直接死は住宅がそのうち建て替えられる、また、使われなくなり除却されるということで家のなかで死ななくなるまでに30年もかからないだろう。
これは自然の更新、除却ペースに任せておけばいい。
その間にすべきことは関連死の数を減らすことだ。
そのために最も有効なのが、体育館で寝る日数を3日間を上限などにして長期の体育館生活を制限すること。
キャンピングカーレベルの車中泊ならともかく、体育館などで雑魚寝をして健康にいいはずがない。
では、仮設住宅を急ピッチで作るのか?
これも大きな無駄であり、一番いいのがホテルや民泊の利用。
特に個人ベースで行う民泊(企業が自ら建設するようもの以外)については、こうしたボランティアを受け入れやすいだろう。
これからは災害が発生したら体育館には災害者無料民泊のお迎えがやってくる。
そういう時代になるだろうし、早くそうなってほしいものだ。
Yahoo!より、
難民の無料宿泊プログラムを始めたAirbnbが目指す世界とは?
6/11(日) 6:25配信 ITmedia PC USER
記事より、
Airbnbが先日、世界中の難民に無料で宿泊所を提供するプログラム「Open Homes Platform」を発表しました。災害などで居場所を失った人々に無料で部屋や家を貸そうというプログラムで、ホストに参加を呼び掛けています。
このプログラム、売り上げはありません。問題も起きそうです。企業イメージアップを狙うためだけなら代償が高すぎます。
でも、Airbnbにとっては自然発生的なアイデアでした。同社の目標は「誰もがどこにでも居場所を見つけられるような世界を作ること」だから。
夢みたいですが、こういう目標は大切です。・・・
この仕組み、Open Homes Platfom、の利用をこれからは自治体も連携して行っていくことが望ましい。
せっかく無料なのだから無料で提供することに拘るのがよいだろう。
ボランティアというとどうしても現地で汗を流すというイメージだが、むしろ、被災していない隣の人が、Open Homes Platfomで隣の人に無料民泊を提供する、そうしたことが当たり前になれば関連死は圧倒的に減るはずなのだ。
参考)Airbnbのページ
https://www.airbnb.jp/welcome/refugees
これを見ると、まさに難民向けとしか読めないのだけれども・・・
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