「マンガ読んでますか?」 でも簡単に書いてますが、こうらきはマンガとともに育ってきました。
娯楽の移り変わり
世の中の室内(家庭内)での娯楽も、マンガやテレビからゲームへ、そしてインターネットへと変わっていきました。
もちろん今でもマンガやアニメの人気はありますが、雑誌や単行本の売り上げは減少しているのが現状です。
時代の流れといえばそれで終わりなのですが、やはり手元に実際に現物として残るものがないと寂しいと思うのは年齢のせいなのですかね?
ちなみにこうらきは、今でも週刊誌やお気に入りのマンガは実際に購入して手元に残したりしています。
さてそんな世の中ですが、ここ数年の傾向として過去作のリメイク作品が多いですよね。
こうらきが学生の頃の作品がリメイク(?)されたり、続編が始まったりということもよくあります。
もちろんいろいろな背景・事情がありますし、「修羅の門」などはこうらきも喜びました。
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他にも、「キン肉マン」や「男塾」シリーズ、「MAJOR」に「タッチ」など、直接の続編から子供の世代での話などいろいろとあります。
そんな中で、新人さんや過去にヒット作をだした漫画家さんの新作も登場しています。
いわゆる打ち切りの哀愁
個人的に面白いと思っていても、急に展開が進むとやっぱり連載が終わったりするのですよね。
いわゆる打ち切りなのでしょうが、過去でもそれはありました。
「魔少年ビーティー」などは、今もなお人気の「ジョジョ」シリーズでお馴染み「荒木飛呂彦」大先生の作品ですが、わずか10回の連載でしたので、やはり打ち切りだったのでしょうね。
こうらき的にはすごく面白かったのですがね。
なかには人気がありそうなのに打ち切りになったり、逆に人気がなさそうだけれど盛り返したりする作品もあったりと、いろいろなわけですが。
今の世の中、ネットなどでいろいろ情報が流れますので(真偽はさておき)、大人の事情などが関わっていると聞くと少し悲しいですね。
読者が楽しいと思うものは続いてほしいですし、逆に面白くてもそろそろいいのでは?と思うものについては無理に引き伸ばしてほしくないです。
あとから読むと明らかに無理矢理感がある作品も多くありますからね。
過去作の続編などは嫌いじゃないですし、もちろん否定はしません。
新しい作品でも面白いもの、そうでないものがあるのは当然だと思います。
ただ、できることならば無難に人気を得られる作品だけでなく、新たな挑戦をする作品にも暖かい目で見守る気持ちは欲しいですよね。
こうらきも含めて読者側、出版社側の両方にいえることですがね。
皆さんも自分の好きな作品があったら、単行本やアンケートなど、どんな形でもいいので応援してあげてくださいね。
そういえば…いろいろ難しいのはわかりますが、「X」の連載再開は無理でしょうかね。
難しいとは思いつつ、わずかな可能性に期待しているこうらきでした。
タグ: マンガ
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