双川ダム直下でブラウン: ホラー好きのフライマン
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2015年03月27日

双川ダム直下でブラウン



 この漁港では、昨年6月に悔しい思いをした。当時、午前中の2時間を費やしたルアー釣りでは、一度だけアタリがあったものの、釣果は得られなかった。その後、帰り支度をしていた12時過ぎに、4人を載せた工事車両が自分の車の横に駐車した。車から一人がルアー竿を持ってメタルジグを遠投。あろうことか、その一投目に40センチのサクラマスがかかった。
港内で釣れたサクラマスは結局その一匹だけだったが、「同じ場所で同じようなルアーを使ったのに何故だ」と、落ち込んだ。


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 気分を変えるために、さらに日高路の奥に行くことにした。目的地は静内川とシュンベツ川の合流点。ここも昨年9月に訪れて、30センチほどのブラウンを釣ったことがある場所。今回は、合流点からさらに上流の双川ダムの流れ出しに場所を据えた。果たしてこの時期に魚がいるのか、という不安があったものの、景観が美しく釣果は二の次となった。

 我々の後から、この場所に入った地元のアングラーに話を聞くと、「夏や秋は虹鱒やブラウンが釣れるが、この時期は初めてで、様子を見に来た」という。ダムの流れ出し直下が一番のポイントらしい。そこに、5グラムのスプーンを打ち込んで沈めると、グイグイと底に引きずり込むようなアタリ。巻き上げると30センチほどのブラウンだった。さらに大物をと意気込んだが、その後は音沙汰なし。再び、日高門別漁港と苫小牧東港を経由して帰路についた。
 苫小牧東港のフェンス前は相変わらずの賑わいぶりで、サビキに60センチ越えのアメマスがかかった姿を、仲間が呆然として見ていたのが印象的だった。

 写真上左:静内川の上流にある双川ダム。何しろ景観がすばらしい、同上右:ダムの流れ出し直下で釣れたブラウントラウト、同下:相変わらず賑わいを見せる苫小牧東港のフェンス前

※ 3月23日付のブログ、「朝里川河口海岸の紹介」の文中で、「海岸に降りるためには、線路を越えなければならない」との記述は法律遵守の観点から削除させていただきました。正しくは、「朝里川の河口に出るには、橋の上流側のたもとから河原に降り、河原づたいに線路の下をくぐる」です。

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この記事へのコメント
先日、千歳川・長都大橋で会いしましたuniさんのブログ「北海道ルアーフィッシングの日々」( http://torou1091.blog.fc2.com/ )のリンクを貼らせていただきました。
嗜好のアンテナが私と重なっていることもありますが、非常に気持ちの良いブログ内容です。是非、一度訪れてみてください
Posted by bukki at 2015年03月29日 10:03
Bukkiさん、ブログにコメントありがとうございます。
是非、宜しくお願い致します。ボクも何時も参考にさせて頂いてます。お付き合い宜しくお願い致しますm(__)m
Posted by uni at 2015年03月29日 08:43
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