ITの現場ではほぼ例外なく、セキュリティ事故を起こさないための様々なルールがあります。
USBでのデータ持ち出し禁止、メール誤送信防止ツールを入れる、画面スリープを5分に設定する、とかとか。
古いですが、ベ○ッセの顧客情報が漏れたみたいなことになれば莫大な損失が出ます。
損失を生むくらいなら多少厳しいルールも仕方ないというのが人の心情でしょう。
私も何箇所か客先常駐してきましたが、一番厳しいルールだった現場を紹介します。
インターネット禁止
インターネットを一切禁じている現場を経験したことがあります。
従って、メールやチャットなども存在しません。(やりとりは対面や内線のみ)
スマホの持ち込みもNGだったので調べ事も許されませんでした。
上記環境では
- 分からない事が分からないまま
- 対面でしか話せないので忙しい現場責任者と会話しにくい
- その割に大した情報はない
・・・というデメリット以外存在しませんでした。。
因みに本当にメールがないと社外とのやりとりができないので、
メール用のネットに繋がっているPCが数台用意されていた。
メール以外では使用禁止なので大して意味ないですがね。
という感じで、頭の悪い経営者はロクなルールを作らないので、
過度な厳しいルールを適用している現場には行かないようにしましょう。
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