三菱地所、インドでオフィス参入 先進国偏重を転換
記事要約
・三菱地所はインドで不動産開発に参入する。2024年までに同国第4の都市チェンナイでオフィスビル2棟を完成させ、その後も開発案件を広げる。
・インドのオフィス市場は28年に約910億ドル(約13兆2300億円)と、23年の3.5倍に拡大する。
・在外日本法人が対象の日本貿易振興機構(ジェトロ)の22年度の調査では、今後1〜2年でインドで事業を拡大すると答えた企業の割合は72.5%で、アジア・オセアニアの中で最も高い。
・三菱地所は18年3月期〜20年3月期の3カ年平均で5%(15億円)に過ぎなかった海外事業の事業利益に占めるアジアの割合を、30年には45%(約400億円)に引き上げる目標だ。
・日本の不動産大手では、三井不動産がインドのベンガルールでオフィスビルを完成させ、現在2期目の計画を進めている。住友不動産はムンバイでオフィスビルを計画中だ。三菱地所はチェンナイへの投資を手始めに、他の都市でも機会を探っていく。
・三菱地所はインドで不動産開発に参入する。2024年までに同国第4の都市チェンナイでオフィスビル2棟を完成させ、その後も開発案件を広げる。
・インドのオフィス市場は28年に約910億ドル(約13兆2300億円)と、23年の3.5倍に拡大する。
・在外日本法人が対象の日本貿易振興機構(ジェトロ)の22年度の調査では、今後1〜2年でインドで事業を拡大すると答えた企業の割合は72.5%で、アジア・オセアニアの中で最も高い。
・三菱地所は18年3月期〜20年3月期の3カ年平均で5%(15億円)に過ぎなかった海外事業の事業利益に占めるアジアの割合を、30年には45%(約400億円)に引き上げる目標だ。
・日本の不動産大手では、三井不動産がインドのベンガルールでオフィスビルを完成させ、現在2期目の計画を進めている。住友不動産はムンバイでオフィスビルを計画中だ。三菱地所はチェンナイへの投資を手始めに、他の都市でも機会を探っていく。
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