地震災害や水害で死ぬのではなく、災害関連死とは復旧までに置かれる劣悪な環境で亡くなること。
基本は、自分の身は自分で守るという姿勢がとても大事だと思う。
金が惜しくて死ぬ人は確かにいる。
だが、借金してでも生き延びたほうがいいと思う人が大半ではないか?
とりあえずただだからというだけで、行政が払うべきなんて感覚を持つのは普通ではないということを自覚する必要があるだろう。
税金とは、例えば隣のあのお金持ちが実際には払っているのだから。
避難所でタダ飯食っている人は、金持ちそうな人や支援に来ている市役所などの職員によほど感謝したほうがいい。
税金はあなたは払っていないかもしれないが、他の人が多大な負担をしているのだから。
施しをもらうからには謙虚さが必要だ。
Yahoo!より、
ある日突然、トイレが使えなくなったら——災害時、命を左右する排せつの問題
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Sponsored by ヤフーの社会貢献
配信期間:2018/04/14(土)〜
https://promotion.yahoo.co.jp/m/news/social_contribution180414/
記事より、
・水や食料よりも我慢ができないこのトイレ問題は、災害関連死に大きく関係していると指摘されている。トイレを我慢することで、エコノミークラス症候群などの発症リスクが高くなり、最悪の場合、死に至る可能性も考えられる
・熊本地震を受け熊本県教育委員会が県内の学校設置者に対して行った調査では、備えられていなかったために困った機能として「多目的トイレ」がトップ。東日本大震災でも、文部科学省の報告書によれば、避難所として利用された学校525校のうち74.7%が、問題になった施設・設備として「トイレ」を挙げている
・清掃の手が足りず、便器の周りだけでなく、入り口の段差まで泥などで汚れてしまった仮設トイレ。用を足すために、汚れた段差の上を四つんばいになって、はい上がらなければならなかった車椅子の高齢の女性——。「震災発生から数カ月後でまだ、この状況でした」
・「トイレが使えない、使えても『汚い』『怖い』『段差がある』などの理由で行きたくないと思ったら、人は水分を取ることを控えます。その結果、口の中が乾燥し、誤嚥(えん)によって肺炎になることもあります。また、水分を取らず動かないでいるとエコノミークラス症候群などの発症リスクが上がります。持病が悪化して深刻な状況となることも考えられます。これが、トイレと災害関連死の関係です」
・熊本県が発表した熊本地震の中間報告によると、2017年末までに県内で災害関連死と認定された197人の中で最も多かった死因は呼吸器系の疾患(肺炎、気管支炎など)で、その次が循環器系の疾患(心不全、くも膜下出血など)となっている。2018年3月12日時点で、熊本地震の災害関連死は204人。地震の直接的被害で死亡した50人の4倍以上
・「お年寄りや障害者など立場の弱い人は、迷惑をかけたくない一心で我慢してしまうところがある」と浦野さん。「だからこそ、不安な状況に気づいて、避難所にいる一人ひとりが少しの知識と技術、配慮を元に、自信を持って『お節介を焼く』ことが大切です」
好んで劣悪な環境に自らの身を置く必要はないだろう。
それはきっと自殺だ。
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