ベガルタ仙台 対 柏レイソル








今シーズンのリーグ戦初勝利にして、518日ぶりのホーム戦勝利!


試合内容に触れる前に...


現地参戦できなかったので、また聞きになってしまいますが、試合前に話し合いの場があったようです。


それのおかげで皆のモヤモヤが晴れて、同じ方向を向くことができたと思います。


そのおかげで、スタジアムの一体感は非常に高まっていました。


その証拠が太鼓の音をかき消すほどの手拍子の大きさに表れていました。


圧倒的なホーム感でチームを後押ししていました。


そのかいもあってチームは気持ちの入った締まったゲームを見せてくれたと思います。






試合内容としては、非常に良いプレーが随所に見られました。

特に球際の部分の守備が今まで以上に激しさを持ってできていました。
相手のシュートに対して最後まで体を投げ出す執念。昨シーズンや、序盤戦にはあまり見られなかったシーンでした。


94分の平岡のシュートブロック後倒れながらのクリア、86分の崇兆の裏に抜け出した相手に離されずに付いていきブロック等多々ありました。


また、平岡がしっかりとラインコントロールで押し上げ、非常にコンパクトでした。
そのおかげでプレスがしっかりとかかっていました。ここ数試合で連動性が非常に高まっています。


また、個人的に嬉しかったのが、今年推している氣田が成長していると感じました。
特に、30分にプレスに行く際に後ろの状態を確認してから行くシーン。前節までは後ろを確認してから行くということはなかったと思います。
頭の中で整理ができてきたのかなと思いました。


攻撃面では、27分に氣田がシュートを打ったシーンで、周りの選手が要求しているシーンがありました。選手同士で要求しあうというのを久しぶりに見た気がしました。
お互いに要求しあえるくらい自信が回復してきたんだと感じました。


29分の崩し方はとても良かったです。
松下から縦パスが入り、氣田が収めて崇兆がクロス、真瀬が折り返す。相手にクリアされましたが、非常にテンポよくパスが繋がり、観ていて楽しかったです。


攻守両面で手応えをを得ての勝利だったと思います。


ただ、課題もあったと思います。
先制後、当然相手が出てきましたが、重心が後ろになったと感じました。もう少し、行くところは行ってもよかったと感じました。


それでも、耐えきったのは大きな自信となるはずです。


今日の勝利でようやくスタートラインに立てたと思います。
ここからしっかりと巻き返していきたいですね!


次節は5日にアウェイで清水エスパルス戦です。









タグ: veglta
posted by K at 01:10| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年05月02日

この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/10697197

この記事へのトラックバック
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: