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2019年04月21日

天然炭酸水「サンペレグリノ」と「ゲロルシュタイナー」

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なぜかというに、もともと水の豊富な日本に住んでいるのに、輸送費をかけて海外から水を持ち込むのはどうなんだろう...という思いからなのですが。

でもどんな味なんだろう?というのは気になっていたのでした。

ということで、ちょっと朝のゴルフ打ちぱなしで2日続けて海外産の天然水を飲んでみました。








「サンペレグリノ(Sanpellegrino)」


  • 容器が緑色なので水の色がわからない
  • 炭酸の感触は微炭酸
  • 飲みやすさはちょうどいい


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どうして容器の色が緑色なのかわからないのですが(そういえばペリエ[Perrier]も緑色だけど)飲んだ印象としては、微炭酸のミネラルウォーターという感じ。

普通の飲料水として飲むならこれくらいの微炭酸がいいかな、と思うような感触です。喉の渇きを癒すにはもってこいですね。

炭酸が抜けてくると本来のミネラルウォーターの味に戻る印象です。
しっかり味がする。なんかミネラルがふくまれているな〜という味!
テーブルウォーター(炭酸水)としてはペリエと並ぶ代表的な水らしい。

「ゲロルシュタイナー」


  • 日本の容器と同じ無色透明
  • 天然炭酸なのにパンチがある
  • 飲んだ印象は、これは硬水だとわかる感じ


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これは天然炭酸の割にはしっかりパンチのあるガスボリュームのある炭酸水の印象です。

しかもしっかりミネラルウォーター感がある。

硬度も高めな感触です。

比較してみました(意味があるかどうかわからないけど)


サンペレグリノ
カルシウム - 208 (mg / l)
マグネシウム - 53.5 (mg / l)
ナトリウム - 42 (mg / l)
カリウム - 2.8 (mg / l)
硬度 - 734
pH - 7.8
水源 - イタリア、ロンバルディア州サン・ペッレグリーノ・テルメ
殺菌方法 - 無殺菌
ボトリング状況 - 採水地で直接ボトリング
『ウィキペディア日本語版』2018年11月17日 (土) 08:57


地図
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採水地はこのあたり

アルプス山脈の麓(ふもと)ですね。


ゲロルシュタイナー
タンパク質 - 0 (mg / l)
炭水化物、糖質 - 0 (mg / l)
ナトリウム - 122 (mg / l)
カルシウム - 359 (mg / l)
カリウム - 10〜18 (mg / l)
マグネシウム - 100 (mg / l)
重炭酸イオン - 1770mg (mg / l)
硬度 - 1310 (mg / l)
pH - 6.5
水源 - ドイツ アイフェル火山麓 ゲロルシュタイン
『ウィキペディア日本語版』2017年10月31日 (火) 11:33


地図
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この辺りはラインラントと呼ばれる地方で、ドイツワインで有名です。



どちらの水もミネラルが豊富で、カルシウムとマグネシウムを多く含んでいます。

日本の水は軟水が多く、それに慣れているせいもあって最初はちょっと飲みにくい感じがしましたが、炭酸水ならば私は抵抗なく飲めます。
逆の表現をすれば、炭酸が入っていなかったらこれらの水は飲まないかも。

一般的に欧州の水は硬水で日本の水は軟水に分類されるようですが、どうやらお酒を造るには硬水の方が酵母の働きを活発にするために向いているようです。
だからワインが有名なのかも..

私は美味しく飲みました。たまにはいいかも。

posted by 末木和美 at 10:12 | Comment(0) | TrackBack(0) | 炭酸水
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末木和美
人生により深く身を乗り出して関わろうとすると、どうしても食への関心は高まります。なぜならそれが日々の自分自身を支えているから。 心臓にステントが入っています。まあ、若い頃に脂ぎったものとか、駅の立ち食いそばで揚げ物乗っけて食べたりやり過ぎちゃったかな。 その反省からか、やたら食い物にこだわるようになってしまいました。別にグルメじゃないんですが、バターもの、砂糖ものは避けています。 ・良く生きることとは、良く食べることなんだと思っています。
・食べることをいい加減にしてしまうと、生きることもいい加減になってしまう。

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