ベガルタ仙台 対 浦和レッズ








特に、攻守において富田の存在が大きかったと思います。


攻撃でもいい立ち位置をとってボールを散らしてましたし、守備でもスペースを埋める感覚はさすがだと思いました。

あとは、クバのビッグセーブがなければ間違いなく勝ち点は取れなかったでしょう。

前半は浦和の攻撃に対して守備の対応の仕方を模索している時間が多かった印象です。

サイドハーフが中に絞ってサイドバックが幅を取りに来る相手に対して誰が付くのかちょっと迷っていたのかなと感じました。

特に浦和の左サイドはサイドハーフとサイドバックの立ち位置が入れ替わったりしてちょっと手こずったかなと思いました。

攻撃面では西村が交代したのが痛かったと思いますが、変わってはいったフェリペカルドーゾがしっかりとやってくれたと思います。






後半は仙台が少しずつ殴り返し始めることができていました。

殴り返せた理由は松下がボールを持てるようになったからでしょう。

違いを生み出せる松下は流石です。縦に入れるタイミングが他の選手と違うのはまさに司令塔だと思いました。

真瀬や崇兆の上がるタイミングも良かったですし、サイドからしっかりと繋げていたと思います。

クロスもただ上げるのではなく、グランダーだったりプラスのボールだったりと種類があり面白いと思ってました。

結果的にゴールを奪えなかったけれども、しっかりといい試合をして勝ち点を積み上げられたのは良かったです。

状況的にも後半戦に突入したので優先しなければいけないのは勝ち点を積み上げることです。

最低限の結果はつかめたと思います。

次の試合は10日にホームでコンサドーレ札幌戦です。





posted by K at 21:06| Comment(0) | TrackBack(0) | vegalta

2021年07月04日

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