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2021年01月29日
共通部分から広がる言葉の輪
子供の頃から知っているカタカナの言葉に、いくつか共通した文字が隠れているのをご存じですか?
それの共通した意味に気づくと、そこから英語の世界が広がっていくことがあります。初めて見た単語でも、その共通部分の連想から意味が理解できるというわけなんです。勉強嫌いの中学生が目を輝かせていた、誰でも知っている言葉の例でご説明しましょう。
1. 何気なく使ってきた外来語を活用する
カタカナの言葉って身の回りに結構あふれてますよね。
その中には英語力に役立つものが隠れているんです。
例えば、みんなが知っている言葉。
・トライアングル
・トリオ
・トリプル
・トライアスロン
・トリコロール
これに共通するものをイメージしてみましょう。
2. 単語に隠れている共通部分に注目!
・トライアングル = 三角形の楽器
・トライアスロン= 三つの競技でレースしますね
・トリコロール= 三色使いのイメージ
・トリオ= 三重奏
・トリプル= 三倍
ボギー
↓
ダブルボギー
↓
トリプルボギー
って、何気に使っていたゴルフにも。
特に次の三つは、まさに熟語なのです!
・トライアングル tri+angle(3+角)
・トライアスロン tri+athlon(3+競技)
・トリコロール tri+color(3+色)
トリコロールはファッション用語でフランス語からカタカナになっています。
「コロール」となるところから、英語のスペルを覚えるのにも役立つという訳です。
スペルが頭に入らない子は、色→"Calar"なんて書いちゃったりするもの。
英語はカタカナで「カラー」だけど、語源的に"o"なのです。
3. 分解から応用へ
そんな共通点から、"tri"は「三」だなと、頭に定着しましたね。
そこで、三のつくモノを英語にする際に使えるわけです。
誰でも知ってるモノで言えば、三輪車を調べるとtricycleとあります。
tricycle(トライシクル)=tri+cycle
cycleに注目すると、他に知ってる言葉がありますね。
そう、bicycle。
バイシクルは車輪が二つあって、"bi"は「二」の意味なのです。
「バイ」がつく外来語もいろいろありますね。
バイリンガルとか、バイセクシャルなんて言葉も、「バイ」が「二」だと分かると、納得ですよね。
学術用語などにも三の意味でtriがつく言葉がいろいろあり、なんとなく意味が想像できたりするわけです。
因みに、カメラの三脚はtripod。
podは英語だと別の意味がある言葉ですが、遡るとギリシャ語、ラテン語に行きつき、「脚」を意味するそうです。
消波ブロックの「テトラポッド」も共通するものを感じませんか。
テトラポッドは4つ突起がありますね。
四本足という名前なのです。
4. 芋づる式にイメージ化
日本語と同じく、英語もいろいろな外国語由来の言葉が入り混じっているので、triやbiがついていても、三と二の意味ではなかったりします。
ただ、「これは確実にこの意味だ」と分かるものを積み重ねていくと、単語が定着しやすく、応用も効くにようになります。
聞き覚えのある外来語からつなげて、英語の世界を広げていきましょう。
それの共通した意味に気づくと、そこから英語の世界が広がっていくことがあります。初めて見た単語でも、その共通部分の連想から意味が理解できるというわけなんです。勉強嫌いの中学生が目を輝かせていた、誰でも知っている言葉の例でご説明しましょう。
1. 何気なく使ってきた外来語を活用する
カタカナの言葉って身の回りに結構あふれてますよね。
その中には英語力に役立つものが隠れているんです。
例えば、みんなが知っている言葉。
・トライアングル
・トリオ
・トリプル
・トライアスロン
・トリコロール
これに共通するものをイメージしてみましょう。
2. 単語に隠れている共通部分に注目!
・トライアングル = 三角形の楽器
・トライアスロン= 三つの競技でレースしますね
・トリコロール= 三色使いのイメージ
・トリオ= 三重奏
・トリプル= 三倍
ボギー
↓
ダブルボギー
↓
トリプルボギー
って、何気に使っていたゴルフにも。
特に次の三つは、まさに熟語なのです!
・トライアングル tri+angle(3+角)
・トライアスロン tri+athlon(3+競技)
・トリコロール tri+color(3+色)
トリコロールはファッション用語でフランス語からカタカナになっています。
「コロール」となるところから、英語のスペルを覚えるのにも役立つという訳です。
スペルが頭に入らない子は、色→"Calar"なんて書いちゃったりするもの。
英語はカタカナで「カラー」だけど、語源的に"o"なのです。
3. 分解から応用へ
そんな共通点から、"tri"は「三」だなと、頭に定着しましたね。
そこで、三のつくモノを英語にする際に使えるわけです。
誰でも知ってるモノで言えば、三輪車を調べるとtricycleとあります。
tricycle(トライシクル)=tri+cycle
cycleに注目すると、他に知ってる言葉がありますね。
そう、bicycle。
バイシクルは車輪が二つあって、"bi"は「二」の意味なのです。
「バイ」がつく外来語もいろいろありますね。
バイリンガルとか、バイセクシャルなんて言葉も、「バイ」が「二」だと分かると、納得ですよね。
学術用語などにも三の意味でtriがつく言葉がいろいろあり、なんとなく意味が想像できたりするわけです。
因みに、カメラの三脚はtripod。
podは英語だと別の意味がある言葉ですが、遡るとギリシャ語、ラテン語に行きつき、「脚」を意味するそうです。
消波ブロックの「テトラポッド」も共通するものを感じませんか。
テトラポッドは4つ突起がありますね。
四本足という名前なのです。
4. 芋づる式にイメージ化
日本語と同じく、英語もいろいろな外国語由来の言葉が入り混じっているので、triやbiがついていても、三と二の意味ではなかったりします。
ただ、「これは確実にこの意味だ」と分かるものを積み重ねていくと、単語が定着しやすく、応用も効くにようになります。
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感想(98件)
2021年01月21日
英単語も熟語!
次々押し寄せる英単語を一個ずつ覚えようとしても、長いものは特に抵抗がありがちですね。でも、実はその長い単語の中に、知ってる言葉が隠れていたりするんです。
英単語も、日本語の熟語と同じような構成のものがあり、それに気づけるようになると、初めて見た言葉でも、意味が分かるようになります。
塾の中学生が「目からウロコ!」状態になった例をご紹介します。
1. 単語を丸覚えしてもすぐ抜ける
私は中学〜高校時代、単語をひたすら書いて、発音しながら覚えていました。
覚えきれない単語を並べた替え歌を作ったりもしましたが、すっかり忘れてしまいました。
でも、日常生活にカタカナとして入っている英語が連想できるものは、それに紐づけて覚えられました。
カタカナの言葉が増えているご時世。長い単語はその中に知ってる単語がないか見る意識を持ち、いろいろつなげてグループ化していくと、単語を覚える労力をかなり減らすことができるんです。
2. 日本語の熟語のような構成がある
例えば、たまに耳にする「ウォッシャブル」という単語。
分解すると。。。
washable → wash・able
前半は、「ウォッシュ」。身の回りにもありますね。
フェイスウォッシュとか、ボディウォッシュとか。
洗う。
後半の able は "be able to 〜" という熟語を覚えた記憶があるでしょう。
"be able to 〜" は「〜できる」という意味だと丸覚えしていませんでしたか?
able そのものが、「〜できる」、つまり、一文字で表わせば「可」なのですね。
二つ合体させると、洗う+可 →「洗える」。
洋服の説明として使われていたら、「自宅で洗える」という意味ですね。
因みに、食洗機は dishwasher。
「食器洗い機」つまり、「皿を洗う物」という訳で、
皿dish を洗うwash もの "er" という熟語です。
動詞の後に "er" がついたら、それをする人(物)になります。
そんな構成を知らないまま、小中学校で覚えた言葉がかなりあるはずです。
teacher は teach する人、つまり教師。
野球のピッチャー、キャッチャーは、それぞれ pitch(投げる)と catch(捕る)する人。
クリエーターはcreateする人、という具合です。
動詞と名詞で別々に覚えるよりも、仕組みが分かれば、随分労力が減りますね。
eraser は erase する物、消しゴム。
ホワイトボードのマーカーを消すのも、その意味だからイレイサー。
ゴムでできている物を指すのではありません。
「消す」という意味で、怖い意味もあったりしますが。
3. 難しい文法用語はスルー、知ってる単語で意味をつかもう
単語の前につけて、逆の意味にする文字もあります。
possible の前に im がつくと、impossible。
唇を合わせる音の前だから一緒くたに唇を閉じて im という音になってます。
唇を合わせない音で始まる単語の前なら in。
in + credible → Mr.インクレディブルの Incredible ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=TlgVjeGesAI
un も「否」とか「不」の意味なのは、ご存じの方もいらっしゃると思います。
doの前についたのが、undo(それをしない)というコマンドですね。
接頭辞とか接尾辞なんて、仰々しい文法用語がついて、拒否反応を呼び起こしがちですが、そんなものは気にしないでおきましょう。
4. 単語の核を見よう
つまり、ちょっと長い単語でも、核の部分に目が行くようになれば、初めて目にする言葉でも、意味がすんなり頭に入ってくるのです。
日本語で、漢字がそれぞれ意味を持つので、熟語の意味が分かったりしますね。
それと同じ感覚です。
文章を読む際、ひとつひとつ立ち止まって意味を調べているという方は、ちょっとそれを我慢して、読み進んでいきましょう。
untouchable だったら、touchタッチできない、触ってはいけないということなんだな、という風に。
英単語も、日本語の熟語と同じような構成のものがあり、それに気づけるようになると、初めて見た言葉でも、意味が分かるようになります。
塾の中学生が「目からウロコ!」状態になった例をご紹介します。
1. 単語を丸覚えしてもすぐ抜ける
私は中学〜高校時代、単語をひたすら書いて、発音しながら覚えていました。
覚えきれない単語を並べた替え歌を作ったりもしましたが、すっかり忘れてしまいました。
でも、日常生活にカタカナとして入っている英語が連想できるものは、それに紐づけて覚えられました。
カタカナの言葉が増えているご時世。長い単語はその中に知ってる単語がないか見る意識を持ち、いろいろつなげてグループ化していくと、単語を覚える労力をかなり減らすことができるんです。
2. 日本語の熟語のような構成がある
例えば、たまに耳にする「ウォッシャブル」という単語。
分解すると。。。
washable → wash・able
前半は、「ウォッシュ」。身の回りにもありますね。
フェイスウォッシュとか、ボディウォッシュとか。
洗う。
後半の able は "be able to 〜" という熟語を覚えた記憶があるでしょう。
"be able to 〜" は「〜できる」という意味だと丸覚えしていませんでしたか?
able そのものが、「〜できる」、つまり、一文字で表わせば「可」なのですね。
二つ合体させると、洗う+可 →「洗える」。
洋服の説明として使われていたら、「自宅で洗える」という意味ですね。
因みに、食洗機は dishwasher。
「食器洗い機」つまり、「皿を洗う物」という訳で、
皿dish を洗うwash もの "er" という熟語です。
動詞の後に "er" がついたら、それをする人(物)になります。
そんな構成を知らないまま、小中学校で覚えた言葉がかなりあるはずです。
teacher は teach する人、つまり教師。
野球のピッチャー、キャッチャーは、それぞれ pitch(投げる)と catch(捕る)する人。
クリエーターはcreateする人、という具合です。
動詞と名詞で別々に覚えるよりも、仕組みが分かれば、随分労力が減りますね。
eraser は erase する物、消しゴム。
ホワイトボードのマーカーを消すのも、その意味だからイレイサー。
ゴムでできている物を指すのではありません。
「消す」という意味で、怖い意味もあったりしますが。
3. 難しい文法用語はスルー、知ってる単語で意味をつかもう
単語の前につけて、逆の意味にする文字もあります。
possible の前に im がつくと、impossible。
唇を合わせる音の前だから一緒くたに唇を閉じて im という音になってます。
唇を合わせない音で始まる単語の前なら in。
in + credible → Mr.インクレディブルの Incredible ですね。
https://www.youtube.com/watch?v=TlgVjeGesAI
un も「否」とか「不」の意味なのは、ご存じの方もいらっしゃると思います。
doの前についたのが、undo(それをしない)というコマンドですね。
接頭辞とか接尾辞なんて、仰々しい文法用語がついて、拒否反応を呼び起こしがちですが、そんなものは気にしないでおきましょう。
4. 単語の核を見よう
つまり、ちょっと長い単語でも、核の部分に目が行くようになれば、初めて目にする言葉でも、意味がすんなり頭に入ってくるのです。
日本語で、漢字がそれぞれ意味を持つので、熟語の意味が分かったりしますね。
それと同じ感覚です。
文章を読む際、ひとつひとつ立ち止まって意味を調べているという方は、ちょっとそれを我慢して、読み進んでいきましょう。
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感想(98件)
2021年01月11日
文法用語は気にしない!短文を覚えるだけ
あるサイトで、こんな質問を見かけました。
「〜〜は使役動詞だから目的語の次に過去分詞が来て・・・」
語順を文法通り文章にしようとする姿が目に浮かぶようです。
でも、英語を実際に使っていく中では、そんな文法用語に振り回される必要はないんです。
仕事や実生活で英語を使う中で、吹っ切れたもの。
それは「小難しい文法用語は忘れる」でした。
1. 学校英語では文法用語の羅列に振り回される
学生時代、自分もそうでした。
中高一貫校で、英語に力を注ぐ校風の中、おちこぼれそうな気持ちを抑え、試験の時はどたんばの記憶力でカバーして平均すれすれをキープ。
文法用語を英語で覚えようと【形容詞 Adjective】なんて、教材に書き込んだ時期もありました。
でも、文法用語を詰め込もうとしても、頭が拒絶していたのか、身に付かなかったのですよね。
2.文法用語はなんとなく意味だけ把握
試験の文章で出てくることもあるので、一応意味だけ、「こんなのがそうなのか」程度に把握しておきましょう。
でも、英作文を書く際、「haveを使って」などと指定がなければ、簡単な文章を並べて、意図が伝わればよいと思いましょう。
自分は、教材の本文や、外国人の書いたレターやメールで、「これは使える」と思ったものを一つ一つ、積み上げて行きました。
使える文、できるだけ短い文を覚えて、一部を入れ替えるだけという段階を踏んでいくうちに、どんどん表現が広がっていきました。
「それは、こういうこと?」
と聞き返されたら、それが通じる表現なんだなと学習するという具合です。
3.最初の質問の答えは
「私は友達に英語を教えてもらった」は、いろんな言い方が可能ですね。
短い文章を少し。
I learn through my friends.
One of my friends taught me.
「どうやって英語を習ったの」という問いに対する答えなら
Through friends.だけで十分!
一人称の「私」は、日本語の会話で省くことが多いのですが、英語もそう。
テンポよく話している中、いちいち「私は〜」で始めませんよね。
もっと長い言い回し例を見たい方はこちら。
↓
https://jp.quora.com/%E7%A7%81%E3%81%AF%E5%8F%8B%E9%81%94%E3%81%AB%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%82%92%E4%BD%BF%E5%BD%B9%E5%8B%95%E8%A9%9E%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3
4. 古文の学習法と共通するもの
文法用語にとらわれないのは、古文の学習方法と共通するものがありました。
助詞の用法や意味など、ズラズラと書き並べてあるのを見て、語法から入ると、崩壊しがちですね。
受験当時、国語が得点源だった私は、書き写した古文の左に、現代文を書いていました。
自分で考えながら書くのではなく、図書室で該当する本から写したのです。
今はインターネットで簡単に手に入りますね。
「ここがこうだから」などと考えず、流れを把握した後に、文法的に分解していきました。
こんなやり方でも、国語は全国ランキング上位にいたのです。
文法から入らない。
文法用語は、忘れましょう!
「私は友達に英語を教えてもらった」を使役動詞を使って表現する場合には I had English taught by my friend.で良いでしょうか?
「〜〜は使役動詞だから目的語の次に過去分詞が来て・・・」
語順を文法通り文章にしようとする姿が目に浮かぶようです。
でも、英語を実際に使っていく中では、そんな文法用語に振り回される必要はないんです。
仕事や実生活で英語を使う中で、吹っ切れたもの。
それは「小難しい文法用語は忘れる」でした。
1. 学校英語では文法用語の羅列に振り回される
学生時代、自分もそうでした。
中高一貫校で、英語に力を注ぐ校風の中、おちこぼれそうな気持ちを抑え、試験の時はどたんばの記憶力でカバーして平均すれすれをキープ。
文法用語を英語で覚えようと【形容詞 Adjective】なんて、教材に書き込んだ時期もありました。
でも、文法用語を詰め込もうとしても、頭が拒絶していたのか、身に付かなかったのですよね。
2.文法用語はなんとなく意味だけ把握
試験の文章で出てくることもあるので、一応意味だけ、「こんなのがそうなのか」程度に把握しておきましょう。
でも、英作文を書く際、「haveを使って」などと指定がなければ、簡単な文章を並べて、意図が伝わればよいと思いましょう。
自分は、教材の本文や、外国人の書いたレターやメールで、「これは使える」と思ったものを一つ一つ、積み上げて行きました。
使える文、できるだけ短い文を覚えて、一部を入れ替えるだけという段階を踏んでいくうちに、どんどん表現が広がっていきました。
「それは、こういうこと?」
と聞き返されたら、それが通じる表現なんだなと学習するという具合です。
3.最初の質問の答えは
「私は友達に英語を教えてもらった」は、いろんな言い方が可能ですね。
短い文章を少し。
I learn through my friends.
One of my friends taught me.
「どうやって英語を習ったの」という問いに対する答えなら
Through friends.だけで十分!
一人称の「私」は、日本語の会話で省くことが多いのですが、英語もそう。
テンポよく話している中、いちいち「私は〜」で始めませんよね。
もっと長い言い回し例を見たい方はこちら。
↓
https://jp.quora.com/%E7%A7%81%E3%81%AF%E5%8F%8B%E9%81%94%E3%81%AB%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%82%92%E6%95%99%E3%81%88%E3%81%A6%E3%82%82%E3%82%89%E3%81%A3%E3%81%9F-%E3%82%92%E4%BD%BF%E5%BD%B9%E5%8B%95%E8%A9%9E%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3
4. 古文の学習法と共通するもの
文法用語にとらわれないのは、古文の学習方法と共通するものがありました。
助詞の用法や意味など、ズラズラと書き並べてあるのを見て、語法から入ると、崩壊しがちですね。
受験当時、国語が得点源だった私は、書き写した古文の左に、現代文を書いていました。
自分で考えながら書くのではなく、図書室で該当する本から写したのです。
今はインターネットで簡単に手に入りますね。
「ここがこうだから」などと考えず、流れを把握した後に、文法的に分解していきました。
こんなやり方でも、国語は全国ランキング上位にいたのです。
文法から入らない。
文法用語は、忘れましょう!