山田選手は確かに引退して、また、しばらく試合をしていない選手。
格下に見られても仕方がない。
あまりBreakingdownみたいなことにしない方がいいと思う。
Yahoo!より、
ぱんちゃん璃奈と元K-1の山田真子が会見でともに不規則発言連発。山田の「クソエリート」にぱんちゃんは「急にキャラ変し過ぎ」【KNOCK OUT】
12/14(土) 0:38配信
TOKYO HEADLINE WEB
https://news.yahoo.co.jp/articles/effe82420be607994f48336ecaab1acd8db495ce
記事より、
KNOCK OUTが12月13日、都内で会見を開き、2025年の第1弾大会となる「KNOCK OUT 2025 vol.1」(2025年2月9日、東京・後楽園ホール)の第1弾カードを発表した。
J-GIRLSアトム級とプロボクシングWBO女子世界ミニフライ級の元王者で元K-1ファイターの山田真子(GROOVY)がKNOCK OUTに初参戦し、ぱんちゃん璃奈(フリー)と対戦する。
会見では山田の挑発にぱんちゃんも言い返し、また互いの発言中に言葉を挟むなどの不規則発言が相次ぎ殺伐とした空気が漂った。
山田は2010年5月にキックボクサーとしてプロデビューし、16歳でJ-GIRLSの王座を獲得。無敗のままプロボクシングに転向し2014年2月にWBO王座を獲得した。一時、格闘技から離れるも2019年11月のKrushからK-1グループに参戦。昨年4月のKrush女子大会を最後にリングを離れていた。今回はK-1グループとの契約終了をもっての参戦となる。K-1グループでは2021年3月にMIOに敗れるも7戦6勝1敗の戦績を残した。キックボクシングの通算戦績は16戦13勝1敗2分。
ぱんちゃんは10月にK-1からの刺客・美伶に判定勝ちを収めて以来の試合となる。その試合は美伶が体重超過し減点2から試合開始という条件の中、判定は28-28、29-27、30-28の2-0でぱんちゃん。ぱんちゃんにとっては不本意な内容での勝利だった。
会見でぱんちゃんが「今年1年間、自分を褒められる試合が1回もできてないと思うので、来年1発目、盛り上げられる、自分を褒められる試合をしたいなと思っている。日本人とはやり尽くしてきた感はあるが、その中で今回、(山口)元気さんが“山田選手をどうかな”と言って下さった。自分は戦うことはないと思ったので、正直。選手としての実績は私より上なので、上から言えることはないが正直、試合はあまり見ていない」とまで話すと山田が「悪いけどこっちも見ていないけん!」と発言。これにぱんちゃんが「ありがとう。今、私がしゃべっているんで黙ってもらってていいかな」と返すと山田は「ため口使っているんじゃないよ」。ぱんちゃんはこれは聞き流すと「今の女子の試合のほうがレベルが高いと思うので昔の選手かなと思っている」とばっさり。
コメント
女子格闘技が「下品になってきた」との指摘は、最近の試合会見の演出や選手間のやり取りが原因の一部かもしれません。特に、ぱんちゃん璃奈選手と山田真子選手の会見での挑発的な発言や、不規則なやり取りが注目されています。こうした言動は、BreakingDownのようなエンターテイメント路線に寄り過ぎる懸念を感じさせます。
山田選手が引退していたり試合から離れていた背景を考えると、彼女を「格下」と見る声が出るのは仕方ない面もあります。しかし、元K-1選手であり実績のある山田選手が初参戦すること自体、注目すべきポイントのはずです。会見の空気や言葉のやり取りが試合そのものよりも話題になるのは、女子格闘技の本来の競技性を損ねる恐れがあります。
会見での過激な発言や挑発的なやり取りが注目を集めるのは一種の演出かもしれませんが、過剰にエンターテイメント路線に寄り過ぎることで、格闘技そのものの魅力や価値が薄れてしまう可能性もあります。女子格闘技が持つ競技性と熱意を中心に、よりスポーツらしい側面が強調される形に戻ってほしいと思います。
English Comment
Criticism that women’s martial arts is becoming "vulgar" reflects concerns over recent press conferences and interactions between fighters. The exchange between Pan-chan Rina and Mako Yamada, featuring provocative comments and interruptions, has drawn comparisons to BreakingDown-style entertainment, raising questions about the direction of the sport.
Given Yamada’s history of retirement and time away from the ring, perceptions of her being a "lower-ranked" opponent may be unavoidable. However, her credentials as a former K-1 fighter and her decision to join KnockOut deserve recognition. The fact that the pre-fight theatrics overshadow the match itself could detract from the legitimacy of women’s martial arts.
While dramatic exchanges may attract attention, leaning too heavily on entertainment risks undermining the sport’s core values. Women’s martial arts should emphasize its competitive spirit and technical excellence, ensuring the focus remains on the athletes’ performances rather than off-ring provocations.
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