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posted by fanblog
2024年03月03日
GMキットの進捗状況?@
先月はまた更新をさぼってしまいました・・・
大したことはしていないのですが、なかなか腰を据えてブログの更新をするには時間が足りず・・・などと言い訳してみます。
さて、今回は1月に記事にした Nゲージネタ の続きです。
その後グリーンマックスの客車キットを漸く組み始めたので、一応どこまで進んだのかを晒します。
とは言いながらも正直そんなに進みませんでして、写真のような状態で現在停滞中です。
一応、ナハ10、ナハフ11、マニ37まではご覧の通りです。
床下はおろか、ベンチレーターすら未取り付けで止まっています。
そして手前に写っているのはスロ62。
スロフとして組み立てるべくランナーから切り出してみたものの、側板のバリが結構あったので修正していたところ、よくよく見るとバリではなく成型不良のようでして、雨どいのところがどうやら少しズレたようになっております。
右が正規の状態で、左がおかしい方。
雨どいの上にバリのようなものが見えるでしょうか?
これ、バリじゃなく裏側までしっかり肉厚があります。
雨どい自体も少々乱れていたので修正しようと足掻いていたら寧ろガタガタになってしまいました(泣)
そしてこの雨どいの上の不要部分を削るには側板の半分以上を綺麗に削らないといけなくなります。
しかも板厚の肉厚分あるので、全て綺麗に削ると断面が平らになってしまいます。
平らになって何が悪いのかと思うかもしれませんが、本来雨どいの裏は少し段差があって屋根部品との合わせになるようになっているので、それが無くなってしまいます。
(右が本来の状態で、左がイレギュラーな方。手前側は辛うじて段差が残っていますが、奥の方は成型がおかしくて本来裏にあるはずの段差が無い。)
そうなるとその分理屈だと屋根がこの側だけちょっと上がることになると思うので、左右の高さが揃わなくなるのでは?と思ったのですが、そこは実際に正確に高さを測ったわけでもないので分かりません。
そんなこんなで今ここで手が止まりました。
さてどうしたものか。
今回の趣旨としては、お気楽に組み立てて気分転換を図るつもりだったのに、これではいつもの工作と一緒です。
面倒なことをせず、パーツの追加などの加工も出来るだけしないで純粋に組み立てを楽しむつもりだったのに、そういった感じではなくなってきました。
実際問題、これらが完成しても特に何をしたいとかないんですよね。
何か急行列車を仕立ててとか、遊び方を考えて作っているわけではないので究極には完成しなくても別に構わないんですよ。
しかし折角手を付けたので、出来れば完成まで持ち込みたいかなという気持ちもあるので、スロフに関してはもうちょっと考えてみます。
後の3両はこの後粛々と進めていく所存です。
一緒に準備していたスユ42に手を付けるのは相当先の事になりそうですが・・・
今回は以上です。
ではまた
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GMのキットは本当に子どもの頃はお世話になったのですが、やはり期待値よりもかなり低い完成度に毎回がっかりしたことが思い出されます。
自分の腕の問題なのですが、何とかうまく組み立てが出来ても最後の塗装でぶち壊し・・・みたいなことも多かったです。
キットを買って台車と塗料をそろえて、最後にインレタを入れるとトミックスやカトーの完成品よりも高くつくのはご愛敬。
それでも当時は完成品にない車種が多数ありとても魅力的でしたよね。
今となってはガラス類がハメ込みではないので肉厚が気になったり、造形に怪しいところがあったりと気になるところも多いのですが、それでも作る楽しみは今でも色褪せていないと思います。
でも苦しみもいっぱいでしたね〜
当時完成させることが出来なかったキットの残骸が、今でも手元にたくさん残っていたりします。
GMキットは完成品が少なかった当時豊富な車種が魅力的で手を付けた小中学生が多かったと思います。
しかし比較的簡単な客車キットでもベンチレータ取付や修正せざるを得ないこともあって出来はいまいち、結果的にトミックスオハ35系の¥800やカトースハ43系の¥1200が安価に思えました。
私も高校生の頃同じ夜行急行セットのスロ62(やはりスロフにしましたが)を組みましたがこれほどモールドが崩れていなかったと思います。
続報を待ってます。
当時のGMは創る楽しみいっぱいと宣伝していましたが創る苦しみもいっぱいでした 笑。