IPを付与しているので、IPについては問題にならないのですが、ドメインが問題です。pro2grammer.com、shareholders.comをこのローカルの環境に本来は適用することはできません。それは、DNSがインターネットのすべてサーバーの名前の解決をしているからです。そこで、hostsを利用することにしました。

[パーソナルコンピュータの名前の解決]
 パーソナルコンピュータの名前の解決は、現在、主にDNSで解決を行うのですが、 hosts でもすることが可能です。
 それでは、hostsとはどんなファイルなのでしょうか?
 ウィッキペディアでは、以下の内容で書かれています。


 hosts(ホスツ)とは、TCP/IPを利用するコンピュータにおけるホスト名のデータベースで、IPアドレスとホスト名の対応を記述したテキストファイルである


 インターネットの創世記、まだDNSがインターネットに存在していなかったとき、名前を解決していたのが、hostsでした。そして、その機能はまだ生きており、多くのコンピュータで確認することができます。それは、現在私が使用しているWindows10でも利用することが可能です。しかも、名前の解決に行く順番があり、

?hosts
?DNS

の順番で名前の解決をしてくれます。そのため、hostsに仮想サーバーのIPとpro2grammer.com、shareholders.comを併記すれば、Xserver上のpro2grammer.com、shareholders.comを見に行くのではなく、VMWare上のpro2grammer.com、shareholders.comを見に行ってくれます。
hostsとDNSとの関係.jpg
 具体例で見てみましょう。まず、ユーザーがでwww.pro2grammer.comと入力します。入力すると、コンピュータは、まず、?でhostの内容を確認します。確認後、hostsにwww.pro2grammer.comの情報があれば、その情報を基に?のwww.pro2grammer.comへ接続します。但し、?のhostsにwww.pro2grammer.comの情報がない場合、?のDNSへ問い合せその情報に基づき?へ接続します。ようは、hostsに情報があったら、DNSへの問い合わせをせず、当該サイトへアクセスします。
 次に、hostsファイルの内容を見てみましょう!


# Copyright (c) 1993-2009 Microsoft Corp.
#
# This is a sample HOSTS file used by Microsoft TCP/IP for Windows.
#
# This file contains the mappings of IP addresses to host names. Each
# entry should be kept on an individual line. The IP address should
# be placed in the first column followed by the corresponding host name.
# The IP address and the host name should be separated by at least one
# space.
#
# Additionally, comments (such as these) may be inserted on individual
# lines or following the machine name denoted by a '#' symbol.
#
# For example:
#
# 102.54.94.97 rhino.acme.com # source server
# 38.25.63.10 x.acme.com # x client host

# localhost name resolution is handled within DNS itself.
# 127.0.0.1 localhost
# ::1 localhost


 127.0.0.1の下あたりに、pro2grammer.com、shareholders.comのIPとドメイン名を記載すれば、よさそうです。

[hostsファイルの場所]
 Windows配下を検索すると、hostsファイルを2つ確認できます。

C:\Windows\System32\drivers\etc\hosts
C:\Windows\WinSxS\amd64_microsoft-windows-w..ucture-other-minwin_31bf3856ad364e35_10.0.19041.1_none_eb30aafa046f78ad\hosts

インターネットで調べると、今回の試験で利用するのは、C:\Windows\System32\drivers\etc\hostsでいいようです。

[ちょっと長くなりました]
 文章が長くなったので、今日はこの辺で終えたいと思います。
 明日は、hostsファイルの危険性と、具体的に試験環境にどんな設定をするのか解説していきます。

 では、また!

■hosts(ウィキペディア(Wikipedia))
https://ja.wikipedia.org/wiki/Hosts
タグ: hosts DNS

2022年10月14日

ドメイン取得で匿名が利用できない場合あなたはどうしますか? [ネットワーク研究室]




 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 昨日、弱音をはきましたが、本日1,000円近く日経平均株価が上昇し、少し気分が楽になりました。中休みっていう感じです。できれば、こういう日が続けば、予定立てて行動できるのですが・・・?

 なんて、久しぶりに平穏な一日でしたが、本日はレンタルサーバーをどこにするのか決定する日でした。しかし、また、追加で質問したい事項がでてきたので質問待ちの状態です。では、前回紹介したときから追加した内容を確認していきましょう。



[VPS提供会社への質問]
 前回17項目について質問をしていましたが、そこへ2項目追加しました。

01)費用
02)初期費用
03)メモリ
04)CPU
05)ストレージ
06)OS
07)AP
08)ファイヤーウォール
09)管理者権限
10)crontab
11)メンテナンスツール?(SSH、FTP)
12)NW
13)IP
14)ドメイン
・匿名が利用できるか?
15)DNS
16)SSL
17)ウイルス対策
18)著作権・知的所有権

 1つは、Linuxの機能で10) crontabを利用することが可能か どうか?これは、Windowsでいうならタスクスケジューラみたいなものです。Prototype EVEでは、Webの画面から実行したいプログラムと時間を登録し、その内容をデータベースにまず登録します。登録した内容を、指定した時間に、実行ファイルに書込み実行しています。現在、バッチ処理を利用する予定はないのですが、せっかくシステムでサポートしていて、もしかしたら利用するかもしれないので、質問をしています。
 そして、二つ目は、14)のドメインに関する質問なのですが、 匿名が利用できるかどうか お聞きしています。どういうことかというと、ドメインを取得した場合、whoisというサイトに実名で、かつ、電話番号とか住所とか公開しなければならないというルールがあります。ただ、ある特定のドメインになりますが、 取得業者の住所等で代替することが可能 な場合があります。



[もし匿名が利用できない場合]
 もし、匿名が利用できない場合、ドメイン利用できない!!!なんて心配しないでください。 MyLetter.jp というサイトがあり、そこで、仮の住所を取得することができます。どういうことかというと、分かりやすく言うと郵便局の私書箱のようなものです。郵便局の私書箱とは違う点は、実在する住所ということでしょうか?多分、私と同じ住所の人が複数いるのだと思います。
 もし、その住所に私宛の郵便等が届いた場合、本当の私の住所に転送されてきます。その場合は、事前に登録しておいたクレジットカードから料金を支払うということになります。

 氏名と電話番号は、公表されてしまうのですが、氏名は必要最小限のリスクでしょう?公な場に対して情報発信するのだから仕方がありません。しかし、電話番号は何か問題があった場合、すぐに変更することが容易ですし、MyLetter.jpを利用することによりリスクを最小限にすることが可能だといえます。
 ただ、 匿名を利用できる業者があれば、そちらを選択する方がベスト です。



[ちょっとブログをお休みします]
 明日から、ブログをしばらくお休みをいたします。理由は、前回同様、チェーンソーで木を切る作業をしに、田舎に行ってきます。そして、試験を通して、知らず知らずのうちに疲れがたまっているようなので、ちょっと、骨休みです。ブログ再開は未定ですが、近日中にし、そのときには、レンタルサーバ提供業者がほぼ決まっていると思います。予定より遅れていますが、決めてから手戻りが発生するよりはいいでしょう?

 では、また!!!

■転送サービス マイレター・ドット・ジェイピー
http://www.myletter.jp/

2022年09月18日

Softbank光を使ってみて [ソフトウェア研究室]




 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 本日は、Softbank光を使用して数日たった、印象についてお話します。


[EditNetの契約がきれて]
9月15日は、EditNetの契約が切れる日でした 。前回、お話しした通り、レンタルしているルータが家の中に2台、NTTとSoftbankのルータが存在します。NTTのルータは、EditNet導入時にレンタルしたもので、EditNetのユーザIDとパスワードが入っています。Softbankルータ導入前は、このユーザIDとパスワードを利用して、EditNetのネットワーク経由でインターネットに接続していたのですが、その有効期限が切れたのです。自分の端末からどのネット経由でインターネットに接続しているのかということを調べてみると、 Softbankのネットワーク経由でインターネットへ接続していることを確認はしてはいました (*1)が、当日、ちょっとドキドキしました。しかし、9月15日以降もインターネットの接続が切れることもなく、現在もインターネットを利用することができます。よかった、よかった!

[Softbank光を使ってみて]
 EditNetより 早いという印象です 。私の自宅のネットワークは、9月8日のブログ紹介したネットワークなのですが、無線LANのアクセスポイントを経由するごとに通信速度は3分の1になっています。EditNetには非常に申し訳ないのですが、最後のアクセスポイントに接続してネットワークを利用するPCは非常に重いという状況でした。厳密には測定していないのですが、感覚的に2〜3倍の通信速度になっているようです。
 原因としては、EditNet内のネットワーク内の伝送速度が遅いからということになると思うのですが、実際のところは分かりません。
 ただ、インターネットを利用しない日がないことを考えると、 生活が快適になった といえます。しかも、導入についても簡単で、ネットワークの知識がない人、誰でも導入することができるということを考えれば、 顧客満足度が非常に高い と思われます。 私も、満足しています
 ただ、今実測してみると、導入当時より遅くなっている気がするのは気のせいでしょうか?


[今後の予定]
 現在、起業したいということで、レンタルサーバを探していますが、今まで使っていた管理プログラム、フレームワークはすべてレンタルサーバー上に置く予定です。それは、古い技術で現在私が考える最高レベルのモノでないから、レンタルサーバにおけるのですが、それが、最新のシステムの場合は、話が変わってきます。
 最新のシステムを公開する時は、やはり今までしてきたように、 自宅にサーバをおいて、そのサーバー上で構築したい と考えています。そのサーバーは複数台あり、 仮想技術を用いて、サーバークラスタリングして、そのサーバー上に複数のサーバを構築して、NFVでネットワークを構築 してとか、この段階からいろいろな妄想にふけっています(笑)。


 ただ、サーバ導入する時、心配したのは、OSが動作するかどうかです。旧システムを構築する時、DELLのサーバを購入したのですが、動作確認しているOSしか保証しませんとのこと・・・。当時確か、RedHatしか動作保証してくれなかったんですよね・・・?実は無料という話はありますRedHatですが、数万円かけて購入した経験があったり、運用するのに数十万かかるなどの話を聞いて、その当時Fedraを導入しました。導入して結局問題なかったのですが、その後、以降のバージョンはエラーになり、インストールできませんでした。その点、レンタルサーバは実績がありますし、全く心配ない点がいいですよね?その点が事前にクリアできれば、導入が速くなるのですが???

 少なくとも、Softbank光の契約が2年なので、その期間は使い続けることになりますが、それ以降は、また、EditNetに契約し、再び自宅からシステムを公開したいと現在は考えています。できれば、その時までに、もっと速度速くなってくれるとうれしいかな?EditNet・・・。

 予定は、未定です。

 では、また!

■EditNet
https://www.editnet.ad.jp/

■宅内ネットワーク奮戦記〜プロバイダをEditNetからSoftbankへ変えて〜 [ネットワーク研究室]
https://fanblogs.jp/bahamuteve/archive/78/0?1663485344

*1)どのネットワークからインターネットに接続しているか調べる
■ Hurricane Electric BGP Toolkit.
https://bgp.he.net/
タグ: EditNet SoftBank

2022年09月08日

宅内ネットワーク奮戦記〜プロバイダをEditNetからSoftbankへ変えて〜 [ネットワーク研究室]




 こんにちは!
 ナビゲータのEVEです。

 本日は、ネットワーク研究室から、プロバイダーを EditNet からSoftbankへ変更したことにより宅内ネットワークを変更した実施結果についてご報告します。




[Softbankルータを宅内ネットワーク追加して]
 宅内ネットワークですが、 EditNet 加入時には、Softbankのルータがない状態で運用していました。そこに、Softbankからいきなり結線情報がはいったルータが来たのですが、その結線情報をもとに配線した結果が以下の通りです。確かに、結線しただけで、 SoftbankルータのLANポートにパソコンを接続するとインターネットへ繋がります。不思議ですよね??? EditNet の既存の設定しかはいっていないのに???簡易な設定マニュアルしかいただいていないので、その仕様については理解していないのですが、多分、L2以下のレイヤで接続してる、若しくは、IPv6で接続していることが考えれます。可能性として高いのは、IPv6の方でしょうか?NTTの既存ルーターの中身を確認すると、 EditNet の情報がしっかり入っていますしね・・・。これ削除したらどうなるのでしょうか?10年以上前に設定した内容について、過去の資料を探したのですが、詳しい資料が見付かりません。切り戻しを作業を考えているとき非常に困りました。ただ、今回、結線するだけでSoftbankネットワークに接続できることが確認できたので、考えただけで、計画までには至りませんでした。次回からは、このような情報はきちんと残さなければいけないと、痛切に思いました。
 なんて、不思議がっていたのですが、問題がありました。それは、宅内LANです。
 宅内の他の機器には固定IPが付与されており、下記の宅内ネットワークイメージ図を見ていただければ分かりますが、数が多いですし、もう10年以上前に設定したモノなので、いじりたくありません。


[Softbankルータからインターネットへ接続させる]
 そんな心の制約がある中、最初にやったことは、SoftbankルータがL2レベルでNTTルータに接続していることを期待し、結線してみました。Softbankのルータには繋がるのですが、NTTルータまで届きません。仕方がないので、 NTTルータの宅内LANの情報を、Softbankルータに移し、結線したところ、pingは通りました 。ただ、ブラウザを立ち上げてGoogleとかのホームページを閲覧することができません。そこで、多分、DNSの問題だと考え、Softbankネットワーク内にあるDNSのIPを調べ、それをPCのネットワークのプロパティに DNS情報を追加したところ、各サイトのホームページを見ることができました


[なぜプロバイダを変更すると既存のDNSが利用できなくなるの?]


 理由は、情報処理安全確保支援士をめざしているあなたなら知っていると思いますが、 DNSのキャッシュサーバーは、外部に公開しない というのが通常の運用です。 普通DNSコンテンツサーバーのみの公開になります 。このため、 EditNet からSoftbankへプロバイダーを変更することにより、 EditNet のDNSがみることができなくなってしまったのです。そのため、各社のホームページが見ることができなくなったということです。昔は、プロバイダーを変更しても、DNSの値を変更しないことはよくあったのですが、このことにより、 EditNet が普通のセキュリティはできていることは確認できました。 EditNet はお勧めですよ!2年後にまた戻る予定ですので、よろしくお願いします(笑)。


 一日で作業を終えましたが、後心配なのは、 EditNet との契約が正式に切れた場合のネットワークの接続状態・・・。もし、繋がらなくなったら、いじりますが、動いている現在いじるのは非常に勇気がいります。昨今、インターネットがなければ何もできませんからね・・・。

 なんて心配していますが、大丈夫だとは思っています。

 ということで、では、また!

■宅内ネットワークイメージ図
宅内ネットワーク(イメージ図).png

■EditNet
https://www.editnet.ad.jp/

■初回ログイン後パスワード変更しなくていいの? [セキュリティ研究室]
https://fanblogs.jp/bahamuteve/daily/202209/06

タグ: SoftBank EditNet

2022年07月13日

IPv6の本を読んでみて・・・? [ネットワーク研究室]

 こんにちは、ナビゲータのEVEです。
 今日は、動画の製造は一切せず、IPv6の本を読んでいました。私のYouTubeチャンネルは、基本学生または入社1〜3年を対象としており、できるだけ簡単に説明できないか検討しながら読んでいるのですが、難しそうです。
 基本、IPv6といっても、現在のネットワーク事情から、明日からIPv6にしますといって出来るようなものではなく、IPv4のネットワークを基本技術として、IPv6の対応をするという形になりそうです。そのため、IPv4の知識は不可欠で、加えて、IPv6を理解するにおいても、同様なことが言えます。だから、どうしようかな〜っと考えていましたが、以前、情報処理安全確保支援士試験午前?Uの解説において、ネットワークについて説明しているので、そちらの資料を流用し、IPv4の技術について説明してから、IPv6の説明に入ろうかなとか考えています。ただ、IPv4と一言でいっても全く知らない人に説明するのは範囲が広く、どこから説明したらいいのか考えています。
 500頁ある本のまだ100頁も読んでいない状況ですが、そんなことを考えながら読んでいます。本の内容は、難しいというレベルではなく、IPv4の知識がある方なら、理解でき、1週間あれば、情報処理などで問題が出題されても困らないレベルになれると思います。
 実験しながらというわけでもないので、なんとなくといった感じになりますが、また、進捗がありましたら、報告します。

 私が読んでいる書籍につきましては、無料なサイトもあるようですので、手にとって読んでみてください。

 ではまた!

参考資料
プロフェッショナルIPv6第2版 [ 小川晃通 ]※無料でダウンロードできるサイトもあるようです

プロフェッショナルIPv6第2版 [ 小川晃通 ]

価格: 5,500円
(2022/8/4 14:58時点)
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