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posted by fanblog
2018年05月21日
ロイヤルウエディングに登場したジャガー E-type Zero
ジャガーE-Type Zeroは220Kwを発生するモーターとリチウムイオンバッテリーを搭載していて、重量配分はオリジナルのE-Typeと同じですが、車体重量は80キロほど軽量化されており、0-100キロ加速は5.5秒でこのタイムはオリジナルよりも1秒速くなっています。
このジャガー E-type Zeroに搭載されているエレクトリックパワーユニットとドライブトレーンは1992年までのほかのXK系モデルにも搭載することが可能で、XK120や、XK140、XK150、XJ6、Mk2、Sタイプ、420、デイムラーダブルシックスなどが対象になっていますが、製作したジャガー ランドローバー クラシックは今後対象モデルを増やしていくものとみられます。
インテリアもEVに必要な情報を提供するために改装が施されいて、軽量化のためにカーボンファイバーが使用されていて、外装もほぼオリジナルのままとなっていますが、現代版ということでヘッドライト類はLEDへ変更されています。
現時点では走行可能距離はが274kmと短いですが、EV技術が進歩していくと同時に、ジャガー初となる市販EVモデルのI-PACEなどから技術進歩が進むことは間違いなく、より効率的なバッテーリーや一回の充電あたり航続距離が伸びることは間違いありません。