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2017年12月08日

立憲民主・枝野代表 希望との再合流「あり得ません」

産経ニュース より 

立憲民主・枝野代表 希望との再合流「あり得ません」

昔から「政治の世界は一寸先は闇」といわれていますが、自分自身が当事者となって、こんなに激しい体験をするとは思いませんでした。民進党の中でも新党や再編などに最も消極的な立場だったので、自分が党を立ち上げるなんて想像もしていませんでした。

政権交代目的化はダメ

「政権交代のため、野党はまとまらなければならない」 という言葉は、 この選挙では説得力を持っていませんでした。 国民にとって 「政権交代」が重要なのではなく、 結果的によい政治をしてくれるか否か。 むしろ、 党が何を目指すのか、 自民党とどこが違うのか 明確にしてほしいとの求めこそ 強くありました。   この声に応えたことが 今回の衆院選での 立憲民主党の結果につながりました。 違うものを無理やり1つの箱に入れるのでなく、 相違点を別々の党として明確にする。 その上で 「一致点の範囲で協力しましょう」 と目に見える形で決める。   私は民主党、民進党で幹事長をやっていたとき、 党運営に相当無理をしていた自覚がありました。 反省も込めていえば、 おそらく 国民の皆さんもそう感じていたからこそ、 いくらアピールしても 支持率や選挙結果に結びつかなかったのでしょう。 もちろん、 今のわが党の支持率が実力とは思いませんが、 明確に立ち位置を示すことが大事でした。   「なぜ希望の党や民進党と国会で統一会派を組まないのか」 とも指摘されますが、 統一会派という枠組みの話に引っ張られるあまり、 立憲民主党の立ち位置が 不明確になるのなら元も子もありません。 そもそも、 僕は希望の党との カラーの違いを感じたから 合流しなかったのですから。   したがって 希望の党と再合流なんてあり得ません。 自己否定になってしまいます。 立憲民主党と希望の党、民進党が再び1つになって 政権交代を目指すべきだとの意見もありますが、 衆院選を通じて学んだのは、 政権交代が自己目的化してしまったら 国民から支持されないという事実です。 可能な範囲で 野党間の連携、協力を進めることは必要ですが、 私は政権交代から逆算する立場とは違います。 国民の皆さんは、 理念、政策を無視してまで 何が何でも 政権が代わってほしいとは 思わないでしょう。

護憲政党とは違います

  立憲民主党は「護憲政党」と レッテルを貼られることがありますが、 違います。 私自身、政治家として24年間、 「あなたは護憲派ですか、改憲派ですか」 という質問に 「護憲派」と答えたことは一度もありません。 憲法が良く変わるなら変えればいいし、 悪く変わるなら徹底的に反対する。   私もかつて、 解釈改憲ができないよう 憲法9条に個別的自衛権の限界を ギチギチに明記するのはありだと 私案に書いたことがあります。 もし憲法9条に3項を書き加え、 個別的自衛権まで否定するような案が出てきたら、 「改憲派」を称する人たちは猛反対するでしょう。 「護憲」と「改憲」は、 案件や方向で立場が入れ替わるのです。   わが党の憲法議論は「立憲主義」。 もし条文を変えるのならば、 憲法というルールで、 どう権力の暴走をより良く歯止めをかける方向に 持っていくか。 こういう議論です。 一番は、首相による解散権の制約の話。 次いで臨時国会の召集期限。 「護憲」ではないので、 建設的な良い議論なら否定しません。   現在の自民党の改憲議論は非常に内向きです。 そもそも 国民投票で否決されるような発議をすべきでない。 今回の衆院選で、 自民、公明両党を合わせた得票率は 選挙区でも5割を切りました。 その状況で、現在の、 たまたまの議席で押し切って発議して、 国民投票で否決されたらどうするんですか。 それこそ最悪ですよ。 あえていえば、 共産党にも賛成してもらうぐらいの 発議をしなければならないんじゃないですか。

今でも欅坂「不協和音」

嘘もないし驕りもない 媚びることもしない高潔さが感じられながら カジュアルな雰囲気を忘れない能動性がある。 政党の指導者が参考にすべき点は多いのは確かだ。 悪い人ではないと 相手に感じさせる人柄には違いない。 しかし どうして これほど党としての考え方や 憲法や外交の考え方を 簡潔ではあるが 非常に明快に迷いのない姿勢を 表現できるのに どうして経済のことには 触れていないのだろう。 主要三教科以外は不得意だから センター試験は諦めて 私立一本に絞る受験生ならわかる。 しかし政治はそうはいかないし 見たくないものを見ないことで 高潔を保つのは どう考えても正しい姿勢ではない。 政治が経済のためのものであってはいけない、 しかし 政治には経済がその手段として 必要だ。 安倍政権にしても どの長期政権にしても 経済をよくするという ハンディを抱きながら 高邁な理想を追求するから 苦労しているわけで そこを本気で考え クリアすることなくしては 政権は取れない。 しかし枝野さんの言説をよく読むと 政権を取るつもりはないとは言わないまでも 政権奪取ありき ではないのは確かなようだ。 結果として 政権がついてくるという姿勢は 悪いとは思わないが 予め相手よりもハンディを減らした 身軽な条件の上で戦う設定を行うのは 正しいとは思わない。 昔からある 反対のための反対を唱える野党と 本質的には変わらない。 枝野さんご自身が 健全なお人柄であることは否定しないが 政党としての健全性を 語るには 経済を避けてほしくはない。 また 下のように 旧民進党には 党というブランドを尊重するより いかに自分を目立たせるか といった考え方が まだまだ根強い。 立憲民主というブランドが確立してきた頃をみ計らって わけのわからんアホなことを言い出す 引っ掻き回し屋が現れることは 十分に予想される。 民進党で苦労された枝野さんなら もうすでに想定されているかもしれないが 気をつけていただきたい。 下は 「お行儀が悪い」 と言いたいのではなくて 自分ファーストが 当たり前になってしまっていないかと 考えて欲しいという意味で。
産経新聞 より 

これが立憲民主党の「まっとうな政治」か?本会議場をウロウロ、居眠り 今国会、党首の会見なし

【野党ウオッチ】

  10月の衆院選で 「まっとうな政治」というスローガンを掲げて戦い、 野党第一党に躍り出た立憲民主党が何かおかしい。 立憲民主党は、 民進党の希望の党への合流構想を嫌った有権者が、 「永田町の論理」と距離を置き 「草の根の民主主義」を訴えた 枝野幸男代表(53)の姿勢に共感して 躍進したとみられる。 だからこそ当選した議員もさぞ 「永田町の論理」から距離を置くのだろうと 本会議場を記者席からのぞいてみると、 「まっとうな政治」とは言えない光景が広がっていた。   「朝鮮半島で軍事衝突が発生した場合の甚大な犠牲は明らかです。 先月末の米国の議会調査局の報告では、 北朝鮮が通常兵器のみを使用する場合でも、 軍事衝突の最初の1日だけで、 ソウルで3万から30万人の民間人が 死亡すると想定されています。 日本が直接の標的となる可能性も 高いと言わざるを得ません」   11月21日午後、 衆院会派「無所属の会」に所属する13人を代表して 岡田克也氏(64)は 衆院本会議場でこう声を張り上げていた。 共産党席から時々、拍手が起こったが、 かつて民主党・民進党と野党第一党を率いた 岡田氏の代表質問に対する野党側の反応とは思えない 寒々しい印象を受けた。 岡田氏の代表質問は約10分だったが、 その間、 野党側記者席の真下では 立憲民主党の辻元清美国対委員長(57)や 山内康一国対委員長代理(44)、 手塚仁雄国対筆頭副委員長(51)らが うごめいていた。   この日、自民党の森山裕国対委員長(72)と辻元氏は、 特別国会後初となる衆院予算委員会の 開催日程や質問時間の与野党配分をめぐり、 午前中から断続的に協議していた。 与党側は従来の 「与党2対野党8」の慣例を改めて 「与党5対野党5」に変更するよう求めていたが、 野党側は従来通り行うよう主張し、 協議は平行線をたどっていた。   当時、 与党側は議席数に応じて 質問時間を配分するよう要求し、 一方の野党も行政府のチェックこそが 立法府の役割だとして一歩も譲らなかった。 この難しい局面をいかに取りまとめるかは、 野党第一党・立憲民主党の国対委員長である 辻元氏の手腕にかかっていた。   11月1日に召集された特別国会の会期は 当初8日間だったが、 野党側の強い要望により39日間となった。 質問時間の配分でも与党側の要求をはね付け、 野党第一党としての存在感を示したい−。 辻元氏らの頭にはそんな思いがよぎっていたのではないか。   本会議中、辻元氏と手塚、山内両氏は何度も席を立ち、 会話を交わし、 その光景を枝野氏が黙認していることに 猛烈な違和感を覚えた。 いやしくもかつての同僚である岡田氏が登壇し、 政府の方針をただしているにも関わらず、 眼下に広がる野党席では議員が落ち着きなく、 立ち歩き、際限なく“おしゃべり”を続けるのだ。   岡田氏が聞いた朝鮮半島有事に関する質問は、 国民の生命・財産に直結する事柄だ。 辻元氏らは、 国民の生命・財産に関わる以上に 大事な話をしていたのだろうか。 そもそも本会議場でなければできない話なのか。   いくら聞き耳を立てても 記者席から議場内での議員同士の会話は聞こえない。 本会議後に与野党が 11月27、28両日に衆院予算委を開くことに 決めたことから察するに、 辻元氏らは 質問時間の配分で強気の姿勢を崩さない与党側との 交渉戦術でも練っていたとみられる。 時に「与野党の談合」と称される 「国対政治」こそ「永田町の論理」の典型だが、 そんなことに構っていられなかったのだろう。   国民の知る権利に応えるためにも、 野党には仕事をしてもらわなければならない。 その意味で、 野党側が 従来通りに質問時間を配分するよう求めたのは理がある。 だが、 国民の負託を受けた立法府として 衆院の最終的な判断を下す本会議場でなすべきことなのか。   私は幼稚園のころから、 授業中は立ち歩かないよう、 人が話している最中は最後まで聞くよう教わってきた。 小学校の息子と、 幼稚園の娘も同じように教わっているだろう。 民間企業で会議中に部屋を抜け出したり、 同僚とペチャクチャ話したりすることはあり得ないし、 少なくとも私は見たことがない。 しかし、以前からそうだが、 永田町にこの常識はない。   立憲民主党は 「まっとうな政治」と「草の根の民主主義」 を掲げている。 辻元氏も衆院選の当選直後、 地元で 「まっとうな政治の実現に向けて大きな輪が広がり、当選させていただいた」 「一番大変な選挙だった。非常に厳しい国会運営になると思うが、ぶれずに新たな動きを作っていく決意を新たにした」 と語っていた。 しかし、辻元氏らが本会議場で繰り広げた行動は 「まっとうな政治」どころか、 旧態依然とした「永田町の論理」そのものだった。   国民の知る権利に応えるためにも、 野党には仕事をしてもらわなければならない。 その意味で、 野党側が従来通りに質問時間を配分するよう求めたのは 理がある。 だが、 国民の負託を受けた立法府として 衆院の最終的な判断を下す本会議場で なすべきことなのか。 立憲民主党の議員は 12月5日午後の衆院本会議でも 「永田町の論理」を実践した。 この日の議題は、 弾道ミサイルを発射した北朝鮮に対する抗議の決議や 国家公務員らの給与に関する 法律の改正案などの採決だった。 約35分間の短さだったにもかかわらず、 深く頭を垂れ、 気持ちよさそうにうつらうつらしている 立憲民主党の議員が続出した。   本会議や委員会での 離席、立ち話、談笑、居眠り、読書、スマホ操作は、 別に立憲民主党の議員に限ったことではない。 永田町の日常の風景である。 「まっとうな政治」を掲げ、 「永田町の論理」からの脱却を掲げる 立憲民主党の議員もまた、 何ら変わらず踏襲していた。   ちなみに立憲民主党は今国会中、 一度も枝野氏の記者会見を開いていない。 代表の定例記者会見を開くことが 「永田町の論理」だということだろうか。 不倫疑惑の渦中にある 同じ会派の山尾志桜里衆院議員(43)や、 セクハラ疑惑を週刊誌報道された 初鹿明博(48)、青山雅幸両衆院議員(55)に 関する質問が嫌なのではないかと勘ぐってしまう。   こうした疑いを払拭するためにも、 枝野氏は早々に代表としての記者会見を開き、 所属議員の疑惑について説明責任を果たし、 「まっとうな政治」の お手本を見せるべきではないだろうか。
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