10年住宅ローン金利上げ=大手4行
時事通信 12月28日(金)23時0分配信
三菱東京UFJ銀行とみずほ銀行、三井住友銀行、りそな銀行の大手4行は28日、2013年1月から適用する固定10年型住宅ローン金利を引き上げると発表した。上げ幅はいずれも0.05%。最近の長期金利の上昇を踏まえた措置。
新金利は、三菱東京UFJ、三井住友、りそなが年3.55%、みずほは年2.95%。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121228-00000166-jij-bus_all
もととも住宅、ましてや個人などには伝統的にお金は貸さなかったもの。
そこで住宅金融公庫(いまは支援機構とかなんとか)を政府が用意して住宅取得を支援した経緯があるが、銀行を儲けさせるために、直接融資はいけないという流れになり、今に至る。
住宅金融公庫が公庫の仕様などを示して実質的に住宅の質を担保する海外的な仕組みであったのに対し、民間は相変わらずの退職金、死亡保険金目当ての貸出のみである。
さておき、消費者の反応の大きい住宅ローン金利、これを限定でよいので金利据え置きを経済施策として打つことは有効だろう。
公共事業費が積み上がらない(かつての半分などと激減させてきたのだから)なか、ここは民間頼み、金利上昇局面ということは土地を買ってもよいということでもあり、住宅金融支援はよい経済施策かと思う。
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