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「『FMステーション』とエアチェックの80年代 僕らの音楽青春記」 が河出文庫から9/4発売に。

『FMステーション』とエアチェックの80年代; 僕らの音楽青春記 (河出文庫)










元『FMステーション』編集長、恩藏茂(オンゾウシゲル)さんの著書、

「『FMステーション』とエアチェックの80年代 僕らの音楽青春記」が

河出文庫から2021年9月4日(金)に発売されるようです。




『FMステーション』とエアチェックの80年代 僕らの音楽青春記
(河出文庫)
恩藏 茂 著

FM雑誌片手にエアチェック、カセットをドレスアップし、
読者欄に投稿——あの時代を愛する全ての音楽ファンに捧ぐ!
元『FMステーション』編集長が表も裏も語り尽くす、
80年代FM雑誌青春記!



ラジオのエアチェックをやり始めたのは1977年頃、主に歌謡曲や、

ニューミュージックと呼ばれていた音楽をカセットテープに

録り貯めていました。

FM雑誌を買い始めたのも、この時期で、主に買っていたのは

「週刊FM」。当時は大阪に住んでいたが、FM局もNHKと

FM大阪しか無かった。その後、中学生だった1981年には

『FMステーション』が発売になり、雑誌に付属していた

鈴木英人さんのイラストが描かれたカセットレーベルを目当てに

『FMステーション』をたまに買っていた。

そんな感じで私もこのようなエアチェックをする、というのが

80年代の終わりまで続いたかな。

雑誌やラジオ、テレビなどから音楽の情報を得ていたが、やっぱり

この時代が一番アンテナを張っていた時期であったと思う。


今回発売の「僕らの音楽青春記」にはどんなことが書いてあるの

だろう?


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感想(0件)










ブルース・スプリングストーンの「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」について調べてみた。


Bruce Springstone Live At Bedrock









1982年にリリースされたというブルース・スプリングストーン(Bruce

springstone)のレコード『Bruce Springstone Live At Bedrock』。

2021年8月8日にオンエアされた『ザ・カセットテープ・ミュージック』

の「全日本名曲選手権」の回で取り上げられていたので聴いてみました。

カバーをされる曲は名曲だろうということで紹介されたのが、

「Take Me Out to the Ball Game(私を野球に連れてって)」(1908年)

のカバー曲。同じくカバーしているカーリー・サイモン、トーマス・

オマリー(元・阪神タイガース)が歌うカバー曲と共に紹介されました。


Bruce Springsteen(ブルース・スプリングスティーン)ではなく、

Bruce Springstone(ブルース・スプリングストーン)。日本で言う

「まねだ聖子」みたいなものだと紹介されていましたが、

ブルース・スプリングスティーンをパロディにしたユニットの曲らしい

です。しかし、曲のアレンジ、クラレンス・クレモンズが居るかのような

演奏、歌い方など実にスプリングスティーンっぽい感じで、とても

気に入りました。

ということで、まずはYouTubeで曲をどうぞ。


Bruce Springstone, Take Me Out to the Ball Game
https://youtu.be/8D3PqhHx5eM?si=GjgFWA-hUkam6Ii5

Bruce Springstone - Meet The Flintstones
https://youtu.be/Le2NYMfcvw0?si=RYOVL_vViyCEiUcf


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Bruce Springstone Live At Bedrock
Bruce Springstone


1 (Meet The) Flintstones
2 Take Me Out To the Ballgame



調べてみましたが、このレコードに関する情報は少なく、わかったのは

1982年9月にリリースされた12インチシングルであり、このレコードの

アイデアは、米・メリーランド州ボルチモアのジャーナリスト兼漫画家

のトム・チョークリー(Tom Chalkley)と何人かの幼なじみがパーティー

で音楽を演奏していた時に生まれ、そこで、チョークリーと彼の友人の

クレイグ・ハンキン(Craig Hankin)が音楽を編曲。

「ミート・ザ・フリントストーンズ」でチョークリーが歌い、ハンキンが

リズムギターを弾き12インチシングルをリリースしたのだそうです。

それにしても、おもしろい、よく出来た作品だと思う。


ところで「私を野球に連れてって」は1908年と古い曲のようですが、

日本でもプロ野球の多くの球場で流れているのだそう。それとは

別に日本では大友康平さんが1999年にカバー。遊助さんはオリジナルの

歌詞で「Take me out to the ball game〜あの・・一緒に観に行きたい

っス。お願いします!〜」で2015年にリリースしているのだそうです。


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NHK BSプレミアムで『我が心の大滝詠一』が8/28再放送に。


大瀧詠一











アルバム『A LONG VACATION』の発売40周年を記念して、NHK BS4Kと

BSプレミアムで今年4月に放送された日本のシンガー・ソングライター、

大滝詠一さんの特別番組『我が心の大滝詠一』が再放送されるようです。

NHK BSプレミアムで2021年8月28日(土)に放送されます。


4月の放送を録画しておいたので最近になって観ました。内容としては、

大滝詠一さんの名曲の数々を、オリジナルのアーティスト、大滝さんの

曲のカバー経験があるアーティストが、歴代大滝作品の録音に参加して

きたレジェンド・ミュージシャンの演奏で歌唱するほか、作詞家で

元はっぴいえんどの松本隆さんなど、縁の人々の証言でその創作活動

を紹介。また大滝さん本人のボーカルトラックを使っての生演奏する

曲もあり、小泉今日子さんと大滝詠一さんのデュエットによる

「快盗ルビイ」は面白い試みであったと思う。


『我が心の大滝詠一』【NHK BSプレミアム】

放送日時:2021年8月28日(土)21:00〜22:29

<ナレーション>
田中裕二(爆笑問題)

<曲目>
・大滝詠一「君は天然色」
・氷川きよし「さらばシベリア鉄道」
・BEGIN「恋するカレン」
・小林旭「熱き心に」
・小泉今日子&大滝詠一「快盗ルビイ」
・横山剣(クレイジーケンバンド)「冬のリヴィエラ」
・島津亜矢「風立ちぬ」
・鈴木雅之「夢で逢えたら」
・薬師丸ひろ子「探偵物語」
・TARAKO「うれしい予感」
・大滝詠一「幸せな結末」



アルバム『A LONG VACATION』は有名なアルバムですが、友人に

借りて聴いた程度であまりちゃんと聴いていないのが正直なところ。

「J-POPの原点とも言われるアルバム」などと紹介されていたりするが

番組では「J-POPの礎を築いた名盤」と紹介されており、こちらの方が

しっくりくる感じ。振り返ってみると、よく聴いたアルバムは

『ナイアガラトライアングル vol.2』くらいで、同じ時期にリリースされた

気がしたのですが、調べてみると1982年で、『A LONG VACATION』が

リリースされた翌年でした。

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さて、番組で演奏されていたミュージシャン。気がついた人だけ書くと、

ギターに鈴木茂さん、村松邦男さん。

ピアノに井上鑑さん。ハモンドオルガン、中西康晴さん。

アコギには吉川忠英さん、白井良明さん、佐橋佳幸さんらが参加されて

いました。

大滝詠一作品はヒット曲も多く、今回歌われた中では、曲自体が好き

というのもあるが、やっぱり薬師丸ひろ子さんの「探偵物語」が

良かったと思う。


薬師丸ひろ子 - 探偵物語
https://youtu.be/pLHgRVfz3zU


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感想(34件)










ELO (エレクトリック・ライト・オーケストラ) デビュー50周年を記念して 紙ジャケット仕様で 第2期 8タイトルが9/8再発売に。


Electric Light Orchestra








今年2021年、デビュー50周年を迎えるPOPの魔術師ことジェフ・リン

(Jeff Lynne)率いる英・ロックバンド、ELO(エレクトリック・ライト

・オーケストラ)。そのデビュー50周年を記念して、2001年以降の

カタログ8タイトルを紙ジャケット仕様で、2021年9月8日(金)に発売

されるようです。

今回新たに紙ジャケでリリースされるタイトルは、今年20周年を迎える

2001年発表『Zoom』(ジョージ・ハリスン、リンゴ・スター参加) を

はじめ、ジェフ・リンがELOの楽曲をリ・レコーディングした

『Mr. Blue Sky (The Very Best Of Electric Light Orchestra)』(2012年)、

『Zoom』発売に合わせたスペシャルTV番組用のライヴを収録した

『Live』(2013年)、ジェフ・リンのソロ作品『Armchair Theatre』(1990年)、

『Long Wave』(2012年)の5タイトルがソニー初紙ジャケ化。過去に

他社からリリースされたものはCDデータからの復刻だったが、今回は

正真正銘、今や超貴重盤となったオリジナルLPを徹底的に再現する

のだとか。この他、ジェフ・リンズELO名義の『アローン・イン・ザ・

ユニバース』(2015年)、『ウェンブリー・オア・バスト』(2017年)、

『フロム・アウト・オブ・ノーウェア』(2019年)といった近年の作品の

初紙ジャケット化を含め、「ELO第二期紙ジャケ」として全8タイトルが

リリースとなる模様です。


<ELO第二期紙ジャケ全8タイトル>

エレクトリック・ライト・オーケストラ(Electric Light Orchestra)
●『ズーム/Zoom』(2001年作品)SICP-31445

ズーム (完全生産限定盤)

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●『ミスター・ブルー・スカイ
(ザ・ベリー・ベスト・オブ・エレクトリック・ライト・オーケストラ)
/Mr. Blue Sky (The Very Best Of Electric Light Orchestra)』
(2012年作品)SICP-31446


●『ライヴ/Live』(2013年作品)SICP-31447

エレクトリック・ライト・オーケストラ・ライヴ

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ジェフ・リンズELO (Jeff Lynne’s ELO)
●『アローン・イン・ザ・ユニバース/Alone In The Universe』
(2015年作品) SICP-31448

アローン・イン・ザ・ユニバース (完全生産限定盤)

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(2021/8/17 11:20時点)



●『ウェンブリー・オア・バスト/Wenbley Or Bust』
(2017年作品) SICP-31449-50


●『フロム・アウト・オブ・ノーウェア/From Out Of Nowhere』
(2019年作品)SICP-31451

フロム・アウト・オブ・ノーウェア (完全生産限定盤)

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ジェフ・リン(Jeff Lynne)
●『アームチェア・シアター/Armchair Theatre』(9190年作品)SICP-31452

アームチェア・シアター (完全生産限定盤)

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●『ロング・ウェイヴ/Long Wave』(2012年作品)SICP-31453

ロング・ウェーヴ (完全生産限定盤)

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Jeff Lynne's ELO - Telephone Line (Live at Wembley Stadium)




既に廃盤となっていたのか入手できないものもあったので、今回の再発売

は嬉しい(別に紙ジャケットでなくてもいいのですが)です。

元々は8月25日にリリースという事でありましたが2021年9月8日に変更と

なったみたいですね。

また、1973年から1986年までの「ELO第一期紙ジャケ」9タイトルも

同時に再プレスされ、こちらも再発売されるようです。


<ELO第一期紙ジャケ全9タイトル再プレス>
完全生産限定盤 紙ジャケット仕様 BSCD2 
各 2310円(税込)(*2枚組3300円(税込))

●『第三世界の曙/On The Third Day』(1973年作品)
●『エルドラド/Face The Music』(1974年作品)
●『フェイス・ザ・ミュージック/Eldorado』(1975年作品)
●『オーロラの救世主/A New World Record』(1976年作品)
●『アウト・オブ・ザ・ブルー/Out Of The Blue』(1977年作品)
●『ディスカバリー/Discovery』(1979年作品)
●『タイム/Time』(1981年作品)
●『シークレット・メッセージ/Secret Messages』
(1983年作品) (35周年記念盤)
●『バランス・オブ・パワー/Balance Of Power』(1986年作品)











長渕剛の特別番組『長渕剛 伝説の8.22 SPECIAL PROGRAM』がCSテレ朝チャンネル1で放送に。


日本のシンガーソングライター、長渕剛さんのスペシャルプログラム

『長渕剛 伝説の8.22 SPECIAL PROGRAM』が2021年8月22日(日)に

CSテレ朝チャンネル1にて放送されるようです。

このプログラムでは長渕剛さんがちょうど6年前の2015年8月22日に

静岡・ふもとっぱらにて行った野外オールナイトライブ「長渕剛

10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」を特集。当日のライブ

映像や、同公演の背景に密着したドキュメンタリー映像がオンエアされる

ようです。さらに2016年に行われたライブハウスツアーでの

パフォーマンスを長渕さん本人が編集した『ONE MAN SHOW 2016』も

オンエア。約700分が放送されるのだとか。

このほかに前日の8月21日(土)には、2019年に主演映画「太陽の家」の

公開を記念して行われたツアー『TSUYOSHI NAGABUCHI CINEMA &

LIVE 2019 太陽の家』の映像もオンエアされるようです。


長渕剛 伝説の8.22 SPECIAL PROGRAM

富士山麓 ALL NIGHT LIVE 2015[Blu-ray]

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<100,000 ALL NIGHT LIVE 2015 IN 富士山麓>
■8月22日(日) ひる12:30〜

<100,000 ALL NIGHT LIVE 2015 IN 富士山麓 スペシャル・ドキュメンタリー>
■8月22日(日) よる7:20〜


Tsuyoshi Nagabuchi ONE MAN SHOW [Blu-ray]

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<ONE MAN SHOW 2016>
■8月22日(日) よる8:55〜


【アンコール放送】

TSUYOSHI NAGABUCHI 40th Anniversary LIVE TOUR 2019『太陽の家』 [Blu-ray]

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<長渕剛 40th Anniversary 「2019太陽の家LIVE」>
■8月21日(土) 午後5:00〜

https://www.tv-asahi.co.jp/ch/recommend/nagabuchi0822/





長渕剛さんの特番はCSテレ朝チャンネル1では昨年の大晦日から

元旦にかけての約9時間のカウントダウンスペシャル番組として

「長渕剛 10万人オールナイト・ライヴ 2015 in 富士山麓」と

長渕剛 40th Anniversary 「2019太陽の家LIVE」が放送されました。

今回はそれに、富士山麓ライヴ本番に至るまでの数100日の記録、

長渕さん本人を含めた貴重なインタビュー映像「100,000 ALL NIGHT LIVE

2015 IN 富士山麓スペシャル・ドキュメンタリー」がテレビ初放送される

そうなので、これは楽しみです。


確か年末に、長渕剛さんのプログラムを見るためにスカパーと契約。

そろそろ解約のつもりでしたがこのドキュメンタリーを見てから

解約しようと思います。(しかし、前回の9時間に続いて今回は

約11時間半。また特番がありそうな気がしないでもないですが。)


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