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歯ブラシの選び方
歯磨き 3大ポイント
レ
グッズ(歯ブラシ、歯磨き粉、ジェルなど)←この話です
□ 磨いた時間
□ 歯の磨き方
□ 磨いた時間
□ 歯の磨き方
小児歯科で歯医者に質問されました。
「ねぇ、歯ブラシ正しく選んでる?」
そのとき、どう答えますか?
歯ブラシは「歯磨きトレーニング用」(子供用)と「仕上げ磨き」(大人用)と分けて使うことが基本となります。分けて使っていない方は、まずこの二種類を準備することをおすすめします。では、歯ブラシ選びのポイントは何でしょうか。
自信をもって、歯ブラシの正しい選び方を答えられるお母さん、素晴らしいと思います。
「え〜・・・」と言葉に詰まるお母さん、お気持ちよく分かります。
「歯ブラシは・・・・子供の好きなキャラクターで選んでます」と答える方、キャラクター物は子供も喜びますね。
でも、歯医者の視点から見ると(別の言い方をすると「歯磨きに有効かどうか」の視点から見ると)キャラクター物ってピンキリだったりします。悪いわけじゃありません。正しくポイントを押さえて選んでいればキャラクター物でももちろんOKですよ。
では、この機会に、歯ブラシの正しい選び方について、ポイントを確認しておきましょう!
目 次
レ
毛の硬さ、長さ
レ 柄の形
レ ヘットの選び方
レ 柄の形
レ ヘットの選び方
毛の硬さ、長さ
歯ブラシの毛の硬さには、「ふつう」「やわらかめ」「かため」があります。その中でも、一般的におすすめなのは「ふつう」タイプです。歯垢を落とすことだけを考えれば、「かため」>「普通」>「やわらかめ」の順で落としやすくなります。
しかし、「かため」は子供のやわらかい歯茎にとっては傷付けてしまったり、子供が歯磨きするときに痛がる可能性があります。「やわらかめ」は歯茎を傷付けにくいですが、その分、汚れが落ちにくいので、丁寧に磨くようにしましょう。
特別な理由がなければ「ふつう」がおすすめです。
毛の長さについては、あまり語られませんが、子供の歯磨きにおいてはポイントの一つです。同じ素材の毛を使っていたら、「長い」物より「短め」の方が歯垢を掻き出す効果が高いです。
柄の形
柄の形(持ち手)はデザインよりも持ちやすさで選びましょう。どんな角度でも持ちやすく、しっかりと力が入るものを選びましょう。
ヘットの選び方
出典:歯の教科書
縦が植毛3列、横が2〜2.5cmくらいのものが一般的に口に合うとされています。 ヘッドの大きさは、お子さんの小さいお口に合ったやや小さめがおすすめです。大き過ぎると、奥歯や細かい部分に毛先が当たりにくく、磨き残しができやすくなります。
まとめ
上で述べた基本の歯ブラシと形は違いますが、最近は「360°歯ブラシ」という物があります。お子さんの様子に応じて、こういった物を活用するのもよいです。
お子さんが歯磨きに集中できる時間は限られています。正しい歯ブラシを選ぶことで、歯磨きの効果を高めることになります。間違った歯ブラシを選ぶと、歯垢を取るのに長い時間磨く必要があったり、痛がったりして歯磨き嫌いの原因の一つになったりもします。正しい歯ブラシを選んで、いつまでも健康な歯を目指しましょう!
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