そして高齢者は働かなくなる。負担は非高齢者が負っているのが現実。
Yahoo!より、
<生活保護>30年ぶり等級見直し 大阪市引き下げも
11/3(金) 8:00配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171103-00000010-mai-soci
記事より、
厚生労働省は、生活保護受給額の等級(ランク)を示す市区町村ごとの「級地」を30年ぶりに見直す方針を固めた。等級の下がる自治体は受給額が低くなる。現在最上位の大阪市などが引き下げ対象に想定されている。同省は生活水準の地域差に関するデータ収集を始めるなど市区町村を新たな等級に振り分けるための基準作りに着手。早ければ来年度にも入れ替える・・・
定期的に見直すことにすべき。
5年ごとは最低限必要だ。
不作為が酷すぎるのが厚生労働省だ。
無駄な国会答弁対応をしているから現実の仕事がすすまないのか?
河村のり子も告発している。
suzukikenzouのブログより、
2016年5月19日 (木)
中央官庁のエリートと言われる方は、月に300時間の残業をします
http://gcnqf306.cocolog-nifty.com/blog/2016/05/post-24f6.html
これによれば、
東京新聞WEB版に掲載された記事のさわりです。「厚生労働省のキャリア官僚、河村のり子さん(40)は三歳と六歳の女の子のお母さんだ。
二十代の頃、月の残業時間は三百時間を超えた。「体がつらくてたまらなかった」。法改正を担当し徹夜が続いていた時、直属の上司が突然死した。三 十六歳の若さだった。同期の女性は他に三人いたが、家庭との両立に悩み、みな「泣きながら」辞めていった。河村さんも、一度は上司に退職を告げた。
残業の大きな要因が閣僚らの国会答弁(案)の作成だ。国会質疑では議員が事前に質問要旨を通告し、担当部局が答弁を作る。通告が前夜になると、明け方まで作業する。」・・・・
ということだ。
こういう報道は少ないように思うのだが、現実はこういうことだ。
ブラック企業ならぬブラック官庁は厚生労働省なのだ。
それで、その成果はくだらない国会答弁だけで、社会保障費の垂れ流し、官僚の突然死なのだ。
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