突然の緊急地震速報! ペットとの避難をシュミレーションする必要性


午後3時前。
ちょっと体調が悪かったので、パソコンチェアでお昼寝しはじめた頃でした。

携帯が突然、けたたましくなりました。
緊急地震速報のあの音。
飛び起きて、まずこてつがどこにいるか目で探しました。
窓辺のキャットタワーの上から2段目にちょこんと座る姿を確認。
キャットタワーの手前にある、リビングのテーブルの椅子にとりあえず座って様子をうかがいました。

これまでも、こてつと避難する場合・・と頭の中で何度かシュミレーションはしていました。
最近のこてつは、キャリーバックに入るのを嫌がるので、それを察する前に手早くバックに入ってもらうには、不意をつくしかないと思ってます。

なので昨日も揺れが強くなってきたら、キャリーバックに入ってもらおうと考えていました。
緊急地震速報のあと、何秒後に揺れが到達します・・というメッセージが入っていたはずですが、この時点では動揺してしまって確認できていませんでした。
震源地が石川県の上の方という事で、この地方の予想は震度3。
数秒後、リビングの照明がゆらゆらと、ゆっくり不気味に揺れだしました。

こてつがパニックになるほどの強い揺れではなかったです。
相変わらずキャットタワーの上に座っていましたが、揺れていることに気づいて不思議そうにあたりを見回していました。

結局このあたりは震度2だったと思います。
1階にいたので、揺れもそれほど感じませんでしたが、揺れている時間はわりと長かったように感じました。

今回我が家は幸い被害は出ませんでした。
でも、もし震源地のような大きな揺れが突然来ていたら、私のとった対応は正しくなかったなぁと。

あの緊急地震速報の音を聞くだけで、動揺してしまって、するべき行動を正しくできていなかったように思います。
いざという時動けるように、日ごろのシュミレーションや訓練がいかに大切か、考えさせられます。

最近こてつの毛づくろいが激しいのは、季節の変わり目だと思っていたけど、まさか地震の前触れを感じ取っていたとかじゃないよね。
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