その他は消去法的なことしかない。
細川護煕氏もなんだか切れがないし、釈明の感じもない。
舛添要一氏については素行の問題が。
yahooより。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20140122-00000715-fnn-pol
23日告示の東京都知事選挙 注目の候補者たちが記者会見に臨む
フジテレビ系(FNN) 1月22日(水)18時50分配信
いよいよ23日に告示される東京都知事選挙。注目の候補者たちが22日、記者会見に臨んだ。
午後5時すぎ、細川護熙(もりひろ)元首相が、東京都知事選の出馬会見に臨んだ。
細川氏は「現在の『原発依存型のエネルギー多消費型社会』を180度方向転換しなければ駄目だと...。かつて私も、不覚にも信じ込んでいた。『原発がクリーンで安全だという神話』は、もはや完全に崩壊しました」と述べた。
小泉元首相とタッグを組む細川氏が、今回の都知事選で訴える最大のテーマが脱原発。
細川氏は、2020年に開催する東京オリンピックについては、かつて、原発問題を理由に、「返上すべきだ」との考えを示したこともあった。
細川氏は「開催が決まったからには、むしろ、オリンピック・パラリンピック開催を歓迎し、『新しい日本をつくるチャンス』として、とらえるべきだとの気持ちに変わりました」と述べた。
そして、20年前、首相を辞職する原因となった佐川急便からの1億円借り入れ問題については、「10年かけて全額を返済した」と述べた。
一方、無所属で出馬する、舛添要一元厚生労働相。
舛添氏は「東京が、こんなに素晴らしい都市であるっていう情報発信をしたい。史上最高のオリンピック、これを目指したいと思っています。災害に打ち勝つことのできる東京。世界で一番安心・安全な街、東京。これを目指したいというふうに思っております」と語った。
そして、原発問題については、長期的に原発依存度を減らしていくと述べたものの、エネルギー政策は、「国の問題だ」と話した。
舛添氏に対しては、自民党が野党になった直後に離党し、除名されたことから、小泉 進次郎復興政務官が、「大儀がない」と支援しない考えを示しているが、今回、自民党から支援を受けることについては、「発言は、どなたも自由な民主主義ですから、どの国会議員が何をおっしゃろうと、それはわたし、いちいち関与しません。しかし、政策中心に多くの支持を集めて、都民の支持を一番集める候補として、頑張って、都政のかじ取りをやりたい」と語った。
22日、日本記者クラブでは、舛添氏のほか、2人の候補者が会見した。
前日弁連会長の宇都宮 健児氏は「石原都政、猪瀬都政、14年間の間に福祉が大幅に切り捨てられてきました。福祉を立て直して、充実して、東京に暮らして良かったというような街にしないと駄目だと思う」と述べた。
福祉の再構築や、原発の再稼働に反対する考えを述べた。
宇都宮氏をめぐっては、同じ脱原発を訴える、細川氏との一本化を求める声が出ていた。
そうした声に、宇都宮氏は「(原発問題以外の)重大問題について、細川さんは、何ら見解を発表していないんですね。原発だけで一本化というのは、はなから、あり得ない問題ですよね」と述べた。
そして、元航空幕僚長の田母神 俊雄氏。
田母神氏は「自衛官で、村山談話に反するような論文を書いたということで、わたしは非常にガチガチで、危ないやつではないかと思っている人もいるかもしれませんけど、わたしは本当にいい人なんです」と述べた。
「東京を災害に強い街にする」と強く訴えたほか、原発については、「必要だ」と主張している田母神氏。
かねてから、安倍首相とは、国家観が同じだと公言している。
しかし、今回、自民党がほかの候補を支援することについて、田母神氏は「本当は、田母神元空幕長が都知事になってくれるのが、一番いいのではないかと、安倍総理も思っているのではないかと、わたしは思っています」と述べた。
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