【第七回】の記事は コチラ
(以下、講演内容)
そこには素敵なものがたくさんありますが、カルダノ上に作った路傍のサイドチェーンについて実に興味深いのは、それがパートナーシップであるという点です。
そういう点が魅力です。
そう、これは新しいブロックチェーンなんです。
それには何が必要かと言えば、分散性です。
セキュリティもインフラも流動性もエコシステムも必要です。
どのブロックチェーンにもそれが必要です。
実際にカルダノにはそれがあります。
200カ所の取引所に上場しています。
カルダノに対応するウォレットは20種類を超えています。
何十万人もの人々がそこら中で面白いことをやっていて、あらゆる偉大な開発者や学者や素晴らしい人たちで溢れかえる信じられないほど凄いエコシステムが私たちにはあるんです。
カルダノからMidnightにそういうものを与えることができたなら、本当に素敵です。
Midnightからカルダノへの見返りはちゃんとあります。何と言ってもパートナーシップがそれなんですから。
さて、Midnightにトークンが存在するとすれば、私たちはそれを「DUST」と名付けます。
そうなれば、何が起きるかと言うと、ステークプールオペレーターが高性能で高スループットなプロトコルを備えたMidnight Ledgerを維持するようになり、その代わりSPOにもADAホルダーにも報酬が支払われるようになります。
Midnightがローンチすれば、ある時点で、ADAだけではなく、DUSTもADAも獲得できるようになるんです。
わかりますか?
なので、カルダノにいれば、皆がパートナーシップによる恩恵を得ることができます。
私たちは今までのような敵ではなく、いきなり、パートナーシップというパートナーシップを探して、見つけては、カルダノへおいでよ!Polkadotさん、おいでよ、上手くいったんだから、こっちへおいでよ、カルダノにおいでよ、と言うようになるんです。(チャールズさん、張り切って叫ぶ。)
そこでは凄いことがたくさんできるし、私たちがあなたのブロックチェーンを本当に上手くケアします。素晴らしいことになりますよ。ウォレットも提供するし、皆さんがカルダノのネイティブアセットになれます。あなたのための居場所を作ったんですよ。もうそれは美しいとしか言いようがないです。
そして、私たちもステーキング報酬の一部を頂きます。
それが私たちの協力と相互運用性に対する考え方です。
これが4年間、懸命に取り組んできた夢であり、明日もいくつかの素晴らしいプレゼンテーションがあります。
ACEのことですが、いいことがたくさん控えていて、今日とは言わないまでも、間もなくウェブサイトが立ち上がるかもしれません。ここではあらゆる素晴らしいことが進行中で、私たちのこれまでの進捗ぶりにびっくりすると思います。しかし、このことの凄さとパワーは、ScorexやFabricのように、公けにピアレビューのプロセスを踏んでやり遂げてきたことに立脚し、素晴らしいエコシステムとともに取り組んできたことにあり、これからはカルダノコミュニティとともにやっていくんだと思うととてもワクワクします。
ちなみに、元々、そのことについてはカルダノコミュニティとともにやっていくことは計画していませんでした。なぜなら、2020年にはカルダノは(IOHKによる開発が)済んでいるだろうと考えていたからで、それはこっちの話ですが。
そして、私たちは「それが済んだら次はどうすべきか」と自らに問うていて、私は、「この先も私たちがカルダノ上で作業をすると思うけど、本当はプルーフ・オブ・ワークの暗号通貨も手掛けるべきなのではないか」と言いました。
なので、私たちはこのプルーフ・オブ・ワークの研究に(denipa Palsとともに)全面的に取り組み、有用なPoWやMinotaurなど、良さそうなものをいろいろと研究し、結局、カルダノのサイドチェーンとして実行する方がはるかに理に適っているということになりました。
私たちが可能なかぎり取り組み、考察してきたこの偉大なPoWに関する研究結果をもってしても、本当に素晴らしいのは、先のインプット・エンドーサーを使ったカルダノの未来に思いを馳せるときでした。
今後もこの革新が止むことはありません。
第三世代については、ほぼ終わりに近づいたことがわかりますが、まだ道半ばです。先のサイドチェーンが稼働すれば、相互運用性の部分は完成し、突如としてカルダノにコンピュータプライバシーが生まれ、このようなシステムはこれが初となります。
美しいです。そして、私たちはCosmosやFabricなどのように先に挙げた大規模なエコシステムを生み出しました。
まだ時間はかかりますが、私たちは目的地に到達し、もちろん、イーサリアムエコシステムにも追い付きます。なぜなら、私たちはそうしなければならないからです。時間はかかりますが、そこへ行き着きますし、行くしかないのです。
人々はWindowsを支持しています。それは素晴らしいですね。(会場に向かって笑いながら)
私たちには全部が揃うから、そこには行けるんです。
これで上手くいきますよね?
しかし、そこで私たちは第四世代については、先に述べた機関やd-repや財務金庫(treasury)など、いろいろなものと対話することになります。
止まることなく、その先にもやることがあります。
実際に、Midnightに取り組んでいると、私たちはマルチリソースコンセンサス(という概念)と出会いました。
プルーフ・オブ・ステークを越えて、プルーフ・オブ・ステークにプルーフ・オブ・ワークとプルーフ・オブ・エックスを追加し、1つではなく多数のリソースを備えたプロトコルをどのように構築するか。
ポスト量子の世界に移行し、その上でこれを全部機能させるにはどうすればよいか。
たとえば、セキュアストレージのようなシステムとして、もっと多くのリソースを提供するサイドチェーンを構築した場合、どのようにそこに移行するのか。なぜなら、開発者の適性としては、それが必要になりますし、それができてこそ、錬金術やら、あらゆる質の劣るものから脱却することができるのです。これは本当に難しい課題ではあるのですが。
第四世代の内容とはそういうことです。
何百万人、何十億人もの人々を擁する規模で運営し、既存の脆弱性の数々を解決し、最終的にシステムを強く、速く、さらに優れた、安価なものにした結果、どうなるかです。
私たちが抱いている情熱を皆さんに明らかにすることができていればいいと思います。その情熱は少しもしぼむことはありませんでした。
何年もの間、多くの異なる人々と働き、運営してきた立場を離れて言いますが、その人たちの多くがもうここにはいないのが悲しいと思うことがよくあります。その人たちがいなくてさみしいからです。
次に起こることによくよく思いを馳せてみると、プロジェクトがこれまで以上に強くなることだけが凄いのではありません。私たちは今もなお、この場に居続けていますが、現時点では、私たちは発言したり、声を上げたりする役割に留まっており、それを広めているわけではありません。
人々が私たちのところへ来て、私たちが素晴らしい研究を実施し、強い考えを持つ機関の1つとなるも、もはや私たちの考えが重要なのではなく、あなた方の考えが重要になります。
今、私たちはMidnightのような素晴らしいプロダクトの構築に着手し、そこで実際的な問題を追及し、解決できるようになるのは素敵なことです。
アフリカ中を縦断し、ACEがないとどうなるか、そこで起きている暴力などの恐ろしい事件の数々を見ると、私たちはACEを世界に取り戻さなければと思います。
我が国である米国を見ても、おかしな方向に進み始めています。
私はそれを心配していますし、私たちの自由と権利を守らねばと思います。
そのことに取り組み、パートナーとしてあなたとそれについて会話ができたらいいなと思います。
Laceのようなプロダクトは、最高のウォレットになるというだけでなく、いずれマルチチェーンになるため、皆が使えるものになります。
私たちは相互運用性について話します。
これを皆に提供することが大事です。
この業界の皆が、私たちが市場に提供する品質とセキュリティを獲得することが重要で、私たちがパートナーになるというのはそういうことです。
それが私たちの役割で、これからも前進します。
機関の賢者は偉いし、発言力もありますが、それだけではなく、素晴らしく魅力的なプロダクトを構築すれば、新しい物への想像力が掻き立てられ、今もなお、大胆不敵で壮大なロードマップが提案されていますし、そのことについてあなた方が私たちに野次を飛ばそうと、そのロードマップに沿って歩もうと、それはそれでいいのです。
私たちは今もアフリカにいて、懸命に闘っています。Possessionなどのようなパートナーとともにいくつかの驚くべきことも控えていますし、本当に懸命に取り組んでいます。そして、2023年はそれに向けて本当に楽しみな年になりそうです。私たちはまだそれを実践し、このコミュニティにも居続けています。私たちは今もあなた方とともに闘っています。
しかし、今こそあなた方が私たちと肩を並べて闘うときです。
Voltaire時代へようこそ。
いよいよ、魅力的な時代に突入し、そのことに私たちは本当にワクワクしています。
そろそろ時間ですね。
ありがとう。
(講演内容は以上)
【免責事項】
・投資は自己責任でお願いします。
・本動画の内容については正当性を保証するものではありません。
・本YouTubeチャンネル、記事を利用して損失を被った場合でも一切の責任を負いません。
・内容によっては期限が限られているため、ご自身で問題ないことを確認してください。
・最終的な決定は、ご自身の判断でお願いします。
以上をご了承の上でご利用ください。
はじめての ADA(エイダ)—ビットコイン、イーサリアムに次ぐ第3世代暗号資産をゼロから学ぶ— 新品価格 |
新品価格 |
新品価格 |
GMOインターネットグループ(東証一部上場)の【GMOコイン】
Ledger Nano X 暗号通貨ハードウェアウォレット
ビットコイン、イーサリアム等の多くの仮想通貨に対応。安心の正規代理店。
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image
- no image
- no image
- no image