以前から家内が時々休日に出没していたらしく、案内してくれました。
東京といえば渋谷とか自由が丘とか色々ホットな場所もあるのでしょうが、私個人としては下町情緒溢れるこのような雰囲気が結構好きだったりします。
結構な数の人が歩いている!
日暮里駅の北改札から西側に出て、御殿坂を登っていきます。
すると谷中の商店街が見えてきます。
「夕焼けだんだん」って何だ?
早速何か食べたくなって来たので、つい酒まんじゅうを...
色々なものが売っている!
“ぎんざ”と言いながらも、色々なものが売っている商店街です。
茶器も売っていますが、こんなものが...
ペットボトルのお茶はコンビニに売っていますが、正直ちょっとお茶の味とは違うような..
これなら本物のお茶を飲めると思います。
茶香炉も売っている
これは私は良く知らなかったのですが、茶香炉というもので部屋中にお茶の香りをアロマがわりにして楽しむための陶器です。
デパ地下とかでお茶を売っているお店周辺に漂うあの香りがしました。
印象として、谷中ぎんざを歩いている人の中に混じって、かなりの数の外国人観光客がいました。
彼らにとってもこのような商店街の賑わいと、ちょっとしたB級グルメは人気なようです。
谷中メンチ?
谷中メンチが目に入り、さっそく頂くことにしました。
肉屋さん(揚げ物を扱ってる)の隣に上手い具合に酒屋さんがビールを提供していたので、メンチを食べながらビールで一杯やってしまいました。
結構な数のお客さんがいました。(写真はちょっと失礼なので撮りませんでした。)
この日散策したコースはこんな感じ!
最後は根津神社にいったところ、ちょうどつつじ祭りでわんさか人が...
単純に楽しい散策となりました。冷静に振り返ってみると妙なワクワク感があって、これは投下された資本が作り出そうとする消費マインドに違和感を覚えるとき、還ってくる場所の持つ安心感かななどと考えたりしました。