以前から一度は行ってみたいと思っていたのですが、やっとその機会に巡り会えました。
全国でも有数の予約が取れない国民宿舎として有名な鵜の岬ですが、印象としては格安価格で宿泊できるリゾートホテルだなというのが正直な感想です。
国民宿舎って何だ?
簡単に言えば国民の誰もが利用できる自然環境に恵まれた保養施設を建設するために、かつての日本政府が融資制度を整えて制度化したということなのだと理解しています。
だから、運営しているのは地方公共団体であったり民間であったりするものの、とにかく地元の建設業者も潤い、そして国民も比較的低価格で利用できる宿泊施設を、経済成長著しい日本政府が整えようとしたインフラが現在でも利用されているということなのでしょう。
とりわけこの鵜の岬は利用率が二十数年間トップを誇る施設なのです。
なにがすごいんだろう?という思いで行ってきました。
「鵜の岬」は堅牢な建物だった!
東日本の震災で津波が来たレベルを掲示してありました。
そういえばあの時、ここはまさに被災地だったはず。
建物はいかにも頑丈で、ひょっとして補修したのかもしれないけど、なにか安心感のある造りの建造物でした。
しかも周囲は風光明媚なリゾート地といってもよい環境です。
なるほど人気があるはずだ!と思いました。
昭和の面影を感じる室内ですが、当時としてはトップクラス だったのでは?と思わせる雰囲気です。
食事は食べきれないかも...
朝食の風景です。これはビジネスホテル系でも見かけますね。
是非、興味のある方はどうぞいらしてください。
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