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posted by fanblog
2021年06月09日
ネットワークビジネス
ひーたです。
有休を活用して読書していた時に珍しい誘いが…
ちなみにこの人は、この前投稿したアツいアドバイスくれたあの彼です。
先日夜、オンライン参加で話を聞いてみた。
※一応相手方もあるので、詳細は記載しません
まー、この手の類は前々から本当に多い。
YouTube見てれば毎日のように飛び込んでくる。
これについて僕は肯定も否定もしないんだけど、人によって考え方は様々かなと思う。
うちの親は(というか多分多くの人の意見は)こういった話はとかく断る派だ。
「うまい話は外から絶対やってこない。だまされるな」と。
そこで今日は、誘いを受けたのもあるし、ちょっとこれについて考えてみようかと。
論点は以下。完全に術者の主観です。
?@犯罪じゃないの??
?A何が得られるのか
?B伸るか反るかの基準
それでは行きましょう。
?@犯罪じゃないの??
まず第一に「犯罪じゃないの??」という点。
これは調べたら出てくるけど、結論は犯罪じゃないものもある。
https://yourbengo.jp/shohisha/598/
たまたまヒットしたページだけれど、わかりやすいので参考にしてみた。
今回の誘いと照らし合わせると、確かな商品やサービスは存在するらしいので、
少なくともネズミ講には当たらないだろう。一概に否定はできない。
ただ、だれでも成功できるとまでは言ってないのと同時に「何が大変でどういう困難があるか」
ここまでは明確に伝えられてはいない。
ま、会員を増やしたいんだから当然っちゃ当然かもしれないけど、ちょっと注意深く見る必要ありか?
ちなみにこれは最近知ったんだけど、こういうネットの記事について、
ドメインで信用度が図れるらしい。
「co.jp」「go.jp」「ac.jp」は信用度が高いのだとか。
参考はこちら
→ https://www.infact1.co.jp/staff_blog/webmarketing/seo/6852/
?A何が得られるのか
得られるものについてだけど、これはひとえに「経験」だろう。
当然のごとく、商品やサービスなら(割引などはないだろうけど)金さえ払えばだれでも手に入る。
では情報はどうか?
これも、いまやフラットに情報源にアクセスできる時代。金を払わなきゃ、組織に所属しなきゃ、得られない情報はなくなってくるといっていい。
YouTubeでアーティストのフルPVがいくらでもタダで観られるのは、まさにその証拠。
彼らにはほかで利ざやがあるから、情報の価値が低いこの時代において、わざわざそれを隠す意味はない。
てのは、キンコン西野さんの受け売りなんですが(笑)
で、残った経験について。
早い話、これは「価値観の違う個々人が、今そこにいることで、リアルタイムで生の世界に触れること」
なんじゃないかなーと思う。
情報ツールは便利で、バーチャルに様々な体験ができるけど、その仕組み上提供元やプラットフォームの利害関係、価値観や思考の影響をゴリゴリに受ける。
それは必ず自分に届く前に、数枚のフィルターが通されていること。
いうなれば、自分と別個体の人間、違う価値観や考えを持つ人の意見を、さも自分事みたく受けてしまう可能性がある。
その点、体験は絶対に自分以外のものになりえない。
無論、そこで得る全も悪も、すべて。
?B伸るか反るかの基準
さて、最後に判断基準について。
これは端的に言って、自分の目的意識。
「何が欲しいのか?何が一番大切か?」
これは人によって違う。
まずはこれが自分の中で明確化されていること。
僕の場合は「そこそこ生活できるお金」と「自由な時間と過ごし方」あとは「支持してくださる方々との人脈」があれば幸い、といったところ。この自由な時間で、無限に創作活動に打ち込みたいというのが、当面の夢。
ともあれ、こうした目標に最短で行けるのか?
道の先にそれは待っているのか?
この視点が欠落すると大きく損をしてしまう。
実際、僕自身いつかの物販ビジネスに借金までして多額の投資をしたが、回収できていないという失敗をした。
それは「今の会社を辞めたい」という、後ろ向きで方向性のガタガタな考えで手を出してしまったことに他ならない。
と、こうしていろいろ考えたけど…
今回の話はお断りすることとした。
上記三点を、時間を投じる先として妥当か否か判断したのはもちろん、
最後に決め手になったのは「直感」。
僕は自身の直観においてはかなりの自信があり、
それに従ったときはうまいこといき、逆にほかの要因に左右されて直観を信じないときは失敗した。
今思えば、物販ビジネスもそんな感じだったかも。
「なんだ最後は直観かよ」と思ったかもしれませんが、これをなめてはいけない。
直観は、自身の経験や知識から、意識よりももっと深い、多分精神で判断される物。そう思っている。
つまり、若かろうが老いていようが、ある程度年数を生きてきた、そのすべてが累積されているもの。
だから、過去の莫大なデータから瞬時にそれを判断している、といっても過言ではない。
とはいえ、これでは人に説明できないから、ある程度「言語化」は必須。
そうすれば、受けるも断るもちゃんと互いに合意が図れる。
ということで、今回はネットワークビジネスのことと
ぼく自身の考えかたとかをちょっと書いてみました。
改めて言うと、僕はこうしたビジネスを否定する気はありません。
今のマイノリティなだけで、10年後には「ビジネスの常識」になってるかもしれないし。
てか、今のSNSを使った宣伝がもはやそれですね。
いずれにしても、何事も最後は必ず自分の心に判断が委ねられます。
ちゃんと「自分で決めた」という納得感があれば、自己責任で何をしてもいいかと。
さて、断ったからには、自分の軸をしっかり突き立て、自発的な負荷をかけていかなきゃね。
それでは皆さん、よき旅を(^^)/~~~