この曲は私にとって、彼らとの出会いの曲というイメージが強い。
本当はONE OK ROCKとは前作のアルバム「Nicheシンドローム」で少し出会っていたけど、その出会いの直後に起きた東日本大震災という大事件ですっかり彼らの事を忘れてしまった。フェスに行って、彼らを見て聴いてみたいと思った事すら、パニクって忘れてしまっていた。
そして少し時が過ぎ、その次のアルバム「残響リファレンス」で彼らと再会した。でもその時は“初めての出会い”だと思っていた。
『Let's take it someday』を収録している「残響リファレンス」 ↓↓
*残響リファレンス
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発売日:2011年10月05日
<トラックリスト>
01. Coda
02. LOST AND FOUND
03. アンサイズニア
04. NO SCARED
05. C.h.a.o.s.m.y.t.h.
06. Mr.現代Speaker
07. 世間知らずの宇宙飛行士
08. Re:make
09. Pierce
10. Let's take it someday
11. キミシダイ列車
タワーレコードの試聴機で、何の前情報もなく出会ったこのアルバム。1曲目のプロローグ的インストゥルメンタル『Coda』から順番に聴いていったわけだけど…
実質の1曲目『LOST AND FOUND』から、そのサウンドと歌声のかっこ良さにただただ衝撃を受けた。
震災で音楽を開拓する気力も無くなっていたような時に、音楽への渇望を思い出させてくれるような感じと言うのか…。
一気に彼らの音楽世界に惹き込まれて、一曲一曲をずっと聴いていたいという思いを我慢するくらいの気持ちで、曲の途中で次の曲へ、さらに次の曲へと試聴を進めていった。
そうやって一通りを聴いてみて、訳の分からないドキドキとワクワク。「ドキドキとワクワク」なんて言葉、どこかの遊園地とかの宣伝文句みたいだけど、心臓の鼓動が高鳴るってこういう事なのかって本当に分かった。
アルバムの最後から2番目の曲、トラック10『Let's take it someday』が、その衝撃的だった曲たちのなかでも特に、ずっと聴いていたいと思うくらいの魅力と言うのか…何か自分の深いところへ届くものがあった。
『Let's take it someday』(非公式動画) ↓↓
「“初めて”だから」という事を抜きにしても、『Let's take it someday』という曲はすごくフレッシュな気がする。
イントロのドラムの軽快さがすごく気持ちよくて、要所を突いた(?)ギターとの絡みも最高。
それから曲全体の疾走感も最高に心地良くて、歌声の爽やかさとの相性も抜群。
ベースの事は本当に分からないけど、でもこの軽やかで爽やかな曲を「地に足の着いたもの」にさせる何かがある気がする。ベースのおかげで引き締まってるような感じ??
そして私にとってこの曲が深く胸に響いてくる一番の理由が「歌詞」のように思う。
その素晴らしい歌詞を伝えてくる歌声は爽やかなんだけど、ただ爽やかというだけではなく、すごく表情がある。
「歌詞に込められた想いにのった歌声」。そんな感じがする。
くやしさと、負けてはいけないという気持ち、現状打破、希望を投げかけてくる感じ、ポジティヴな焦燥?沢山の魅力とエネルギーに満ちている。
その最高に魅力的な歌詞 ↓↓
引用
(※ 英語部分の和訳=青文字部分 は自分でやったので、ご参考まででおねがいします。)
いつか手に入れよう
捕らわれそうになる日々の中で
いつか成し遂げよう
暗闇をも照らすような強い意志で
全ては君次第
さぁ行こう!!目指す先を決めて
僕は全ての瞬間を新しい一日の為に生きる
僕はいつも世界を感じていたい
今日はやめておけって誰も僕に言わないだろう?
始めの “いつだって〜今日も守ってんだ!!!”
の部分から、すごく共感をしてしまう。
うん、そうだよね。って。
何が正しいか分からなくて、自分が信じられなくて自信がなかなか持てなくても…
自分だけのかけがえのないものを手に握りしめて行くよ!そうするしかないよね。
暗闇に捕らわれそうな日々でも…
それを照らし出してしまうような強い意志で
目指す先を決めて、自分だけの道標に沿って
さあ、行こう!!
そんな風に、自分の中に全部の言葉が反響する。
もうさ、怖れて足踏みしてるのは終わりにしよう。そんな気持ちにしてくれる。
一日一日を積み重ねて、小さな進歩でもいいから歩いて行こう!
きっとある、素敵な未来を目指して!!
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『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話(^^;)??
よろしかったら遊びに来て下さい☆
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