今回はいわばご隠居されるわけなので、過去とはちょっと事情が違う。
今の天皇陛下は逝去されるときにはやはり、国民的な行事となることは間違いない。
恩赦はそのタイミングでいいのではないかと感じる。
そうでなければ、内閣や官僚たちが自分たちの都合のいいように即位のタイミングも決めるということにもなりかねない。不意な出来事であるからこそ、恩赦なのだと思うところ。
Yahoo!より、
<天皇代替わり>公務員懲戒、免除を検討 佐川氏対象か
8/7(火) 6:30配信 毎日新聞
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180807-00000002-mai-soci
記事より、
・政府は2019年の天皇陛下の退位と皇太子さまの新天皇即位に伴う代替わりに合わせ、国家公務員が過去に受けた懲戒処分の免除を行う検討を始めた。複数の政府関係者が明らかにした。1989年2月の昭和天皇の「大喪の礼」の際に行われ、退職後でも「名誉回復」の意味合いで適用された。同じ基準を踏襲すると、財務省の決裁文書改ざんを巡る佐川宣寿前国税庁長官らの減給処分も免除される可能性があり、政府は基準を慎重に検討
・処分免除は「公務員等の懲戒免除等に関する法律」と、内閣が定める政令に基づく。89年は懲戒処分(免職・停職・減給・戒告)のうち、減給か戒告の処分者が免除対象になった
タグ: 恩赦
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