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2018年03月05日
人生の潮時 うつになるまえに
人生の潮時・・・。多分これを見ている方は、みんな経験済みですよね。そう、離婚も人生の潮時。
後、転職、これから来るであろう老い・・・。色々ありますね。
私は人より、人生の満ち引きが多かったように思います。
潮時は、ゴミを残し、静かに静かに潮が沖へ引いていくこと。自分の出したゴミを残して。
引いた潮は綺麗な海へ戻っていきます。
そして満ち潮。これも静かに静かに。荒れた砂地をきれいにさらいます。
我ながら美しい表現w
人生は海のようにはいきません。
人は、感情のある生き物。潮時には大きなストレスを生じます。だいたいが辛いこと。
スポーツ選手なんかは、競技人生を終えるときが潮時。自分の限界を知り、後身に身をささげる。
別れと似たような、そんな悲しみの後、やり遂げた充実感や新しい人生が待っています。
離婚は、悲しいですよね。自分も、子供も。
立ち直るには、人によって時間のかかりようが違うでしょうね。
私の場合は、もつれにもつれた2回目の離婚、疲れに付かれた3回目の離婚。どちらも問題を残して別れましたから、精神的に前向きになるまで時間がかかりました。
転職。私は40歳で夜勤をリタイヤしました。疲れが取れなくなり、気力も失せた。夜勤もしないと、患者さんの全体像がわからいと思って、夜勤を続けてきましたが、もう子供もいるし、勉強もやれるだけやったという満足感と、夜勤をしないで済むという安堵感がありました。この時はいい潮時だったと思います。
転職をするときは、たいへんストレスです。辞めるのも気を使う。新しい職場への不安もある。スキルアップに燃えている人ならば明るく潮時を迎えられるでしょうが、その職場に耐えられず限界がきての退職は、退職を決めるまでが辛い。
うつもそうですが、ストレスから離れることが薬よりも第一選択なんです。
職場に問題があるのなら、我慢してうつになるよりも、少し休んで新しい職場で再出発したほうがいいと、私の経験上は思います。
日本人は我慢が美徳とされていますので、職場が嫌で辞める=悪みたいな感じで取られますが、他の職に比べて再就職がせっかく容易なんですから、我慢の限界に達する前にリフレッシュしたほうがいい。
現在の医療情勢は、スペシャリストよりジェネラリストの需要が高まってきています。
色んな場所を経験して、それをスキルに変えていけば、これからも大丈夫です。
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