熱海は花火大会は十分に元が取れるからやるんだそうだ。
ディズニーランドと同じで、そのことにより客が夜に来る、熱海の場合は泊まる、飲む、ので、花火大会なんて安いものと。
旅行にいって毎回花火がみられるという商売もあるということ。
別にお互いに悪いところは何もない。
多くの人が楽しめるイベントでみんなが気持ちよくお金を使う、ということだ。
YAHOOより。
<花火>開催件数日本一は静岡県 手筒、龍勢、スターマイン・・・
@S[アットエス] by 静岡新聞 7月30日(水)7時39分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140730-00000007-at_s-l22
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夏は花火シーズン。静岡県内では今夏も各地で花火大会が催されている。ただ、静岡県が大会の開催件数で全国一だと推計できる統計があることは意外と知られていない。
都道府県知事に花火の許可を求める年間の件数で、静岡県は700件超と2位以下を大きく引き離す。手筒、龍勢といった伝統花火から観光客向けの冬の花火まで、多彩な花火文化が根付いた背景には、それぞれの地元への強いこだわりもうかがえる。
7月下旬、ちゃんこを羽織った男たちが直径10センチ、高さ60センチほどの筒を抱えて乱舞した。噴き上がる火柱を物ともしない。全国でも有名な湖西市新居町の手筒花火。町民自ら竹を切り出し火薬を詰める。江戸時代中期から続く奉納花火だ。
特に県西部では、花火を「見る」だけでなく、技術講習を受けて自ら「出す(上げる)」文化が根付く。
遠州新居手筒花火保存会の松山智次郎さん(47)は「花火をいかに出すかで男の価値が決まる。生活に根付き、好きも嫌いもない」と言葉に力を込める。
浜松市北区三ケ日町では7月中旬、地元の大崎愛煙会の会員約30人が恒例の奉納花火を打ち上げた。同会の柴田辰彦会長(57)は「何でも自分でやらまいかという遠州気質かも。恥ずかしくない花火を出したい」と話す。
大崎は約300世帯の小集落。寄付や会の積み立てで、尺玉や水上スターマインを含む約500発を会員の手で打ち上げる。家族が集い、住民同士が顔を合わせるのが目的で、宣伝は一切しない。
経済産業省のまとめでは、昨年度の県内の花火許可件数は705件。このうち164件を浜松市が占める。同市消防本部や製造業者によると、県西部では「出す花火」はもちろん「見る花火」も盛ん。結婚式の余興や慶賀に加え、追悼や出棺を見送る打ち上げ花火もあるという。
◇家康鉄砲隊が製造広める
日本煙火協会によると江戸時代、徳川家康の鉄砲隊が、本拠地の三河地方で花火製造を広めたとされる。浜松市の名家竹山家の子孫が記した書物には「遠州地方の夏祭りは花火が名物。中でも天王村(浜松市東区天王町)のお天王様(大歳神社)の花火は、東京隅田川の川開きの花火よりも玉が大きかった」との趣旨の記述が残る。・・・
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