材料はカカオ豆と砂糖だけ!
私は昭和の生まれなので、高度経済成長期の雰囲気を当時子供ながらに記憶していますが、とにかく皆に宣伝して買ってもらうことが成長の形でした。
つまりは、テレビというメディアを用いて共通の関心を持ってもらい、同時に大量生産した製品を供給する..
しかし時代は変化しました。この事業モデルは有効性を失いつつあります。
大量生産するということは原料のボリュームを確保する必要があり、製品の品質も維持する必要から基準設定も低めな目標設定となるでしょう。
そういった製品の良し悪しに消費者が気づき始めたということなのだと思います。
ダンディライオンで始めて知った!
ダンディライオンという東京の蔵前にあるチョコレート工房に先日行きました。
全国や世界で販売事業をしている食品メーカーの立場に立てば、同一の品質を維持することがテーマになり、勢い砂糖の量が多めになります。そうしないと、異なる生産地による微妙な味の違いが目立ってしまうでしょう。
ここは敢えて素材の味を受け入れる。
少量生産だからコストが高くなっても、きっと支持者がいるだろう!というところがきっとこの事業展開を支えているのだと思います。
これはお菓子というよりも薬とかサプリ!
食べてみると文句なしに美味しいです。(それなりに高価なのですが)
でも美味しいからと行ってたくさん食べられる種類のものではないですね。
ほんのちょっとつまんでコーヒーとかお茶とか、ひょっとしてウイスキーでもいけます。
気分を高めたりリラックスしたり、いろいろな生活風景が想像できます。
これはハシエンダ・アズール, コスタリカ 70% 1,200円(税込1,296円)です。
成城石井にもシングルオリジンチョコが置いてありました
今職場の机に忍ばせているのはこれ!
まあ、食べる量は1日にひとかけらでしょう。
それで午後に眠気が飛ぶ時もあります。
成城石井 シングルオリジンチョコレート エクアドル (カカオ分71%) 100g
価格: 539円
(2019/4/20 15:09時点)
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これを食べ終わったらダンディライオンのもの(まだ残りが大事にしまってある)を会社に持ち込もうかな。
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