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2020年04月26日

良い当たりのサーブを打つための3つの動作

今回はサーブです。

しかも、このように打ちましょう、とかではなく、まずは

サーブで良い当たりを出せるように

必要な体の使い方について解説していきます。

動画でも配信しているのでこちらをご覧ください


動画の中でサーブで良い当たりを出す3つの動作を説明していますが、改めてここで解説します。


?@キラキラ動作(手のひらの返し)


肘を肩の高さに固定して手のひらを自分の顔の方に向けます
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肘の高さをキープしたまま手のひらを前に向けます
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この動作で肘から先の捻り戻しを使えるようになります。

逆に言えばこの動作を使えないと「チョップ」する感じになり、引っ叩くような腕の使い方ができなくなるのがわかると思われます。

?Aパタパタ動作(手のひら叩き)


同じく肘を肩の高さに固定して
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そのまま手を前に倒す
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この動作で力が出せるのは想像できると思います。

?Bグルングルン動作(腕全体を前へ)


肘を肩の高さにキープして上半身を90度ターンしてください
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そこから上半身だけ180度戻して前へ
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この動作は上記2つに比べて多少複雑ですが体幹を使う上で必要な動作になります。
ボールを投げることができる人はすんなりといけるのではと思いますが、体全体がねじれて、それが解放される感覚がつかめれば最高です。



以上の3つが良い当たりを出すための動作になります。

それをすべてミックスして打てば引っ叩く感じの当て方になります!

では、上記の動作をミックスしていきましょう!

?@+?A
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?@+?A+?B
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これが上記3つをミックスさせた動作になります。

もちろん、まだサーブというショットは完成していませんが、これでボールを打てば良い当たりでボールを飛ばせます。

まずは、 完璧な形のサーブを考えず、良い当たりを出す「感覚」を身につけてみましょう。

あまり形を頭で考えて優先しすぎると感覚的なものを置き忘れてしまってうまくいかないこともありますので気を付けておきましょう!!

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2020年04月25日

ボレーは振り幅を調整すべし

今回はボレーの記事になります。

一度は言われたことがありそうな

ボレーは振らない

というアドバイス...

合っているようで合っていません、つまり正確でない ということです。

しかし、ボレーはバンバン振っていきましょう!というアドバイスが合っているかというと、それもまた正確ではありません。

コチラの動画をご覧ください。


動画の中でも書いてあるようにボレーは振る場合もあり、振らない場合もあります。



スピードの速いボールが飛んできた場合


前衛アタックや、ポーチボレーをされた場合などですが、この時には なるべく振らずにブロック するようにしていきましょう。

ボールに勢いがあるので、自分の方から力を加えようとして振り幅を作ってしまうと飛びすぎてしまったり、当たらなかったりしますので極力振り幅をとらないようにしていきましょう!

スピードが遅いボールが飛んできた場合


相手が凌いできたり、逃げるボールを打ってきた場合などです。
この時はボールにエネルギーがないので 振り幅をとって自分からエネルギーを加えないといけません

ボールに勢いがないのに、振らずに止めていると、当然ボールは飛びません...

どれくらい振るのかはその時の判断で決めなくてはいけませんが、基本は振り幅をとって打っていきましょう!


ボールの勢いや飛距離を変える場合

ドロップボレーなど、 ボールの力を吸収したい場合なども振り幅を考えないといけません


つまり、飛んでくるボールの状態や、自分がどのようなボールを打ちたいかによって振り幅は調整しないといけません。
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ボレーの難しいところは、自分の打ち方がある程度出来上がっても、ボールのスピードや変化がダイレクトに影響を受けるため、相手が打って自分が打つまでの短い時間で見極め、瞬時に判断して、振り幅を調整しなくてはいけないところです。


ボレーはこうだ!と決めつけず、毎回対応していくつもりで打っていきましょう!


逆に 対応力が備わっていれば、自分の打ち方が完璧でなくても問題ない とも言えますので!


うまく相手の打ってくるボールの力やスピードを活かしてボレーをしていきましょう!


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テニス、フォアボレー、テニス上達、振り幅

2020年04月24日

手首をあまり使わない両手バックハンドストロークの打ち方

前回に続いて

両手バックハンドストローク

です。

特に今回はタイトルにもしたように

手首をあまり使わない打ち方の紹介です。

まずはコチラの動画を見てみましょう!



この動画自体は右手の手首に注目した動画ではありませんが、結果としてはあまり手首を使わないで打つ打ち方になります。



テイクバックは上から回す形ではなく、下から持っていき...
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ヘッドが上がってテイクバック終了
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ヘッドが少し下がり
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インパクト
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そして
押し込む感じ
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手首が全く使われていないわけではありませんが、テイクバック終了時からヘッドが落ちる画像の時に少し伸びる程度かと思います。

私はこれを勝手に「振り子型」と呼んでいます。

そして、どんな時に使うかというと

相手の打ったボールがスライスなどで滑ってくる場合や深くてタイミングを早く打ちたい場合など

飛んでくるボールがあまり上下の変化が少なめな場合 に使っています。

手首はあまり使わないのでフラット気味にボールをとらえることになりますので、ボールも直線的。

グリグリのスピンを掛けるのは不向きかと思われます。

反面、 パッシングを打つ場合やダブルスでセンターを抜くなどには有効 な気がします。

相手の打ってくるボールのスピードにより、テイクバックの大きさを調整すれば、対ボレーでも十分対応できますので練習してみてください。

ラケットワーク自体もシンプルなので最初取っつきやすいかもしれませんね。

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2020年04月23日

バックハンドストロークでは右の手首の使い方に注意!

今度はバックハンドストロークについてです。

私は両手バックハンドなので両手について...

昔、高校の頃にとある顧問の先生に

「男だったらバックハンドは片手で打て!」

と訳の分からないことを言われ、絶対に両手で打とうと決心してやり続けた次第です。

さて、今回のポイントは

両手バックハンドストロークの「右手首」の使い方です。

まずはコチラの動画を見てください


両手バックハンドを教えていて一番難しく、また、 うまくできていないのがこの右手の手首の使い方 です。

バックハンドに限りませんが、手首というのは使うと言えば使うし...使わないと言えば使わない...

と何とも歯切れの悪い感じなんです...

画像でも確認してみましょう。



まずは
テイクバック
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手首が立った状態ですね。そこから

ヘッドが落ちる
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手首が伸びてます

そこから
インパクトに向かっていきます
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手首の形は変わっていませんね

インパクト後
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この辺まで手首の形は変わりません!

フィニッシュ
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ここでやっと手首が戻る

このように書くと非常に分かりづらいかもしれませんが、 インパクト前後での手首の形はぐにゃぐにゃにならないよう にしましょう。
安定のために。

画像を見てもわかるように、 インパクトの少し前から、インパクト、インパクト直後の手首の形はほぼ同じ形 、つまり、そのゾーンでは手首は使わずに打っていきます。

そのゾーンでスピンを掛けようとして手首を使ってしまうと、あたりが悪かったり、ボールを押せなかったり、真ん中を外す...つまりミスの原因を作ってしまいます。



逆に...

最初から最後まで安定のために固めたままにしてしまうとラケットヘッドが落ちず、ボールがゴロになってしまったりします。

ゴロになりたくないからラケット面を上向きにして...スライスになり...振り切るとホームランになるから途中で止めて...という悪循環になります。



なので手首は自然に使いたいところです。

そこで考え方!

手首を使う⇒スピンが掛かる、勢いが出る
ではなく!
スピンをかける、勢いを出す⇒手首を使う

これです!

同じように聞こえても、実は違います。

上は理論的に頭で考えてから...で

下は感覚的なアプローチになります。

スピンを掛ける、パワーを出すために手首を使ったほうが良いね、という感覚を鍛えましょう!

もちろん、何度も何度も失敗を重ねるでしょうが、そこは反復練習!

根気よく、納得するまで打ちまくってください!

次回はあまり手首を使わないバックハンドを紹介します!

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2020年04月22日

シンプルなフォアハンドストローク

一つ前の記事では「しなり」を使って打とう!と言いながら、今度はシンプルに打とう!って矛盾してますが...

一人ひとり、自分に合った打ち方はあると思うので、私はある限り、思いつく限りいろいろな打ち方、やり方を投げていきますのでご自分で合うものを探し続けましょう!

ということで、前回のしなりを使ったフォアハンドストロークがイマイチはまらない!という方向けに

シンプルなフォアハンドストロークの紹介です!
まずはこちらをご覧ください!


「シンプルな」というように、感じとしては肩を支点にしてラケットで大きな円を描いてみましょう!

ラケットヘッドを回して
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ボールのタイミング、高さに合わせて
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素直に前に出していって
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リラックスしてフィニッシュ
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動画を見てもお分かりと思いますが、 前に押していく感じが強い です。

しなりを使って弾く、はたく、という腕の使い方はしないので、 力の出し方が押すとか、体重移動がメインになります。

もちろん、ラケットというモノを使っているので多少のしなりは使いますが、そこに大きな期待はしないようにしましょう!

大きく平仮名の「つ」を描くイメージ ってのもよいかもしれませんね(^^)

手首の感じはガチガチに固める必要はありませんが、インパクトの時の手首のままテイクバックして、そのままシンプルに当てる感じで行きましょう!

ということで、初級レベルの方や初心者の方はしなりを使うってよりもこちらのほうが入りやすいかもしれないので参考にしてください!

ちなみに、しなりフォアとシンプルフォアを見比べた動画はコチラになるので是非みてください!


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2020年04月21日

腕のしなりを使ってフォアを打とう!

フォアハンドストロークを打つ際の腕の使い方についての記事になります。

腕が「しなる」という表現をします。

そもそも、しなるという表現は「竹がしなる」とか「板がしなる」といったような表現で使いますよね?

その「しなる」と同じ意味のしなりです。

何となく、根元の方から動いて...先端の方が後から遅れてきて...先端が振れる...こんな感じです。

前置きがながくなりました

テニスに置き換えますね。

この「しなり」は様々なショットに活用されますが、フォアに限定して解説していきます。

まずはその解説動画がこちらです。


動画の中でも書いてあるように、 ラケットヘッドが、最後の最後に出てくることが一番大切 です。

私の場合、しなりを最大限に活かしたいので

ラケットヘッドを体の横に残して、肘はしっかり引く
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そこから

タイミングを合わせて、体が開く⇒肘が始動
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*この時、上の画像のヘッドの位置とこの画像のヘッドの位置があまり変わらないことが大事!

そして

肘と手が出てきて、グリップとヘッドが入れ替わる
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*この画像でもヘッドの位置はあまり変わらず

そして

インパクトでやっとヘッドの登場!
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この打ち方を教えていると多くの人がつまづくのが、テイクバックしてから、さらにヘッドを引いてしまう、2度引きです。

上記の「*」を付けて書いてある部分ですが、テイクバックの時のヘッドの位置をチェックしましょう。

ヘッドの位置はテイクバック時の位置より、下には移動するものの、背中側(画像でいうと左側)にはほとんど入っていません よね?

2度引きしてしまうとしなりはゼロとは言いませんが、半減?してしまいます。

イメージ的には いかにヘッド残して肘を入れ替えてスイングできるかどうか ...これです!

最初は簡単なボールで優しく打ってみてください!

ラケットを投げ出してボールに当てる感じがつかめれば最高です!

腕をリラックスさせて練習してみてください!

ちなみに、こちらはしなり動画にアフレコあててみた動画になります。
やってはみたものの、テロップの方が情報入れられる気がして....もし、興味あればみてください!




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2020年04月20日

フォアハンドストロークのインサイドアウトを後ろからチェック

動画を少し削除しなくてはいけなくなり...
(完全に私の不手際ですm(__)m)

再配信しているので、ブログ更新とともによろしくお願いします。

さて、まずはストロークのインサイドアウトを後ろからスローで撮影動画をあげたので


特に私の打ち方はラケット自体は背中側には入らないで「肘」の入れ替えをする事によってインサイドアウトになっている感じです。

【インパクト前のラケットセット】
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【肘の入れ替え】
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これでラケットのヘッドとグリップが入れ替わりボールに対してラケットが「イン」から

【インパクト後】
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「アウト」へと抜けていく

逆に言えば、無理に肩をグルグル回してインサイドアウトを作ろうとしなくてもボールにスピン、パワーは出す事はできます。

気を付けてほしいのは インサイドアウトの動きを意識しすぎて、インサイドアウト過多(?)になるとガシャりが増えてしまいます。
自然な流れがなくなってしまうからです。

特に最初から100%の力で打ち切ろう、とか、スピンがもっとかけられるようにしようとして無理にこすったりするのは逆効果。

30%くらいの感じで自分のスイングを確認しながら打てる程度でやってみてください!

そして、ボールの回転、当たり具合などを確認しながら練習してみてください。

理想は「結果として」インサイドアウトになっていた...くらいの感じがよく自然に振れること を目指していきましょう!

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自粛モードに負けないようにテニスの宅トレ

ご存じのように、現状は新型コロナウィルスにより自粛モードになり...

とにかく自宅待機が続いております。

そこで、いくつかの

コートに行かなくてもできるトレーニングを紹介します!!

壁とボレーボレー100回



実はこの動画を撮った後にフェデラーの動画を聞きまして...やっているレベルがだいぶ違いますが、私が安定して100回できる壁ボレーボレーはこのレベルです...m(__)m

ライジングトレーニング



これは実際にレッスンでも使っている内容のものです。
ライジングは理論であーだこーだするより、この動画のようにやったほうが感覚をつかみやすいのでお試しください!

ボールキャッチトレーニング



これは実際のテニスで使用することはないのですが...ボレーのタッチのトレーニングになると言われてはいます。

スライスボレーへの移行トレーニング



これも初級レベルのクラスのレッスンでやっているトレーニングの一つです。
ボレー対ストロークで練習するときにはスライスボレーって必要になりますよね?そのスライスボレーへ移行する際のトレーニングになります。

ということで、今のところ出せたトレーニング動画です!
家の中ではできないかもしれませんが、屋外でも例の三密に当てはまらない範囲でできると思うのでストレス発散のためにもチャレンジしてみてください!

さて、この状態、いつまで続くのかわかりませんが、みんなで乗り切りましょう!

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2020年03月18日

?(ムゲン)を描くフォアハンドストローク

今回は

前回までの記事の股関節と肩の入れ替えをミックスして打つフォアハンドストロークについて

もちろん、この形が正解というわけではなく、ちょっと試して感じが良ければ参考にしてみてください^ ^

股関節の記事はコチラ

肩の入れ替えの記事はコチラ

これを前提に書いていきます。

まずはその動画から



最終的に意識してほしいことは 最初から最後まで流れから外れないこと です。

素振りでできるようになっても、いざボールが飛んでくるとラケットを手先(特に肘から先)で準備してしまったり、インパクト直前で手先で当てに行ったりしてしまいますので気を付けてください。

タイトルにもした「?」ムゲンですが、8を横にした形を体の横に大きく描くようにイメージして準備の段階から描き始めてみてください。



正確に言えば横に描く、という感じでは無いのですが

右腰、右肩のターンから入り
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ラケットが下がり
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インパクトに向けて腕とラケットが上がっていき
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力を抜いてラケットが下がっていく
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こんな流れになります。

文字を書く上で「腕」とか「ラケット」としましたが、 体の中心から動かすように していきましょう!

全ての動きを体全体を使って打ちたいので、準備の段階から体を使っていきます。

スタートからフィニッシュまで「流れ」のラインから外れたくないので、スタートは特に気を付けてください!

体で準備していくので常にラケットが置いて行かれるような感じをつかめると尚更GOODです!

太極拳という表現で合っているのかどうかわかりませんが、もしくは、太極拳を知っている人からすると全然違うよ!と言われてしまうかもしれませんが、私のイメージはそれです。

なるべくカクカクしないように、一筆書き?できるように大きく描いてみてください!

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2020年03月17日

ストロークの際の肩の入れ替え

股関節に引き続き、次は「肩」チェックしてみましょう!

右利きのフォアを例にとっていきます。

当然、肩は右肩と左肩があり、 テイクバック時には

右肩が開き

左肩が締まる


という状態になります。

この感じですね
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そこから、 フィニッシュ時には

右肩が締まり

左肩が開く


この感じ
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になります。

つまり、 打つ前と打った後で左右の肩がそれぞれ対になる形 となります。

この肩の入れ替え(という表現で良いか分かりませんが)をしてみましょう!

その動画はこちらになります



よく、肩を入れるなんて表現ありますがテイクバック時の形が「肩を入れる」という状態になります。

この左右の肩の状態が一気に入れ替わる瞬間にパワーが発生してきますので、タイミングが難しいし、あまり頭で考え過ぎるとだいたい遅れてしまうので、まずは何となくイメージをして素振りでいい感じに振れるようにしてみてください^ ^

そこからセルフトスなど簡単なボールで練習

ラケットで出されたボールで練習

ラリー

といったように段階を踏んで練習してみてください!

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プロフィール
天野 幸之介さんの画像
天野 幸之介
1977年生まれテニスコーチ歴は20年を越えましたw 毎日更新はできませんが、皆さんのテニスライフの楽しみに少しでもプラスになる事を書いていきます。 YouTubeを使いながら解説していきますのでよろしくお願いします。
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