http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130501-00000000-mai-soci
<富士山>世界遺産登録へ 地元住民ら喜び分かち合う
毎日新聞 5月1日(水)0時21分配信
富士山を撮影する愛好家向けの民宿を営む天野さん夫妻。富士山の世界遺産登録を心待ちにしている=忍野村忍草で、山口香織撮影
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関「国際記念物遺跡会議」(イコモス)が、富士山(山梨県、静岡県)の世界文化遺産としての条件付きの登録を勧告。悲願だった正式登録への道が開けた。時代を超えて芸術文化を育み、山岳に対する信仰を抱いてきた人々は、「日本の宝」が世界へ羽ばたく喜びを分かち合った。一方、武家の古都を掲げた鎌倉の願いはかなわなかった。
【ニュースの一報】富士山 世界遺産「登録」を勧告 ユネスコ諮問機関
富士山については、山梨、静岡両県が中心となって昨年3月、「富士山世界文化遺産協議会」をつくり、保全活動などを話し合ってきた。
地元住民も、世界遺産登録を願う声は強かった。「表情がどんどん変わり、いくら見ていても飽きない」。富士山のふもと、山梨県忍野(おしの)村で民宿「富士の家(や)」を営む天野七六(しちろく)さん(75)と妻憲子さん(73)は言う。2人で霊峰を写真に収め続け、いつしか富士にほれ込んだ写真愛好家が集まる「カメラマンの宿」と呼ばれるようになった。天気や四季で笑ったり怒ったり−−。富士山は千変万化だ。
宿泊客から「おやじさん」と親しまれる七六さんは、富士山以外の写真を撮らない。旅行にもカメラは持たない徹底ぶりだ。初めてカメラを触ったのは朝鮮戦争が始まった1950年。米軍キャンプ(現在の北富士演習場)で働いていた父が戦地へ行く米兵と交換したものだった。以来60年余。撮りためた富士山は約1万3000枚に上る。見ごろの花などが構図に入る「旬」の撮影場所は約130カ所。宿泊客にポイントを案内し、絞りやシャッタースピードなども気軽にアドバイスする。
入山料を徴収することになっているが、それはそれで良いだろう。
また、三保の松原は除外、ということ。
判断基準はよく分からないが、何れにしても恣意的。
これで富士山などの価値が変わるなどと考えるのは間違いで、あくまで、世界の観光客を呼び込むためのリスト登録として捉えるのが正解だろう。
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