酒鬼薔薇が凶悪犯の崇拝の対象になっているのは分かるが、ネットでバレバレなのだ。
また、すでに大々的に報道してしまったことは取り戻しようもない。
今更、酒鬼薔薇とは書かないというマスコミの言い訳づくりにはうんざりするところ。
酒鬼薔薇も31歳。
しかし、あまりに凶悪な事件というのは凡人のするものではない。
凡人でない人間が凡人のふりをするのは、何かメリットがあるから、目的があるからである。
塀の中では凡人になってしまうので、外にでて思いっきり暴れるための戦略だと思う。
凡人でない酒鬼薔薇が表に出て、凡人になれるわけなど一生ないのだから。
yahooより。
彩花ちゃん両親に加害男性から手紙 神戸・連続児童殺傷
神戸新聞NEXT 3月22日(土)20時47分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140322-00000009-kobenext-soci
神戸市須磨区で1997年に起きた連続児童殺傷事件で亡くなった山下彩花ちゃん=当時(10)=の命日である23日を前に、母親の京子さん(58)が取材に応じた。当時14歳だった加害男性(31)から通算10通目の手紙が届いたことを明かし、「彼と会う機会を与えられたら、率直に、何故あんなことをしたのかを聞いてみたい」とする一方、「心がどんなふうに動くのか自分でも予想がつかない」と複雑な胸の内を語った。(初鹿野俊)
京子さんと夫の賢治さん(65)は2月下旬、弁護士を通じて加害男性の手紙を受け取った。B5用紙3枚に印字されていたというが、具体的な内容は明らかにしなかった。
ただ、手紙から受ける印象が一昨年くらいから違うといい、「かつては誰かに書かされているのではと感じたが、今では自分の思いを書いていると思う」。
さらに京子さんは「背中を向けていた事件に、向き合おうとしている。苦しいだろうが、償う方法は自分で探してほしい」と語った。・・・
ー死刑を自分で選ぶことはできない。
死刑しかない人間も人間の中にはいる、という認識は必要だろう。
誰でも気持ちは多少は分かる、の中に、首を切って人殺しをする、が実行するということを含めて入っているとはとても思えないからだ。
理解できる人は、次の酒鬼薔薇ということ。
酒鬼薔薇を持ち上げたマスコミは猛省すべきだろう。
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