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2019年01月20日
構成の要素の復習問題
構成の要素について復習をしたあと、次の問題で確かめをしてみましょう。
問1.次の文の( )に適語を入れよう。
物を形づくっている形、色、材質などを(1)といい、物を作り上げる
ことを(2)といいます。
答え (1)要素 (2)構成
問2. 次の?@〜?Gの言葉と関係のある文はどれですか。
?@シンメトリー ?Aリピテーション ?Bグラデーション
?Cリズム ?Dアクセント ?Eプロポーション
?Fコントラスト ?Gバランス
A.同じ形(単位になる形)を繰り返す構成。
B.点や線を中心にして、上下左右が対応する形の構成。
C.形の大きさや長さなどの割合のこと、程よい割合を持つ美しい構成。
D.色や形が一定の割合で段階的に変化する構成、漸増ともいう。
E.色や形などの連続的な変化や繰り返しから受ける動きの感じ。
音楽のリズムと同じような視覚を通した動きの感じ。
F.性質が反対の色や形を組み合わせて強い感じの効果を出す構成。
G.色や形の効果により部分を強調し全体の感じを引き締める構成。
H.上下左右など色や形の組立は違うが見た目に受ける感じの釣り
合いが取れているもの。
答え ?@B ?AA ?BD ?CE ?DG ?EC ?FF ?GH
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中学 美術を ひとつひとつわかりやすく。
問1.次の文の( )に適語を入れよう。
物を形づくっている形、色、材質などを(1)といい、物を作り上げる
ことを(2)といいます。
答え (1)要素 (2)構成
問2. 次の?@〜?Gの言葉と関係のある文はどれですか。
?@シンメトリー ?Aリピテーション ?Bグラデーション
?Cリズム ?Dアクセント ?Eプロポーション
?Fコントラスト ?Gバランス
A.同じ形(単位になる形)を繰り返す構成。
B.点や線を中心にして、上下左右が対応する形の構成。
C.形の大きさや長さなどの割合のこと、程よい割合を持つ美しい構成。
D.色や形が一定の割合で段階的に変化する構成、漸増ともいう。
E.色や形などの連続的な変化や繰り返しから受ける動きの感じ。
音楽のリズムと同じような視覚を通した動きの感じ。
F.性質が反対の色や形を組み合わせて強い感じの効果を出す構成。
G.色や形の効果により部分を強調し全体の感じを引き締める構成。
H.上下左右など色や形の組立は違うが見た目に受ける感じの釣り
合いが取れているもの。
答え ?@B ?AA ?BD ?CE ?DG ?EC ?FF ?GH
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タグ: 構成の要素
2018年12月15日
篆刻(てんこく)に関する練習問題
篆刻に関する記述を美術の資料集などを読んで理解してから、以下の問題を解いてみましょう。
問1.次の文の( )に下から選んで適当な語句を入れよう。
篆刻とは、木や(?@)などに(?A)体の印を彫刻することを言います。「?A」とは、もともとは中国の(?B)の時代に考案されて使われた書体のことです。それで篆刻と呼ぶようになりました。篆刻は、ふつうは絵画や(?C)などの(?D)として使われています。一方で、篆刻それ自体も(?E)の対象として楽しむことができます。持ち手にあたる部分の彫刻も美しい文字や絵柄を自分で合わせて考えてつくってみるとよいです。
篆書 石 周 書 サイン 鑑賞
こたえ ?@石 ?A篆書 ?B周 ?C書 ?Dサイン ?E鑑賞
問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。
印には(?@)と(?A)があります。?@は文字を(?B)状に刻したもので、押印したものは(?C)とも言います。?Aは文字を(?D)状に刻したもので、押印したものは(?E)とも言います。
こたえ 陽刻 陰刻 凸 朱文 凹 白文
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問1.次の文の( )に下から選んで適当な語句を入れよう。
篆刻とは、木や(?@)などに(?A)体の印を彫刻することを言います。「?A」とは、もともとは中国の(?B)の時代に考案されて使われた書体のことです。それで篆刻と呼ぶようになりました。篆刻は、ふつうは絵画や(?C)などの(?D)として使われています。一方で、篆刻それ自体も(?E)の対象として楽しむことができます。持ち手にあたる部分の彫刻も美しい文字や絵柄を自分で合わせて考えてつくってみるとよいです。
篆書 石 周 書 サイン 鑑賞
こたえ ?@石 ?A篆書 ?B周 ?C書 ?Dサイン ?E鑑賞
問2.次の文の( )に適当な語句を入れよう。
印には(?@)と(?A)があります。?@は文字を(?B)状に刻したもので、押印したものは(?C)とも言います。?Aは文字を(?D)状に刻したもので、押印したものは(?E)とも言います。
こたえ 陽刻 陰刻 凸 朱文 凹 白文
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タグ: 篆刻
2018年11月25日
木彫に関する技法
木を彫る上でさまざまな技法があります。それらをまとめましょう。
木を彫る際には彫刻刀を使います。彫刻刀の主なものには、平刀、三角刀、切り出し、丸刀があります。それぞれの彫刻刀の用途や特徴をまとめます。
(1)丸刀:広い面を彫る。柔らかい線をつくる。
(2)平(ひら)刀:広い面を彫る。ぼかすような表現ができる。
(3)三角刀:細くて鋭い線をつくる。
(4)切り出し(刀):細かい線をつくる。文字や輪郭線を彫ることができる。
彫り方の方法
(1)陽刻:輪郭線を残しつつ、その周りを掘り下げる彫り方。
(2)陰刻:輪郭線の周りを残し、輪郭線を彫る彫り方。
切り込みの入れ方
(1)たて込み:切り出しでほぼ垂直に切り込みを入れる。
(2)仕切り:斜めに切り込みを入れる。
たて込み(60°程度)を行い、その逆側から斜めに仕切りを入れると、片切り彫りになります。
彫り方の種類をあげます。
(1)石目彫り:刃の丸みでを生かして細かい石垣のような模様を彫る方法。
(2)線彫り:線の上、あるいはその周りを彫り、線の調子を生かす彫り方。
(3)かまぼこ彫り:仕切り線の内側部分をなだらかに角を丸くする彫り方。
(4)薬研(やげん)彫り:薬を細かくくだく薬研のかたち(V字型)に彫る彫り方。
(5)浮き彫り:線彫りをしたあと周囲を掘って、中央を高くする掘り方。
(6)片切り彫り:たて込み(60°程度)を行い、その逆から仕切りを入れる彫り方。
(7)菱合い彫り:片切り彫りを2つつけて中央に三角の山ができる彫り方。
(8)面取り:木の角を削って面を作る彫り。
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
木を彫る際には彫刻刀を使います。彫刻刀の主なものには、平刀、三角刀、切り出し、丸刀があります。それぞれの彫刻刀の用途や特徴をまとめます。
(1)丸刀:広い面を彫る。柔らかい線をつくる。
(2)平(ひら)刀:広い面を彫る。ぼかすような表現ができる。
(3)三角刀:細くて鋭い線をつくる。
(4)切り出し(刀):細かい線をつくる。文字や輪郭線を彫ることができる。
彫り方の方法
(1)陽刻:輪郭線を残しつつ、その周りを掘り下げる彫り方。
(2)陰刻:輪郭線の周りを残し、輪郭線を彫る彫り方。
切り込みの入れ方
(1)たて込み:切り出しでほぼ垂直に切り込みを入れる。
(2)仕切り:斜めに切り込みを入れる。
たて込み(60°程度)を行い、その逆側から斜めに仕切りを入れると、片切り彫りになります。
彫り方の種類をあげます。
(1)石目彫り:刃の丸みでを生かして細かい石垣のような模様を彫る方法。
(2)線彫り:線の上、あるいはその周りを彫り、線の調子を生かす彫り方。
(3)かまぼこ彫り:仕切り線の内側部分をなだらかに角を丸くする彫り方。
(4)薬研(やげん)彫り:薬を細かくくだく薬研のかたち(V字型)に彫る彫り方。
(5)浮き彫り:線彫りをしたあと周囲を掘って、中央を高くする掘り方。
(6)片切り彫り:たて込み(60°程度)を行い、その逆から仕切りを入れる彫り方。
(7)菱合い彫り:片切り彫りを2つつけて中央に三角の山ができる彫り方。
(8)面取り:木の角を削って面を作る彫り。
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
タグ: 木彫
2018年10月01日
版画の練習問題
版画に関する練習問題です。
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。
(1)版画の種類
(a)( ?@ )版…描いた輪郭線の周りを彫っていきます。彫らなかった出ている部分にインクをつけて版画に刷ります。この方式の版画として木版画、ゴム、紙の版画があります。
(b)( ?A )版…描いた輪郭線そのものを彫っていきます。彫った部分にインクを付けて版画に刷ります。この方式の版画としてはエッチングやドライポイントがあります。
(c)( ?B )版…油と水が混ざらないことを利用します。油の部分にインクを付けて版にします。石版のリトグラフなどで用いられます。
(d)( ?C )版…版につくった穴よりインクをを通して版画とします。シルクスクリーンやステンシルで用いられる技法です。
(2)版画でよく用いる彫刻刀について説明します。次の4種類が基本です。
(a)( ?D )刀:細かいところの線、はっきりした線を彫るときに用います。
(b)( ?E )刀:太い柔らかな感じに彫ることができます。
(c)( ?F )刀:ぼかしの表現や、かすれなどの表現ができます。
(d)( ?G ):細い線を彫るのによく用いられます。
版木を彫るときには、ねらいのように彫れたかチェックする方法があります。まず版木の上に紙を置き、上から鉛筆で、版木の模様を写し取るようにぬって、そのあと裏側から透かして見るようにします。その様子からねらいのように彫れているか、そして彫り残しなどがないか確認します。
また、版画は大きく分けて掘り方により次の2種類に分けることができます。
( ?H )刻:輪郭線を残すように周りを彫っていく版画です。
( ?I )刻:輪郭線を彫って周りを残す版画です。
?H刻は明るい雰囲気になりやすいです。それに対して、?I刻は暗い感じになりやすいです。
版画をする際には、版木にインクをローラーでつけ、紙を位置を合わせて重ね、紙の上からばれんで、紙の中心から円を描くように周囲に向かって刷ります。この際、端に向かって四隅まできちんと意識を働かせて刷っていきます。
こたえ ?@凸 ?A凹 ?平 ?C孔 ?D三角 ?E丸 ?F平 ?G 切り出し ?H陽 ?I陰
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
問1.次の文の( )に適当な語句を入れよう。
(1)版画の種類
(a)( ?@ )版…描いた輪郭線の周りを彫っていきます。彫らなかった出ている部分にインクをつけて版画に刷ります。この方式の版画として木版画、ゴム、紙の版画があります。
(b)( ?A )版…描いた輪郭線そのものを彫っていきます。彫った部分にインクを付けて版画に刷ります。この方式の版画としてはエッチングやドライポイントがあります。
(c)( ?B )版…油と水が混ざらないことを利用します。油の部分にインクを付けて版にします。石版のリトグラフなどで用いられます。
(d)( ?C )版…版につくった穴よりインクをを通して版画とします。シルクスクリーンやステンシルで用いられる技法です。
(2)版画でよく用いる彫刻刀について説明します。次の4種類が基本です。
(a)( ?D )刀:細かいところの線、はっきりした線を彫るときに用います。
(b)( ?E )刀:太い柔らかな感じに彫ることができます。
(c)( ?F )刀:ぼかしの表現や、かすれなどの表現ができます。
(d)( ?G ):細い線を彫るのによく用いられます。
版木を彫るときには、ねらいのように彫れたかチェックする方法があります。まず版木の上に紙を置き、上から鉛筆で、版木の模様を写し取るようにぬって、そのあと裏側から透かして見るようにします。その様子からねらいのように彫れているか、そして彫り残しなどがないか確認します。
また、版画は大きく分けて掘り方により次の2種類に分けることができます。
( ?H )刻:輪郭線を残すように周りを彫っていく版画です。
( ?I )刻:輪郭線を彫って周りを残す版画です。
?H刻は明るい雰囲気になりやすいです。それに対して、?I刻は暗い感じになりやすいです。
版画をする際には、版木にインクをローラーでつけ、紙を位置を合わせて重ね、紙の上からばれんで、紙の中心から円を描くように周囲に向かって刷ります。この際、端に向かって四隅まできちんと意識を働かせて刷っていきます。
こたえ ?@凸 ?A凹 ?平 ?C孔 ?D三角 ?E丸 ?F平 ?G 切り出し ?H陽 ?I陰
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
2018年07月10日
色に関するポイント
美術の世界では色をたくさん使います。絵の具で塗る色だけでなく、映像や、自然の世界での色もさまざまです。でも色の基本については美術では以下のようにまとめられます。
色の中で色みのあるものを 有彩色といいます。それに対して色みのない、灰色や黒、白などを 無彩色といいます。
色には、 彩度、色相、明度の3つの要素があります。このことを 色の三要素といいます。彩度とは色の鮮やかさのことです。灰色の混じっていない純色が最も彩度が高いです。色相とは色あいのことです。有彩色にはこの色みがあります。明度は色の明るさのことです。
純色に灰色が混ざった色を 濁色といいます。純色に白が混ざると 明清色、純色に黒が混ざると 暗清色といいます。
有彩色を色味が似ているものを並べていくと、一回りして元の色になります。これを 色相環といいます。色相環の中でちょうど反対側にある色同士を 補色といいます。
色を混ぜてもできない色があります。それを 三原色といいます。絵の具などの色料の場合には、 黄(イエロー)、 赤紫(マゼンタ)、 緑みの青(シアン)が 色料の三原色になります。これらを混ぜていくと明度が低くなります。このことを 減法混色といいます。
これに対して色光の場合には、 赤(レッド)、 青(ブルー)、 緑(グリーン)を 色光の三原色といいます。これらを混合すると白い光になります。混合で明度が高くなるので、 加法混色といいます。
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)
有彩色と無彩色
色の中で色みのあるものを 有彩色といいます。それに対して色みのない、灰色や黒、白などを 無彩色といいます。
色の三要素について
色には、 彩度、色相、明度の3つの要素があります。このことを 色の三要素といいます。彩度とは色の鮮やかさのことです。灰色の混じっていない純色が最も彩度が高いです。色相とは色あいのことです。有彩色にはこの色みがあります。明度は色の明るさのことです。
純色に灰色が混ざった色を 濁色といいます。純色に白が混ざると 明清色、純色に黒が混ざると 暗清色といいます。
有彩色を色味が似ているものを並べていくと、一回りして元の色になります。これを 色相環といいます。色相環の中でちょうど反対側にある色同士を 補色といいます。
色の三原色
色を混ぜてもできない色があります。それを 三原色といいます。絵の具などの色料の場合には、 黄(イエロー)、 赤紫(マゼンタ)、 緑みの青(シアン)が 色料の三原色になります。これらを混ぜていくと明度が低くなります。このことを 減法混色といいます。
これに対して色光の場合には、 赤(レッド)、 青(ブルー)、 緑(グリーン)を 色光の三原色といいます。これらを混合すると白い光になります。混合で明度が高くなるので、 加法混色といいます。
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中学 実技4科 得点UP問題集: 内申書で差がつく (中学得点UP問題集)