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2017年05月30日
メルセデスAMG Project ONE
このProject ONEは現在F1で使われている1.6リッターV6ターボエンジンの技術が使われており、F1エンジンは14,500回転までの許容範囲がありますが、Project ONEは市販車としては驚異的な高回転の11,000回転までの許容範囲を実現すると言われており、アイドリングも市販車としては高い2000回転程度を予定しているとのことです。しかしこの描き的なエンジンには一つ問題があり、耐久性がともわないと言われており、5万キロ程度でオーバーホールの必要性があると言われており、開発によって改善するかに期待がかかっています。
そして、F1エンジンはハイブリットエンジンとの組み合わせで1000馬力以上を発揮すると噂をされており、Project ONEはそのエンジンのデチューンバージョンとみられており、1.6リッターターボV6エンジンは4つのモーターが装着される見込みで一つは80kWのモーターはターボにつけられブースト圧を高める働きをし、もう一つのモーターは120kWのモーターはクランクシャフトに直接つけられその駆動力は後輪にパワーを伝えます。そして残り2つの120kWのモーターはフロントにパワーを伝える事により4輪駆動になります。
そして、1.6リッターV6ターボエンジンは723馬力を発揮すると発表されており、4つのモーターは326馬力を発生すると言われております。そしてモーターだけの走行は前輪駆動にはなりますが、25キロ走行可能と言われています。
組み合わされるトランスミッションはシングルクラッチの8速ミッションになりパドルシフトでコントロールすると発表されています。
このAMGのハイパーカーは前後共F1と同じようなマルチリンクのサスペンションになり、市販車としての快適性を確立していると発表されています。そして、フロントのリフトアップシステムや、専用のタイヤ、エアロダイナミックスなどが用意される見込みで専用タイヤとしてミシュランパイロットスポーツカップ2タイヤが装着される見込みですが、今後サイズなどは変更される見込みが高いです。
このメルセデス AMG Project ONE は2017年9月のフランクフルトモーターショーで正式発表される見込みでデリバリーは2019年を予定しています。
このはいパーカーは275台限定になり、日本円で2億5千万前後となる見込みです。
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