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2017年10月22日
アガサ・クリスティ作品ではなぜかミス・マープルには、ハマれませんでした…残念!
ナツノナカノです。
台風ですね〜
風が強く吹くたびに家がきしんでなんだか怖い思いをしております。みなさんも外出する際には十分お気をつけくださいね。
さて台風ですが日曜日。今日も本の話をすこし。
前回 は赤川次郎作品にはまった小学生時代の話をさせて頂きました。そして大人向けの本棚にあった鎌田敏夫先生の 「里見八犬伝」を読み、同じ本棚になった外国推理小説に目が向くようになったのですが…
アマゾンプライム会員なら、薬師丸ひろ子さんの里見八犬伝も見られます!
初めて読んだ作品がどうしても思い出せないんです。コナン・ドイルだったような気がするんですが…そうすると多分作品としては 「赤毛組合」だと思います。赤毛の人を募集する謎の新聞広告にまつわるミステリーですね。シャーロックホームズですよ。ワトソン君ですよ。そしてホームズシリーズは一通り読みました。ホームズは天才的な推理力を持ち探偵として活躍しているのにも関わらず、なんとなく孤独の陰が見え隠れするところが魅力ですね。阿片窟にこもっているというシーンはびっくりしました…
ですよ
シャーロック・ホームズの冒険 (河出文庫—シャーロック・ホームズ全集)
コナン・ドイル、エラリイ・クイーン、そしてアガサ・クリスティ…とにかく貪欲に読みまくりました。特にアガサ・クリスティのエルキュール・ポアロシリーズはまたどっぷりとハマりましたね。ポアロの相棒のヘイスティングス大尉が大好きでした。
えぇ…恋でしたね…(笑)
ヘイスティングス大尉はちょっとおっちょこちょいなところがあるんですよ。だけどいつも一生懸命。そこがたまらないんです…ふふふ。
スタイルズ荘の怪事件 名探偵ポワロ
クリスティ作品では 「そして誰もいなくなった」「オリエント急行殺人事件」この二つは本当に衝撃でしたね。こんな緻密なストーリーを作り出すアガサ・クリスティという人自身に激しい尊敬と同時に嫉妬のようなものを覚えました。私の好きなミステリー小説の中でこの2作品は最高の作品ですね。
あ、あと 「検察側の証人」も名作ですね。今、手元にあるのは小説版なのですが、この作品は戯曲版の方が私は好きです。トミーとタペンスシリーズも面白いんです。とにかくクリスティ作品は大好きです。
そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫—クリスティー文庫)
オリエント急行の殺人 (ハヤカワ文庫—クリスティー文庫)
検察側の証人 (ハヤカワ文庫—クリスティー文庫)
外国推理小説にはまった時代、その頃私はすでに中学生になっていました。文学少女をきどっていたので、日本の中高生向けの少女小説、今で言うラノベですかね、それには興味がなかったですね。ところが、そんな私に友達が貸してくれたんですよ。
久美沙織先生の 「丘の家のミッキー」シリーズです
丘の家のミッキー1
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