DataAdapterクラスがわかり難い
MicrosoftのMSDNには、
「DataAdapter は、データ ソースからデータを取得し、
1 つの DataSet 内でテーブルを設定するために使用されます。
また、DataAdapter は、DataSet に対して加えられた変更をデータ ソースに反映させます。
DataAdapter は .NET Framework データ プロバイダーの Connection オブジェクトを使用してデータ ソースに接続し、
Command オブジェクトを使用してデータ ソースからデータを取得し、
変更をデータ ソースに反映させます」
という説明があるのですが、
ハッキリ言ってわかり難い。
これまでDaoやAdoではRecordsetという解りやすいものがあったのに、
DataReader とDataAdapter に分けられた途端に難しくなってしまった気がします。
DataAdapter
DataAdapterはSQLで表現される結果セットと、
ローカルデータキャッシュのDataTableとの媒介になるオブジェクト。
fill()とかupdate()を使って相互のデータを同期させることができます。
そして、
DataSet.DataTableはAdapter.Fill()で結果セットと同じテーブルとして自動定義されます。