同じアーサナも、違う先生から習うと言葉も注意点も違うような。
そんなポイント、知らなかった。流派の違いかな・・・?
と思っていましたが。
最近、気づきました。
言葉で教えてくれていた!やって見せてくれていた!
でも、受け取る側の準備が出来ていないと上手く伝わらないのだ!と。
ふと、生物学で習ったホルモンを思い出しました。
ホルモン。それは、生体内で作られ、血流に乗って体内を巡り、
別の場所で作用する物質(最近ではもっと定義が広くなっているようです)。
ホルモンは全身の細胞に届きます。
しかし、その情報を受け取ることができるのは対応する臓器だけなのです。
情報を受け取れるかどうかは、そこにホルモン(鍵)に対する鍵穴があるかどうか。
私にこれまで十分な鍵穴はあっただろうか・・・
ヨガを伝えることを志した今、受け手の鍵穴を探しながら発信することの大事さを、
また、学び続ける身としては、
いろんな鍵穴を持ち、与えられたインストラクションをたくさん受け取ることの大事さを
考えさせられた一件でした。
バーバルキューイング、ビジュアルキューイング
その場の雰囲気など・・・
どれが発信しやすいか?
どれが受け取りやすいか?
五感を駆使し、相手の様子を見ながら
伝え、学べるようになって行きたいと思っています。
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