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週休二日さえとれない現実.
Yahoo!より.
五輪で繁忙、建設業は「週休2日」すら取れない
東洋経済オンライン 4/10(月) 6:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170410-00166813-toyo-bus_all
記事より、
建設工事現場は、今でも週休2日すら実現できていない。そのほとんどが土曜と祝日は稼働、休日は日曜だけというのが実態だ。実際、建設業の年間総実労働時間は全産業の平均より約300時間も長い(・・・・
日建連は今後5年程度で週休2日の定着を目指す・・・
というのが建設業の実態.
これでは若者は建設業に集まるわけもない.
長時間残業でかつブルーカラー.
高卒でも多くはホワイトカラーを希望する.
そうしたなかでブルーカラーの典型である建設業は果たして人材を確保することができるのだろうか.
大いに疑問だ.
また、では改善されるのかということだが、こちらもかなり悲観的.
週休ということができない場合は年にまとまった休みが取れるなどのメリットが併せてないとなかなか難しいだろう.
建設業は一時にたくさんの人数が必要になる職場だ.
映画のロケに週休二日が馴染まないように、建設というものをつくる仕事にも週休二日は馴染まない.
また、建物というのはどうしても建設時期が開館時期などや入居時期などで限られてしまう場合も多い.
多くの人を雇える職場であり、また、閑散期には十分休みをとれるような仕事のやり方を工夫して取り入れていくことが大切だ.
副業が必要なのだ.
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