普通に呼吸すると成人男子でも一回の呼吸で換気量は500ml程度と出ており、
この少なさには驚きです。
しかも、この体積の中にはガス交換を行わない口腔などに入る分も含まれているとか。
空気中の酸素分圧を考えると、一回の呼吸で取り込める酸素量はわずかなのですね。
ちょっと心許ない・・・・
しかし、少ないということは、逆にトレーニングの効果も確実に感じられるのでは?
肺活量となるとまた話は変わってきますが、アスリートでは10000mlを超えることもあるそうです。
では、今、私は一回の呼吸でどの程度空気を出し入れしているのか?
そして、この先、呼吸法の練習でどのように変わっていくのか?
興味が出てきました・・・・・?(続く)
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