2014年08月16日投稿。
この間投稿した 「鴉に恋した半魚の話」 の設定です。
半魚の女の子の設定です。気になったら追記からどうぞ。
「りり」
漢字は「鯉々」です。
母様が「錦鯉みたいに綺麗な子になあれ!」ってつけてくれました。
鮒です。
りりのいる滝は、地元にあった滝のイメージです。
すっごい小さいときに一回だけ行って、岩の上でランチしてたんですけどね、その時に川の中にいたでっかい黒い魚が綺麗で綺麗で、今でもずっと覚えてるんです。それ。
その滝もう行けないんですけどね。
男滝と女滝があったらしいんですけど、高校の時の笑えるレベルのヤバい台風で道が潰れて立ち入り禁止になっちゃったんですよね。
大学の時に里帰りしたときに行ったんですけど、女滝の方までしか行けなくて。
「記憶と違う!」
って思ったら、親に聞いたら男滝の方で、男滝は道が潰れてもう行けないんだとか。
まじかー。
でもあれ絶対半魚かなんかあやかし住んでたよ、綺麗だもの、本当、綺麗な滝だったんだよ。
小さくてね、そんな有名じゃあなかったけど、あんな綺麗な滝はもうどこにもないんじゃないかな。
設定画。言語じゃ伝わらないから、片割れに絵を描いてもらいました。
※画像はそのうち追記
特筆すること特にないんですけど(何)
川魚(っていうか鮒)なので、人魚(海)とはちょっと違うんだよ、っていうのを表したくて、
ちょっとぽっちゃりしてて
背びれの名残があって
おっぱい丸出しで
耳は人の形で
胸びれなくて
おっぱい丸出しで
あ、それはさっき言ったか
首の根元にえらがある
っていう感じです。絵を描いていただく上で挙げるとすれば。
前髪が長くてオールバックにしてて、それを左で三つに編んでいる、のは、少し左に首を傾げて三つ編みを結うのがえろいと思うからです(爆)
特に指定はないんですが、髪はふんわり癖っ毛なイメージかもしれません。
上半身のいたるところに黒い鱗が散らばっていて、人の形をした耳にも鱗がちらほら散らばっている感じ。
もみあげが長いのはたぶんえらを隠しているんだと思います。
人の姿にもなれるんだと思うんですが、なって鱗が消えて脚を手に入れたとしても、たぶん、えらは消えない。
っていうかえらがないと息ができなさそう。
いや、魚の生態よくわかってませんが(爆)
背骨のあたりに背びれの名残があるとすごくいいと思います。
背びれじゃなくて、背びれの名残。ちくちく尖っているところだけ剥き出しになっている。と、えろい(爆)
一人称は「あたし」かな。私じゃなくて。
ちゃんと戻ってなかったらすみません、一応混合されてたので直したんですこっそり(何)
ちょっとたれ目だと個人的に美味しい。いや、川魚料理の話でなくて(こら)
おまけの鴉の話。
モブです(爆)
鴉は田舎にいたシュッとした嘴で目がくりくりしてたやつが好きなんですが、京都の鴉は下みたいな嘴がごつくて目がふてぶてしくて本当に可愛くない!可愛くない!
ので、鴉のイメージは上みたいな鴉のイメージです。
ごっつい嘴を指の腹でなぞっても萌えませんが、シュッとした嘴をなぞるのは、萌える!(爆死)
りりは完全な妖怪ですが、鴉は人の血が混じった半妖です。半々妖ぐらいの血の薄さなので治癒能力も低いし、真の姿は人に翼が生えたような感じです。
小さな頃は翼が消せなくて虐められてたら、面白いなぁ、とか。
妖怪より力は劣るし人にもなれなくて、半妖って、すごく中途半端な存在で。割と好きです。
半妖に関しては、作品によって定義が違うんですが。
この話に関しては、妖怪と人間(もしくは他の生き物)との合いの子、といった存在です。
作品変わって、廓座の半妖は、神様と人間の合いの子、という、もっと半端な存在が、半妖です。でも全体的な僕の世界観としては、こっちの半妖の方が強い。神の力を持ちながら人と交わったせいでそれが崩れ半端な存在として生まれてこざるを得なかった、そんな。
でも半妖好きです。
話に出しちゃったんで、おまけで廓座の設定もちらほら書いてみますね。
猫又や九尾は妖怪(あやかし)ですが、銀狐は半妖です。
鴉は人間が天狗道に堕ちた存在で、もとは人間ですが今は天狗です。
だから、神域に猫又や九尾は入れませんが、銀狐と天狗は入れます(七夕の話)
そんな感じで。
おまけでした。
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